目次 [表示]
- 冬の盛岡でおすすめの観光スポットを厳選!
- ランキング選考の基準は?
- 冬の盛岡でおすすめの観光スポットランキングBEST18
- 第18位:盛岡神子田朝市
- 第17位:フェザン
- 第16位:蔵元あさ開
- 第15位:光原社
- 第14位:岩鋳鉄器館
- 第13位:盛岡手づくり村
- 第12位:岩手銀行赤レンガ館
- 第11位:特産品プラザらら・いわて盛岡店
- 第10位:マリオス展望室
- 第9位:盛岡八幡宮
- 第8位:もりおか啄木・賢治青春館
- 第7位:もりおか町家物語館
- 第6位:岩手県立美術館
- 第5位:もりおか歴史文化館
- 第4位:高松公園
- 第3位:つなぎ温泉
- 第2位:岩洞湖氷上ワカサギ釣り
- 第1位:もりおか雪あかり
- 冬の盛岡周辺のおすすめ観光スポットランキングBEST2
- 盛岡周辺のスポット①:松川温泉
- 盛岡周辺のスポット②:小岩井農場
- 冬の盛岡おすすめ観光ランキングのモデルプラン
- 冬の盛岡おすすめ観光ランキングのスポットへ行こう!
冬の盛岡でおすすめの観光スポットを厳選!
本州で最も寒いといわれる観光地・盛岡には、冬におすすめの観光スポットが目白押しです。ハクチョウが舞う湖やライトアップされた城跡、凍った湖上のワカサギ釣り、青春時代の啄木や宮沢賢治をたどる有名なスポットがあります。冬の盛岡でおすすめの観光スポット18をランキング形式で見ていきましょう。
ランキング選考の基準は?
ランキング選考の基準は、寒さが身に染みる冬の盛岡で有名な温泉や名物料理、キャンドルなど"身も心も温めてくれるスポット"を多く選びました。冬ならではのアウトドアを楽しむスポットや、おすすめの人気のスイーツと銘酒の試飲もあります。
冬の盛岡でおすすめの観光スポットランキングBEST18
四季折々の景色が楽しめる自然豊かな盛岡は、全国から観光客が訪れる人気の観光地です。寒さが厳しい冬には、街を明るく照らす美しいイルミネーションや、ミニかまくらのあかり、朝市のグルメ、遊ぶのにおすすめな湖など、冬を楽しむイベントや見どころがあります。
第18位:盛岡神子田朝市
盛岡神子田(みこだ)朝市は、「早起きして、どうぞ、おでってくなんせ」の呼び声が響く朝市として有名で、見どころが多く市民や観光客でにぎわいます。
年間300日以上ほぼ毎日、朝5時から8時半まで開く全国でも珍しい常設の市です。地元で採れた野菜や果物、花などのほか特産物もお値打ちに買える穴場となります。
「おでってくなんせ」の呼び声響くおすすめ観光地
市場内には名物の「ひっつみ」や朝ラーメンが食べられる名店があり、冬場はあたたかい朝食を楽しむお客さんでにぎわいます。甘い胡桃ダレがたっぷり入った「きりせんしょ」など、郷土特産のお菓子は要チェックです。お土産用に購入した商品を地方発送できるお店もあり便利です。
第17位:フェザン
「フェザン」は東北新幹線開業に先駆けて、1981年4月に開業したショッピングセンターです。盛岡駅に直結しているので、雨に濡れることなく行けて観光客でにぎわう場所になっています。
12月から2月まで、駅前は「フェザンウインターイルミネーション」が点灯され、冬の街を明るく華やかに彩ります。「フェザン」は、県の鳥・キジの英語名です。
駅ナカで1人わんこが楽しめるおすすめスポット
地上3階、地下1階のビルには160の店舗があり、レストランには1人でもできるわんこそばや、もりおか冷麺の店などもあります。1階「おでんせ館」の土産物売り場では、南部せんべいや笹かまぼこ、かもめの玉子などの名産品が購入できる、岩手の名物グルメが楽しめる人気スポットです。
第16位:蔵元あさ開
あさ開(あさびらき)は、日本一の金賞を受賞した日本酒の蔵元です。1871年(明治4年)創業で、岩手県で一番の日本酒の出荷量を誇ります。
あさ開で作られている日本酒は日本三大杜氏・南部杜氏流の技で造る日本酒が評判です。酒蔵見学と試飲が無料で楽しめ、その場でびん詰めする限定生原酒や酒の肴、お土産もおすすめです。
無料の試飲とソフトクリームがおすすめ
酒蔵でしか食べられない限定品の大吟醸ソフトクリームは外せません。酒粕を使った珍しい一品で、ノンアルコールですので家族連れや子どもも安心して食べられます。
あさ開で作られる「あさ開」は、キレのいいのど越しから、寒気の中で味わう酒といわれます。酒造りシーズンの冬に蔵元を訪れてぜひとも味わいたいお酒です。
第15位:光原社
光原社は宮沢賢治の代表作『注文の多い料理店』を出版し、今では民芸品店として全国の焼き物やガラス製品など幅広い商品を扱います。見どころは、1972年に北上川近くに造られた隣接の喫茶室「可否館」です。賢治の足跡をたどる穴場スポットとして多くのファンに親しまれています。
穴場カフェもある宮沢賢治の聖地
木や革製の調度品、ステンドグラスの装飾、民芸品の家具などが並ぶ店内は、賢治の心中にある理想郷・イーハトーブの夢を思い起こさせる雰囲気が漂います。
クッキー生地にたっぷりのくるみをサンドして焼き上げた「くるみクッキー」は、可否館の名物です。ハンドドリップのコーヒーと一緒にいただけば、冷たい体がほっと温まります。
第14位:岩鋳鉄器館
岩鋳(いわちゅう)鉄器館は、南部鉄器の老舗メーカー・岩鋳の工房とショップが一緒になったミュージアムです。北上川の砂や粘土など鉄器製造の原材料に恵まれていた南部藩が、京都から茶釜職人を招いて湯釜を作らせたのが始まりで、伝統工芸として発展してきました。道具や工房の見学などができます。
度肝抜く有名な巨大南部鍋
岩鋳鉄器館の入り口にある直径2メートル、重さ1.2トンの巨大な南部ジャンボ鍋は見た人の度肝を抜きます。南部ジャンボ鍋では2000食分の食事が作れ、東北の名物イベント「芋煮会」に使われました。
近年は海外での人気が沸騰し、ショップではカラフルでモダンな鉄瓶が目を引きます。寒い冬に大活躍してくれる鍋類や手ごろな価格のフライパンなどキッチングッズも人気です。
第13位:盛岡手づくり村
盛岡手づくり村は南部せんべいや冷麺、南部鉄器、わら細工など盛岡ゆかりの品の製作風景を見学したり、手づくり体験ができるスポットとして人気があります。2月には「冬まつり」が行われ、岩手のお酒の試飲販売会や屋台コーナーなど楽しいイベントもあります。
遊ぶ・作る・食べるを体験できる有名な工房
盛岡手づくり村の手づくり工房ゾーンには14の工房があり、見て・触れて・作るが一度に体験できます。人気の体験は、遊ぶ感覚で楽しめるせんべい焼き(1枚1回200円)でしょう。
せんべい焼きの体験では生地を丸くした後、型に入れる際には、型が熱いので職人さんが手伝ってくれます。3分で完成する焼きたての熱くて柔らかいせんべい作りは、遊び心に火が付きます。
第12位:岩手銀行赤レンガ館
岩手銀行赤レンガ館は盛岡市中心部にたたずむレンガ造りに緑のドームのルネッサンス風建物です。冬でも観光しやすい場所ですが、運が良ければ雪が積もった建物の素敵な写真が撮れます。
2016年まで保存修理をしておりましたが、その後国指定の重要文化財として一般公開されました。威厳ある館は、観光地・盛岡のランドマークとして人気です。
盛岡のランドマークとして有名なスポット
岩手銀行赤レンガ館は東京駅を手がけた辰野金吾の設計で1911年(明治44年)に建設され、盛岡銀行本店となったのちに、岩手銀行が譲り受けました。1世紀にわたって銀行として営業された歴史ある場所です。有料ゾーンには、重役室や会議室など赤レンガ館の重要施設が復元されています。
第11位:特産品プラザらら・いわて盛岡店
特産品プラザ らら・いわて盛岡店は、岩手公園下の農林会館1階にあります。館内には岩手でとれた海産物や農産物のほかお菓子、麺、地酒、工芸品のコーナーがあって岩手県の特産物・工芸品が揃っています。
広い岩手県では、各地の土産品をゲットするのが大変ですが、プラザらら・いわて盛岡店は品揃えがよく、広い範囲の名物が入手しやすいと好評です。
観光地ならではの岩手土産がそろうスポット
特産品プラザ らら・いわて盛岡店の海産物コーナーでは三陸の海の幸が豊富で、酒の肴も揃います。有名な南部鉄器や岩谷堂箪笥、秀衡塗などが所せましと並ぶ工芸品コーナーも人気です。
地酒コーナーでは、岩手の銘酒やワイン、地ビールが豊富で、好みの1本を探す贅沢が味わえます。遊び心を満たしてくれる穴場スポットです。購入したものを宅急便の受付カウンターから発送できます。
第10位:マリオス展望室
マリオス展望室は、JR盛岡駅西口から近い超高層複合ビル「マリオス」の最上階にあります。見どころは岩手山や北上川、雫石川、盛岡の市街など、360度望める盛岡周辺の風景です。
眼下の盛岡駅で切り離された「こまち」と「はやぶさ」が別々の路線を進む姿も見られ、新幹線ビュースポットの穴場となります。
元旦の初日の出は見逃せない絶景
マリオスは1985年(昭和60年)に廃止された国鉄盛岡工場の跡地に建設され、岩手県や盛岡市などでつくる第三セクターが運営しています。
マリオスのアトリウムのレンガ壁は、旧国鉄盛岡工場の鉄工職場として使われていた建物の外壁を復元したものです。元日はマリオスは休館日ですが、20階の展望室だけ午前6時から午前9時まで開館し、初日の出が楽しめます。
第9位:盛岡八幡宮
盛岡八幡宮は初詣の時期には岩手県一の20万人を超す参拝客が訪れます。表参道の八幡町を抜けた先に立つ大きく真っ赤な鳥居が目印です。
鶴岡八幡宮の周辺には、本殿を含めて12の社(やしろ)があり、健康長寿、縁結び、子授け・安産祈願、商売繁盛に試験合格と願い事が何でも叶う、神社のテーマパークと崇められています。
12の社が集まる有名な神社のテーマパーク
1月15日の夕刻、盛岡八幡宮の年越し祭に行われる「寒参り」では、風呂で心身を清めた若者たちが、注連(しめ)を背負い、素足にわらじ姿で参拝します。一年の無事息災を祈る、藩政時代から続く由緒正しい行事です。
極寒の街を、左右に大きく踏み出す独特の歩き方で進む若者たちの行列は見応えがあり、沿道からは熱い声援が送られます。
第8位:もりおか啄木・賢治青春館
もりおか啄木・賢治青春館は盛岡で青春時代を過ごした二人の文学者、石川啄木と宮沢賢治を紹介する、かつての九十銀行本店の建物となります。
レンガ造りの美しい建物は、1910年(明治43年)に旧九十銀行の本店本館として建てられました。設計は啄木・賢治と同じ盛岡中学校出身の建築家・横濱勉で、国の重要文化財に指定されています。
2人の偉人を知り尽くせる穴場スポット
10歳違いの石川啄木と宮沢賢治の二人は、盛岡で約10年過ごしました。青春館には二人の貴重な初版本などを集めた常設展示室や、企画展やコンサートを開く展示ホールがあります。二人の足跡を一つにまとめた大きな略年表は必見です。喫茶「あこがれ」冬のメニューの「あったか京風ぜんざい」は、上品な甘さがたまりません。
第7位:もりおか町家物語館
もりおか町家物語館は歴史的建造物の一つ「浜藤の酒蔵」などをリノベーションして、2014年に開館しました。もりおか町家物語館がある観光地・盛岡市の鉈屋町(なたやちょう)周辺には、かつて商人たちが暮らした古い町家が残っています。母屋・文庫蔵・酒蔵・大正蔵の4つがメインです。
盛岡ならではのスイーツがおすすめ
鉈屋町は大正蔵は大正時代に建てられた酒蔵で、1階の「時空の商店街」には三陸沿岸の海の幸や日本酒を楽しめるコーナーがあります。運営は東日本大震災被災地支援団体の「SAVE IWATE(せーぶいわて)」です。
大正蔵のおすすめスイーツは、三陸産の和グルミを使った和グルミソフトクリームで、香りと食感が素敵な一品となります。カフェDOMA(どま)冬季限定のホットりんごジュースも外せません。
第6位:岩手県立美術館
岩手県立美術館は、盛岡駅西口近くの中央公園内に2001年に開館しました。大正の前衛美術運動の旗手といわれる萬鉄五郎(よろずてつごろう)や、松本竣介、舟越保武ら盛岡の郷土作家の作品を中心に収集展示しています。
岩手県立美術館は国内外のワークショップ、ナイトミュージアムなどのイベントを楽しめる穴場スポットです。
郷土の有名画家の作品が見どころ
岩手県立美術館の鑑賞室は作品を集中して鑑賞できるよう、コンクリート打ちっぱなしのシンプルな造りです。疲れたときに休憩できる椅子やベンチもあります。写真撮影も可能ですが、フラッシュはNGです。クリスマスシーズンには、ミニコンサートなどが開かれます。
第5位:もりおか歴史文化館
もりおか歴史文化館は観光地・盛岡の歴史・文化を紹介して町なか観光を進める拠点施設として2011年に開館しました。
盛岡を代表する3つの祭り「チャグチャグ馬コ」「さんさ踊り」「盛岡八幡宮例大祭」が一度に見学できると、観光客に人気です。広場は2月の「もりおか雪あかり」のサブ会場になって、スノーキャンドルが見事に輝きます。
圧巻!おすすめの城下町絵巻シアター
もりおか歴史文化館は遊び心を満たしてくれる穴場スポットです。1階の常設展示室にある華やかな装束をまとった等身大のチャグチャグ馬コ前で記念撮影がおすすめです。
もりおか歴史文化館の見どころは2階歴史常設展示室の「城下町絵巻シアター」です。長さ8メートルのスクリーンに、参勤交代の大名行列や城下のにぎわいが、方言の入った音声と映像で映し出されます。入場料は1階が無料、2階は一般300円です。
住所 | 岩手県盛岡市内丸1-50 |
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電話番号 | 019-681-2100 |
営業時間 | 9:00~19:00(4月~10月)、9:00~18:00(11月~3月) |
定休日 | 第3火曜日(祝日の場合は翌日)、12月31日~1月1日 |
第4位:高松公園
高松公園は36ヘクタールの大きな公園です。冬にはハクチョウが飛来し、春にはソメイヨシノやシダレザクラが残雪の岩手山を背に水面に映える高松の池があります。日露戦争の勝利を記念して植えられたソメイヨシノなど1260本の桜がもとになり、1989年に「日本さくら名所100選」に選ばれました。
飛来する600羽のハクチョウが見どころ
高松公園には1984年(昭和59年)の餌付け以来ハクチョウが飛来し始めました。1月のピーク時には600羽を超えるハクチョウが飛来し、優雅に遊ぶ姿を5月頃まで見せて北へ帰ります。園内は釣り堀のある芝水園(しすいえん)や、6月が見ごろのバラ園、ボタン・シャクヤクが見事なボタン園など見どころいっぱいです。
住所 | 岩手県盛岡市高松1-26-1 |
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電話番号 | 019-639-9057 |
営業時間 | 芝水園(釣り堀) 8:00~17:00 (4月~8月)、 8:00~16:00(9月~11月末) |
定休日 | 芝水園(釣り堀)水曜日 |
第3位:つなぎ温泉
つなぎ温泉は雫石川をせきとめて造った御所湖を見下ろすような位置にあり、旅館・ホテルが立ち並ぶ盛岡の奥座敷と親しまれています。源義家が愛馬をつないで休ませたことから、「つなぎ」の名前が付きました。アルカリ性単純硫黄泉の泉質は美肌効果が期待できて、女性におすすめです。
周辺に遊ぶスポットが多い美肌温泉
つなぎ温泉の御所湖畔にある12軒のホテル・旅館は眺望が良く魅力があります。湖でのレジャーもルアーフィッシングやウインドサーフィンなど楽しさいっぱいです。十和田湖など周辺の観光地への拠点としても便利で、周辺にある小岩井農場や雫石スキー場へも日帰りできます。
第2位:岩洞湖氷上ワカサギ釣り
岩洞湖氷上ワカサギ釣りは、本州で一番寒い盛岡市の岩洞湖でできる有名な氷上ワカサギ釣りのスポットで、湖が結氷した1月上旬に解禁されます。
氷上に設えられたドーム型のテント内で釣りを楽しめます。直径15センチほどの氷の穴から糸を垂らし、次々と釣れるワカサギを天ぷらにして味わいます。
手ぶらでできるワカサギ釣りがおすすめ
岩洞湖氷上ワカサギ釣りでは初心者の方でも100匹ほどの釣果が期待できます。竿や仕掛けのほかテント、ドリル、ソリなどはレンタル可能で、手ぶらで釣りが楽しめるなど、遊ぶ喜びをかなえてくれる穴場スポットです。
防寒服や長靴、パイプイス、ニット帽、手袋などは持参してください。周辺には立ち入り禁止区域があることと、テント内での七輪とレンタンの使用は禁止なことに注意が必要です。
第1位:もりおか雪あかり
もりおか雪あかりは盛岡城跡公園芝生広場をメインに開催されます。周辺の13会場に灯されるスノーキャンドルの数は、まつり期間中の3日間で約1万5000個です。
スノーキャンドルや干支(えと)にちなんだ雪像は、ボランティアの手作りとなります。ミニかまくらの中で灯るオレンジ色のキャンドルが、冷たく張り詰めた空気を和らげてくれます。
観光地・盛岡を照らすぬくもりのキャンドル
もりおか雪あかりは本州一寒い街の盛岡市で2005年に始まりました。毎年2月の第2木曜日から土曜日の3日間開かれる冬のイベントです。
スノーキャンドルのぬくもりと雪景色が作りだす幻想的な世界が人気を呼び、観光客が増え続けています。盛岡駅からバスで6分、盛岡都心循環バス「でんでんむし」盛岡城跡公園(岩手公園)下車です。
冬の盛岡周辺のおすすめ観光スポットランキングBEST2
冬の盛岡を楽しむ観光スポットの番外編として、盛岡市からは外れてしまいますが近い2つのスポットをご紹介します。日頃の疲れを癒す温泉や、広大な敷地を生かしたイルミネーションなど、一度は立ち寄りたいおすすめの場所になります。
盛岡周辺のスポット①:松川温泉
松川温泉は盛岡駅から鉄道とバスを乗り継ぎ、約1時間40分ほどでたどり着く温泉郷で、標高800メートルの場所に広がります。名湯として知られる乳白色の温泉がある「松川荘」は、そのうちの1軒です。宿泊客専用の入浴手形を使えば、周辺の温泉が無料になるサービスもあります。
四季を楽しむ癒しスポット
水芭蕉が咲き乱れる春、新緑の夏、紅葉の秋、雪景色の冬と、四季折々の美しい景色を満喫できるほか、季節の旬を感じさせる岩魚や山菜などの料理を楽しめます。ほろほろ鶏を使ったすき焼きなど、ここでしか味わえない希少な逸品もあり、穴場スポットです。
盛岡周辺のスポット②:小岩井農場
小岩井農場は、盛岡駅からバスで35分ほどの場所にある、約4,000ヘクタールに及ぶ広大な敷地を持つ農場です。東京ドーム640個分もの広さになります。乳製品ブランドとして有名な農場であるだけでなく、動物との触れ合いやアクティビティーなど遊ぶ楽しみが味わえる場として有名です。
小岩井ウィンターイルミネーションが見どころ
冬の小岩井農場の見どころは、「小岩井ウィンターイルミネーション・銀河鉄道の夜」です。入り口にある光のゲートを抜ければ、東北地方最大のイルミネーションの世界が広がります。
鮮やかに輝く光のトンネルやビッグツリー、富士と桜、銀河鉄道SLなど、幻想的なひとときを楽しめること間違いありません。家族連れにもデートにもおすすめのスポットです。
住所 | 岩手県岩手郡雫石町丸谷地36-1 |
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電話番号 | 019-692-4321 |
営業時間 | グリーンシーズン9:00~17:00、ウインターイルミネーションシーズン12:00~15:00/15:30~20:00 |
定休日 | 冬季に休業日が設定される場合あり |
冬の盛岡おすすめ観光ランキングのモデルプラン
5:30 | 7:30 | 神子田の朝市で朝ラーメン | |
7:30 | 7:45 | 移動 | |
7:45 | 8:15 | あさ開 | |
8:15 | 8:30 | 移動 | |
8:30 | 10:00 | もりおか町家物語館 | |
10:00 | 10:15 | 移動 | |
10:15 | 11:15 | 盛岡八幡宮 | |
11:15 | 11:30 | 移動 | |
11:30 | 13:00 | もりおか啄木・賢治青春館 | |
13:00 | 13:15 | 移動 | |
13:15 | 14:15 | もりおか歴史文化館 | |
14:15 | 14:30 | 移動 | |
14:30 | 15:15 | 岩手銀行赤レンガ館 | |
15:15 | 15:30 | 移動 | |
15:30 | 16:30 | ららいわてでお土産購入 | |
16:30 | 17:00 | 移動 | |
17:00 | 20:00 | もりおか雪あかり、夕食 | |
20:00 | 23:59 | 周辺のホテルに宿泊 |
7:00 | 8:45 | ホテルで朝食、準備 | |
8:45 | 9:00 | 移動 | |
9:00 | 9:30 | マリオス展望室 | |
9:30 | 9:45 | 移動 | |
9:45 | 10:45 | 岩手県立美術館 | |
10:45 | 12:45 | 盛岡手づくり村体験と食事 | |
12:45 | 13:00 | 移動 | |
13:00 | 23:59 | つなぎ温泉(泊) |
8:00 | 8:30 | 移動 | |
8:30 | 9:15 | 岩鋳で買い物 | |
9:15 | 9:30 | 移動 | |
9:30 | 11:00 | フェザンで買い物、遅めの朝食にわんこそば | |
11:00 | 11:15 | 移動 | |
11:15 | 12:00 | 高松公園を散策 | |
12:00 | 12:15 | 移動 | |
12:15 | 13:45 | 光原社を見学、軽食 | |
13:45 | 14:45 | 移動 | |
14:45 | 17:00 | 岩洞湖氷上ワカサギ釣りを楽しむ | |
16:00 | 17:00 | 釣ったワカサギをレストハウスで調理していただいて味わう |
バスとレンタカーの移動を想定した、冬の盛岡観光モデルコースです。せっかく人気観光地・盛岡を訪れたのだから、と2泊3日の欲ばりプランを作りました。このプランをベースに、観光地・盛岡を満喫できる穴場スポットなども取り入れ、独自のベストプランを立てていただくことをおすすめします。
冬の盛岡おすすめ観光ランキングのスポットへ行こう!
本州で屈指の寒さに見舞われる岩手県盛岡市の冬ですが、凍えるような寒さを感じながらも、自然の織りなす美しい風景やイベントに観光客の心は奪われます。白濁の温泉で心まで温まり、地元の料理に舌鼓を打つ、見どころいっぱいの冬の盛岡観光スポットを楽しんでください。
出典:flickr