上海グルメを楽しめるおすすめレストラン9選！ランチやディナーのお店をご紹介！

カジュアルに本格的な上海料理が味わえるレストランを紹介します。ランチやディナーにおすすめの​人気店を揃えました。上海の観光エリアでもっとも人気のある「豫園」で、日本語や英語対応可能なレストランをピックアップしているので、上海初心者にぴったりです。

「高級感があるのに安い」と評判のおいしいお店で、小籠包や豚角煮などの伝統的な上海料理を気軽にお楽しみください。

上海緑波廊酒楼は、1879年創業の上海で有名な老舗レストランです。上海でもっとも有名な観光地「豫園」にあり、各国の国賓から観光客まで幅広く親しまれています。

定番の上海料理は、あっさりとした味つけで人気があります。上海式飲茶が楽しめ、小籠包が有名です。メニューは、英語と日本語が併記されているので、安心して注文できます。

上海緑波廊酒楼の人気料理は、小籠包です。飲茶形式の点心は、ワゴンサービスで運ばれます。1セイロ18元～の安い価格設定で、おいしい上海式飲茶が楽しめます。色とりどりの餃子やシュウマイが人気です。

豚の煮こごりや、上海蟹入りの高級小籠包もあり、上海らしい点心が味わえます。ミシュランで星を獲得しないのが不思議といわれるほど、おいしいと評判です。

上海老飯店も、豫園エリアにある老舗の上海料理レストランです。豫園のなかで、ひと際目立つ大きな建物で、中国のクラシカルな雰囲気が、上海観光を盛り上げてくれます。上海料理の王道「豚の角煮」や「エビの油焼き」などが有名で、正統派の甘辛い味つけが特徴です。

観光客だけでなく、ビジネスなどの会食にもよく使われています。日本語表記のメニューもあります。

上海老飯店のおすすめ料理は、豚角煮の自家製ソース煮です。とろとろの豚肉と上品な味つけで、上海料理の定番メニューとして人気があります。付け合わせのチンゲンサイと一緒に食べるとおいしいです。甘辛い味で、ビールや紹興酒に合います。ボリュームがあるので、ディナーにおすすめの料理です。

ロストヘヴンは、上海で食べられる雲南料理の専門店です。雲南省は、中国と東南アジアの国境にある地域で、料理は、中華とエスニックが融合しています。スパイスが効いた料理が多く、甘めの上海料理とは異なる味わいが楽しめます。

店内の雰囲気も、中国と東南アジアが融合しており、雲南省の少数民族の写真や風景が飾られています。薄暗いおしゃれな雰囲気で、ディナーにおすすめです。

雲南料理は、タイやベトナム料理に似ており、野菜をふんだんに使った春巻きやサラダが定番です。ロストヘヴンでは、ラム肉の料理が人気で、地元の人のみならず、多くの外国人観光客のファンがいます。パクチーや香辛料の効いた料理も多く、上海料理に飽きた人におすすめです。

ディナーのあとは、3階のバーフロアでお酒も楽しめます。週末は混雑するので、予約するとよいでしょう。