日本一大きい湖『琵琶湖』
琵琶湖は、面積が約670平方キロメートルある日本で一番大きな湖です。琵琶湖は、広大な面積ゆえに見る場所によって表情を変える美しい風景を持っているため、琵琶湖八景と呼ばれる景勝地を持ち、滋賀県のランドマークとしても有名です。
琵琶湖は滋賀県の約六分の一の面積
面積(㎢) | |
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琵琶湖 | 670 |
滋賀県 | 4,017 |
琵琶湖の面積は滋賀県の面積の約六分の一を占めています。琵琶湖は南北の長さが約63キロメートル、一周の距離は約235キロメートルです。琵琶湖は海のような広大な面積によりさまざまな魅力を持っています。琵琶湖が魅せる四季折々の風景や、琵琶湖で獲れる豊富な魚介類は琵琶湖の大きさがもたらしています。
琵琶湖は世界では100番目以下の大きさ
面積(㎢) | |
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琵琶湖 | 670 |
カスピ海 | 374,000 |
琵琶湖は世界の淡水湖の中で129番目の大きさです。塩湖やダム湖といったすべての湖をあわせると、さらに順位が下がり200番目以下となってしまいます。世界最大の湖であるカスピ海の面積が約374,000平方キロメートルであり、琵琶湖の約558倍の大きさです。
日本全国の中で最も大きい湖である琵琶湖ですが、世界的に見ると、琵琶湖は大きな湖とは言えません。
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出典:白地図ぬりぬり