浅草の食べ歩きグルメおすすめ20選！絶対満足できる絶品グルメをご紹介！

東京都台東区浅草には、観光スポット・浅草寺を訪れた旅行客が楽しめる食べ歩きグルメが集まり、浅草ならではのおいしい食事や絶品グルメを堪能できると話題です。

東京の定番である人形焼やきびだんご、昔ながらの食事処や食べ歩きグルメスポットを、仲見世通り、新仲見世通り、伝法院通り、雷門通り、言問通りに分けました。旅行の際には、時間をかけてゆっくりと味わってください。

人形焼は浅草土産の定番です。雷門をくぐって20メートルほどの場所にある浅草梅林堂からは、店頭の機械で焼く人形焼のいい香りが漂ってきます。

人形焼は値段が手ごろの上、しっとりとした食感と甘さ控えめのあんが好まれ、旅行で内外から訪れる観光客らに人気です。サイズも小さく個包装のため、お土産にも向いています。

人形焼のあんは、つぶあんとこしあんの2種類から選べます。人形の形は浅草名物の雷門と五重塔、鳩の3つがかわいらしく焼かれていて人気です。店頭で実演販売しているので、焼きたてホカホカの人形焼（1個60円）を買って食べられます。機械で製造される人形焼の様子も見るのも楽しくておすすめです。

浅草きびだんごは、作務衣・着物姿のお兄さん、お姉さんたちが、江戸時代に仲見世通りに実在したきびだんごを実演販売で再現した食べ歩きグルメです。

お店横のイートインができる場所では、買ったばかりのきびだんごを外国人カップルがおいしそうにほおばっています。通りは食べ歩き禁止で、イートインスペースの利用が定着してきました。

きびだんをご注文すると、お兄さんたちがだんごのささった串にきなこをたっぷりまぶしてくれます。温かいきびだんごはもちもちした食感が快く、5本入りをあっという間に完食できると評判です。

かむたびに、きなこの甘みと香ばしさが口いっぱいに広がって止まりません。かわいらしいうさぎさんのパッケージも人気です。

芋ようかんは、明治35年創業の名店・舟和の代表的な和菓子です。煉（ねり）ようかんが高価で庶民の口に入りにくかった時代に浅草で芋問屋を営んでいた創業者が、身近なさつま芋で煉ようかんの代わりになる和菓子を、と生み出しました。着色料・保存料・香料は一切使わず、さつま芋と砂糖に少量の塩だけで作っています。

甘さを抑え、素材の持つシンプルで自然な風味をそのまま生かした味は今も受け継がれ、多くの観光客らに愛されています。寒天で甘さ控えめのこしあんを包んだ「あんこ玉」も、まろやかな風味が人気です。

抹茶、苺、珈琲など6種類の味が楽しめます。さつま芋をたっぷり使った芋あんを、バター風味のパイ生地に包んで焼き上げた「おいもパイ」も外せません。旅行土産にもおすすめです。

アイス最中は行列必至の定番グルメとして人気があります。「浅草ちょうちんもなか」と書かれたのれんと、店内に吊るされた一張の提灯がお店の場所を教えてくれます。

昔、駄菓子屋さんにあったアイス最中を今風にアレンジしたのが好評で、懐かしい味を求めて遠方から旅行で訪れる観光客らでお店はにぎやかです。食べる場所はお店で確認しましょう。

純国産のもち米を使った薄めの皮は、パリパリサクサクの食感がたまりません。アイスは小豆、抹茶、きな粉、いちご、クッキーアンドクリームなど8種類から選べ、おいしいと人気です。

オーダーするとスタッフが、提灯型のもなかにアイスを手際よくはさみ込んでくれます。口にすると、小豆・いちごのつぶつぶ感や、濃厚なクリームなどの味がクールに広がって気分爽快です。

あげまんじゅうの人気店・浅草九重は、雷門から入って仲見世通りの奥から3軒目の場所にあります。国産小豆が原料の、ほどよい甘さのまんじゅうを3種類の高級油をブレンドして絶妙な油温で揚げます。

店頭で実演販売をしており、巧みな手さばきの職人技が見られるのも注目です。食事にもなるあげまんじゅうは1つから購入できます。

あげまんじゅうは11種類と豊富で、違った味が楽しめるのが魅力です。甘いスイーツのイメージを破る、もんじゃやカレーは男性にもウケています。

もんじゃの材料が入ったまんじゅうを、青海苔と紅生姜を混ぜた衣で揚げたソース味のもんじゃは、クセになる味です。桜の葉で包んだまんじゅうを桜の花入りの衣で揚げた「さくら」は美しく、外国人観光客らに大人気となりました。

ジャンボめろんぱんは、直径がおよそ15センチメートルある、食べ歩きグルメの人気商品です。昭和初期にタイムスリップしたような木造建築の店内で、1個220円のジャンボめろんぱんを牛乳と一緒に楽しむ人でにぎわいます。

営業時間は9時から17時ですが、ジャンボめろんぱんが売り切れ次第閉店です。混雑が予想される日は早めに行くのをおすすめします。

ジャンボめろんぱんの特徴は、ふわふわ、サクサクの食感です。発酵時間を通常のパンの3倍に延長したり、日本酒製造をヒントに外側はほどよい固さで香ばしく、中はふわふわと柔らかな食感を実現しました。砂糖の甘さも絶妙です。焼きたての熱々は一番ですが、冷めてもおいしいので旅行などの手土産に向いています。

お好み焼きやもんじゃ焼きで有名な江戸もんじゃひょうたんは、浅草公会堂裏にある、大きな木の看板が目印のお店です。店内は1、2階合わせて94席と広く、小グループのテーブル席から大宴会の座敷まで利用できます。

各テーブルに置かれた「もんじゃの焼き方」を参考にすれば容易に焼けますが、不明な時はスタッフが助けてくれるので安心です。時間をかけて食事を楽しめます。

お店一番の人気は、テレビの料理番組でも紹介された「特選もんじゃ焼き」です。生えび、生いか、明太子がもちとからみ、キャベツや青のり、揚げ玉、桜えびが脇を固める一品は、おいしい出汁が効いて何枚でも食べたくなります。もんじゃだけでなく、お好み焼きや焼きそば、焼きうどんなどバリエーション豊富です。

プレミアムシルクプリンは、浅草で生まれ、素材にこだわって15年間手作りプリンを製造する浅草シルクプリンの最高級品です。

素材は北海道の低温殺菌牛乳・生クリーム・良質なバニラビーンズと茨城県のブランド卵・奥久慈卵の黄身だけを使います。熟練のシェフたちが「蒸す」と「冷やす」の温度管理を徹底して作り上げた、おすすめの食べ歩きグルメです。

弾力のある濃密な口あたりの中に、卵黄の風味やバニラの香りが漂い、ほのかな苦みとまろやかな甘みがバランスよくやってきます。濃厚なのにさっぱりして品の良さが際立つプリンです。

種類はバニラのほかにチーズやチョコ、抹茶などがあります。容器の瓶には、人力車と雷門の大提灯がプリントされ、浅草らしい演出です。

シューマイ・肉まんの老舗・セキネは、新仲見世通りと寿司屋通りの交差点にあるハイカラな建物です。昭和29年の創業以来多くの浅草っ子や芸能人らに愛され続けています。

ビートたけしさんは著書「浅草キッド」の中で、肉まんを日本一おいしいと書いており、話題になりました。具材はシンプルで、豚のひき肉と、たまねぎ以外は一切のつなぎを使っていません。

シューマイは薄皮で肉種がたっぷり入っており、肉のおいしさが、満足感と一緒に口いっぱいに広がります。シューマイのおいしい食べ方としてお店は、何も付けずによくかみしめて食べると、独特のうま味に気付きますなどと、素のおいしさをすすめています。肉まんは、やや厚めの生地でふんわりとした食感です。

大学いもは、サツマイモを油で揚げて蜜を絡める人気の食べ歩きグルメです。浅草を中心に14店舗を展開するおいもやさん興伸では、昭和59年の開店以来、大学いもやスイートポテト、芋ようかんなどを製造・販売しています。

サツマイモの女王と呼ばれる千葉県産の小町やインドネシア産のみやびなど、季節に最もあった品種のサツマイモで製品を作った、人気の食べ歩きグルメです。

カリッと揚がった皮にしっとりしたトロトロの蜜と黒ゴマが絡み合い、心が和むおいしさで人気の定番スイーツです。丸くて食べやすい大きさもポイントで、後を引きます。

バターとミルクの風味豊かなスイートポテトや上品な甘さの芋ようかん、芋けんぴも外せません。食べ歩きは禁止のため、浅草寺内の広場などを利用して味わうのもおすすめです。

芋きんは、上質のさつま芋と小麦粉を鉄板の上で焼いたシンプルなスイーツです。明治19年創業の浅草満願堂本店には店内右側の壁一面に、小さな提灯がきれいにディスプレイされ、訪れる外国人観光客らの目を引いています。

芋きんの食感や味はそのままに、賞味期限を30日に延長した「うす皮芋きん」が人気を呼んでいます。旅行客におすすめの食べごたえのある食べ歩き定番グルメです。

芋きんは外側はもっちり、中はしっとりした食感で、芋のほどよい甘みがたまりません。鹿児島県産さつま芋を100パーセント使い、芋あんのホクホクとした食感を引き立たせるために皮を薄く焼き上げた一品です。賞味期限の延長で、プレゼントやお土産に安心して利用できるようになりました。

ジェラードがおいしいと評判の伊太利亜のじぇらぁとやは、浅草で初めてできたイタリアンジェラート専門店です。本格ジェラートが、リーズナブルな値段で食べられます。

昭和63年創業のお店の店頭には全部で約40種類あるフレーバーの中から、日替わりで毎日24種類が登場するのも魅力の一つです。

種類はほうじ茶や豆腐・かぼちゃ・ピスタチオ・スイカなど和風から季節の素材までそろって迷うほどです。ジェラートは、カップかコーンを選びます。大きさは2つのフレーバーが選択できるMサイズ（300円）と、3つのフレーバーが選択できるLサイズ（500円）です。店外の椅子で食べられます。

チョコレートでおなじみのリスト浅草店は、伝法院通り沿いにあります。濃厚なチョコレートや焼き菓子、キャンディなどのほか、こだわりの紅茶やかわいいイラスト入りのチョコレートボックスが並ぶ人気店です。

SNSでも話題の定番商品は、果物のピール入りチョコで、一度食べたらやみつきになります。浅草での食べ歩きに欠かせないおすすめスイーツです。

人気の理由は、甘すぎない優しい味わいにあります。看板商品のオレンジピールチョコレートは、熟したオレンジピールに、チョコやココアパウダーのほろ苦さを加えた大人の味です。

レモンピールチョコレートは、熟したレモンピールを、ホワイトチョコで包んださわやかな甘さがたまりません。指定のスポットや、飲食が可能な場所で楽しみます。

メンチカツは揚げたてをほおばるのが、一番おいしい食べ方です。浅草駅から歩いて3分ほどの、伝法院通り沿いにある浅草メンチの商品は、食べ歩きグルメとして人気があります。お店の場所は仲見世通りからも近く、味のあるレトロな看板が目印のお店です。

神奈川県のブランド・高座豚をびっしりと詰めたジューシーなメンチカツを求めて、店の前は行列を作る観光客やグルメであふれます。

浅草メンチのメンチカツの最大の特徴は、上質な脂と柔らかな食感にあります。注文してから5分ほどの時間がかかりますが、サクサクの生地をかじると、ジューシーで旨みたっぷりの肉汁と玉ねぎの甘みが口の中に広がる絶品グルメです。

値段は1個250円で食べごたえがあり、食事がわりになります。何もつけなくてもおいしいメンチカツは、店内のスペースなどでいただくようにしましょう。

カレーパンで人気となった豊福は、浅草駅から歩いて3分ほどの伝法院通り沿いにあるお店です。左隣にある浅草メンチとともに、揚げたてを堪能できる食事系の食べ歩きグルメとして行列必至の人気があります。

黒毛和牛を使ったカレーパンのほか、抹茶ソフトクリームを売っており、メディアでも取り上げられ、東京旅行の観光客にも知られる定番グルメになりました。

カレーパンは、香りとコクが引き立つ絶品カレーと評判です。値段は1個350円ですが、ふっくらとした揚げたての生地の中には、スパイスの効いた濃厚なルーがたっぷりと入っています。大きめの和牛も存在感があり絶品です。

店頭でいただくか、お店の指示がある場所、浅草寺内の宝蔵門近くにあるスペースを利用するなどルールを守って、おいしい食べ歩きをしましょう。

ホットサンドを味わいながらおいしいコーヒーを飲める、昭和37年創業の老舗喫茶店があります。伝法院通りから近いグリーンロード沿いにあるローヤル珈琲店本店です。

料理番組で取り上げられて以来、地元のグルメだけでなく、全国から旅行で訪れる観光客にも、注目されています。山形のイギリス食パンに具材をはさみ、プレスした絶品サンドは全5種類です。

しゃきしゃきの食感が魅力のアスパラ入りのサンドがおすすめです。ローストポークチーズ、ベーコンチーズ、コンビーフチーズなどの3種類から選べます。

食事系のサンドの中でも、コンビーフととろけるチーズの塩味に、アスパラが味のアクセントになり、驚きのおいしさです。お店には、鎌倉山のチーズケーキもあり、香り高いコーヒーとよくあいます。

どら焼きは、浅草の食べ歩きに忘れてはならない定番の絶品グルメです。おいしいどら焼きで人気の亀十の場所は、雷門前の交差点からほど近いにぎやかな雷門通り沿いにある和菓子のお店です。

東京旅行で浅草寺を訪れたら一度は味わいたい行列必至の店内には、どら焼きのほか、もなか、ようかん、きんつばなど、和菓子好きにはたまらないラインナップがあります。

人気のどら焼きにはあずきと白あんがあります。パンケーキのようにふわふわの生地と甘すぎないあんが絶品です。値段は1個360円と高価ですが、一度食べたら忘れられないおいしさです。閉店前に売り切れることも多いため、早めの時間に立ち寄るのがポイントです。

ハンバーグが絶品と名高い人気店・モンブラン浅草店は、浅草駅から歩いて3分、雷門通り沿いのマンション1階にある洋食店です。浅草へ観光旅行で訪れた時の食事におすすめします。

定評のあるおいしいメニューの中でも、鉄板焼きの手ごねハンバーグは950円からと、値段がリーズナブルなのも見逃せません。場所も雷門から近く、ほっと一息できる食事が楽しめます。

国産牛を100パーセント使った厚めの手ごねハンバーグは、良質な赤身のあっさりと上品な味わいがたまりません。柔らかいながらにしっかりとした食べごたえを感じる絶品です。

デミグラスソースの「フランス風」から定番の特製しょうゆソースがおいしい「和風」まで、8種類から選べます。懐かしい鉄板焼きのハンバーグのほか、ナポリタンやビーフカレーも楽しめます。

おにぎりは昔から日本人に愛されてきたソウルフードです。言問通り沿いの高層マンション1階にあるおにぎり浅草宿六なら、ミシュランのビブグルマンに選ばれたおいしいおにぎりが味わえます。

カウンター前にあるガラスケースには、おにぎりの具材が並び、まるでお寿司屋さんのような風情です。グルメをうならせる炊きたてのご飯で握ったおにぎりの味を堪能できます。

お昼に店内で食事をするなら、おにぎり2個に豆腐のみそ汁とたくあんがついた定番のセット（690円から）が人気です。ちょうどいい塩加減と、米をつぶさないふっくらとした握り具合がたまりません。

下町情緒漂う老舗のお店ならではの味わいは、店内で楽しむほか、持ち帰りもできます。浅草での食べ歩き観光には欠かせないグルメです。

釜めしと言えば浅草の釜めしむつみが人気です。つくばエクスプレス浅草駅から歩いて7分、言問通りから近い住宅街にある季節料理のお店で、ゆっくりと食事を楽しみたい時におすすめします。

五目、じゃこ、かになど15種類の釜めしだけでなく、かきなどの季節限定釜めしも外せません。天ぷらやお造り、釡めしにあう汁物、ふぐ料理などもあり、多くのグルメでにぎわいます。

五目の釜めしには、とり、あさり、えび、しいたけ、たけのこなど、多彩な具材が入っており、香り豊かでおいしい絶品料理です。

値段も1,000円とリーズナブルで、みそ汁と香の物が付きます。炊き上がるまでに30分ほどの時間がかかりますが、待つ価値のある定番の一品です。浅草寺から少し離れた場所にあるため、旅行で浅草を訪れた観光客にとって穴場と言えます。

浅草は、国内外から注目されている観光旅行で人気のスポットです。下町情緒あふれる昔ながらの懐かしい街並みを歩いて回る楽しさがあります。心も気分もリフレッシュしながら、おいしい食事や定番グルメを楽しめるおすすめのエリアです。食べる場所のルールを守って、おいしい食べ歩きグルメを満喫しましょう。