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旅行代理店を利用するメリット・デメリットは?おすすめの使い方もご紹介!

旅行代理店を利用するメリット・デメリットは?おすすめの使い方もご紹介!

旅行代理店を利用するメリット・デメリットをご紹介します。ネットでホテルや飛行機などを簡単に予約できる現代では、個人で旅行する人も多いです。しかし、旅行代理店を上手に利用すれば、旅行がより快適なものになるでしょう。旅行代理店のおすすめの使い方もご紹介します。

目次 [表示]

旅行代理店を利用するデメリット

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旅行代理店を利用するメリットは少なくないのですが、旅のスタイルによっては、デメリットと感じる点もあるでしょう。デメリットを知らずに旅行会社のツアーに参加して、こんなはずじゃなかった、となるのは避けたいところです。旅行代理店を利用するデメリットを6個ご紹介します。

デメリット①自由に行動できない

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旅行代理店を利用するデメリットは、時間を自由に使えないことです。観光や食事つきのツアーは、決められたスケジュールにしたがって行動しなければなりません。

現地で自由行動ができるツアーでも、移動の際の集合時間が決まっているなど、時間の制約はあります。自由な旅のスタイルを好む人にとっては、時間を自由に使えないことは最大のデメリットといえるでしょう。

デメリット②免税店などへ立ち寄る場合がある

旅行代理店のツアーに参加すると、免税店や土産物屋への立ち寄りが組み込まれている場合が多いです。免税店や土産物店への立ち寄りは、旅行代理店のツアー料金を格安にできる要因のひとつです。格安で旅行がしたいのなら、受け入れなければなりません。

買い物よりも観光に時間を使う旅のスタイルを好む人にとっては、時間の無駄と感じてしまうでしょう。

デメリット③航空会社やホテルを選べない

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旅行代理店の格安ツアーでは、申し込んだ時点では宿泊先や移動の詳細がわからないことがあります。ホテルのグレードしかわからないと、期待と違ってしまう場合があるでしょう。航空会社を選べず、出発時間もだいたいの時間帯しかわからないとなると、旅行先での予定が立てづらいですよね。

ホテルや航空会社などを指定して申し込むことも可能ですが、追加料金を払わなければなりません。

デメリット④早い時期からキャンセル料が発生する

旅行代理店を利用する場合、国内旅行なら旅行開始日の20日前から、海外旅行なら旅行開始日の30日前からキャンセル料が発生します。海外旅行のキャンセルは、繁忙期だと40日前から発生します。

個人で手配した方が、もっと直前までキャンセル料なしにキャンセルできる場合が多いです。申し込むときに、キャンセル料の規定をきちんと確認しておく必要がありますね。

デメリット⑤最少催行人数がある

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旅行代理店が募集するツアーには、最小催行人数が設定されているものがあります。とくに国内のバスツアーは最小催行人数の設定が多めです。参加人数が定員に満たないと、せっかく申し込んだのにツアーが催行されないことになってしまいます。ツアーが中止になってしまったら、旅の計画を考え直さなければなりません。

デメリット⑥一人だと追加料金がかかる

旅行代理店のツアーは、1人で参加すると追加料金がかかることがあります。追加料金を払うと、結局は個人手配で旅行するのと金額が変わらないということになりかねません。

最近は1人で旅行したい人向けのツアーを出している旅行会社もありますが、ツアーの種類は多くないので、行き先の選択肢が限られてしまいます。1人で旅するスタイルを好む人にとっては、デメリットです。

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