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東京都の大きさはどのくらい?面積・人口・人口密度を比較解説!

東京都の大きさはどのくらい?面積・人口・人口密度を比較解説!

東京都の面積は2,194平方キロメートルで、都道府県の面積ランキングでは45位に位置しています。東京都の大きさは、ほかの都道府県や市区町村と比較するとどれくらいでしょうか?大きさだけでなく、人口や人口密度もあわせて詳しくご紹介します。

目次 [表示]

東京都の人口を都道府県別人口ランキングで確認!

Photo bytelophase

場所 人口(人)
東京都 13,951,636(2020年1月推計)
日本 125,988,000(2020年1月推計)

東京都の人口は約1,400万人で、日本の総人口が約1億2,600万人ですので、総人口の1割以上の人々が東京都に住んでいます。東京都の順位は何位なのかと、最下位の都道府県と人口がどれほど違うのか比較します。

日本の人口ランキングでは1位の東京都

東京都の人口の推移
人数(人)
1960年 9,683,802
1985年 11,829,363
2000年 12,064,101
2015年 13,515,271

東京都の人口はランキング1位で、2位の神奈川県とくらべても約473万人もの差があります。人口が多い理由は、東京都が政治・経済や物流の中心、流行の発信地だということだけではありません。人口が多いとお店や交通機関が増え、生活が便利になるので、さらに人々が集まるためです。

東京都の人口は増加の傾向にあるので、これからもどんどん人口が増える可能性があります。

人口ランキング最下位は鳥取県

鳥取県の人口の推移
人数(人)
1985年 616,024
2000年 613,289
2015年 573,441
2020年 555,663

鳥取県の人口は555,663人(2020年4月時点)、東京都の人口の約25分の1です。東京都とは対照的に、鳥取県の人口は1985年を境に徐々に減少しています。

人口が減ると農地や道路の管理ができなかったり、公共交通機関の撤退で交通網が衰退したりと、さまざまな問題が発生します。

東京都の市区町村の人口を比較すると?

Photo by othree

東京都は日本でいちばんの人口を誇りますが、市区町村ごとに分けたときの人口の割合にはどんな違いがあるのか、東京都の市区町村の1位と最下位を確認します。全国の市区町村別人口ランキングでは、東京都の市区町村は何位なのか、あわせて見ていきましょう。

東京都でいちばん人口が多い市区町村は世田谷区

区名 人数(人)
世田谷区 944,841(2020年6月推計)
練馬区 745,839(2020年6月推計)

世田谷区の人口は 約94万5千人で、これは2番目に大きい練馬区よりも、約20万人も多い数字です。都内では飛びぬけて人口の多い世田谷区でも、全国の市区町村別人口ランキングでは14位に位置しています。

1位から13位に横浜市や大阪市・札幌市など、世田谷区の面積の10倍近く大きい主要都市がランクインしているためで、面積が大きいぶん人も多く住んでいるからです。

全国で最下位は東京都八丈支庁青ヶ島村

青ヶ島村の人口は173人(2020年5月推計)しかおらず、東京都だけでなく、全国でもいちばん人口の少ない市区町村です。青ヶ島村は東京から南に358キロメートル離れた海上に位置していて、世田谷区と比較すると5,462分の1の割合の人数しか住んでいません。

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