すた丼のカロリーってどのぐらい？サイズごとのカロリーを解説！

伝説のすた丼は、1,000キロカロリーを超えるボリュームたっぷりのメニューが多いお店です。店名通り、すた丼の基本は「大盛りのご飯とたっぷりの豚バラ肉」でスタミナがつくこと間違いなしでしょう。

看板メニューのすた丼は、ご飯だけでお茶碗3杯分あるので、見た目にもお腹にもボリューム満点です！

白米の上にどっさりのっている豚肉の量は、並盛のすた丼で110グラムです。豚肉は調理の際、サッと油を通して、肉のうまみを逃がさないように調理されています。すた丼では、注文を受けてから高火力の中華鍋で豚肉を調理するので、できたて熱々の豚肉が食べられますよ。

伝説のすた丼には油そばやカレー、定食のメニューがありますが、油そば以外は全て1,000キロカロリーを超えています。定食の中で一番人気のすたみな唐揚げ定食は、ノーマルな量で2,000キロカロリーを超え、ボリューム満点のメニューです！

すた丼並盛は1,281キロカロリーで、成人男性の一日の必要カロリーである2,300キロカロリーの半分にあたります。すた丼並盛は肉が110グラムと、ご飯は茶碗3杯分の量にあたる450グラムです。すた丼並盛には味噌汁と生玉子がついてきて、税込み680円です。

すた丼肉増しは、並盛より269キロカロリー高い1,550キロカロリーです。肉の量は並盛から60グラム増えて170グラムになり、ご飯は並盛と変わらず450グラムです。肉増しは税込み200円でできるので、「とにかくお肉をたくさん食べたい！」という方はぜひ肉増しにしてみてくださいね。

肉飯増しは、並盛より773キロカロリー高い2,054キロカロリーです。並盛の110グラムから肉が60グラム増え170グラムになり、ご飯は300グラム増えてお茶碗5杯分の750グラムです。肉飯増しは量の多さから別名「メガ盛り」と呼ばれていています！

ガリバタすた丼は1,350キロカロリーで、バターが入っている分ノーマルなすた丼より70キロカロリー多いです。バターのカロリーは100グラムで約750キロカロリーなので、ガリバタすた丼にのるバターは10グラムほどだと考えられます。

バターを溶かさずお肉と食べるもよし、溶かしてからお肉と絡めて食べるのもよしです。

塩すた丼のカロリーは1,200キロカロリーで、すた丼並盛の1281キロカロリーとさほど変わりありません。通常のすた丼は肉の上に玉子がのっていますが、塩すた丼には玉子はのっておらず、代わりにとろろが付いてきます。

とろろだけ食べてもおいしい、出汁の効いたとろろなので、秘伝のニンニクダレとの相性も抜群です。

生姜丼は1,270キロカロリーで、通常のすた丼に使われる秘伝のニンニクダレの代わりに、生姜醤油ダレで味付けされ ています。 生姜丼はすた丼並盛と比べてタレが変わっているだけなので、すた丼並盛 と同じくらいのカロリーです。 

他のすた丼とは違い、ニンニクが使われておらず生姜焼きのような雰囲気です。すた丼を食べたいけどあとで人と会う予定のある方にもおすすめですよ。

とろすた丼は1,300キロカロリーで、すた丼並盛の1,281キロカロリーとほぼ同じです。塩すた丼はとろろが付いてきますが、とろすた丼は玉子ととろろ両方が付いてきます。とろろのなめらかなのど越しでご飯もつるつると入ってしまうので、ダイエット中の方は食べすぎに注意が必要です。

すたみな唐揚げ定食のカロリーは圧巻の2,100キロカロリーで、伝説のすた丼の中では珍しく、丼ではない定食メニューです。すたみな唐揚げ定食の唐揚げの量は、8～9個で280グラムです。唐揚げの量が12～13個の超鬼盛りもあります。

油そばは970キロカロリーで、すた丼の中では数少ない1,000キロカロリーを下回るメニューです。油そばの麺の量ですが、ゆでる前の状態だと約220グラムです。油黒胡椒の入った塩ダレが太麺に絡み、ラーメン屋さんの油そばに引けを取りません。

すたみなカレーは1,500キロカロリーで、すた丼並盛より220キロカロリー高いです。標準的なカレーは600～700キロカロリーなので、倍近くカロリーが違います。

すたみなカレーは、カレーの上にすた丼の具がのっているので、カレーとすた丼両方を一度に味わえる一品です。カレーライスでもすた丼の具を肉増しにしたり、ご飯の大盛りもできます。

ダイエット中にすた丼を食べるなら、サイズ選びや注文の仕方、食べ方を工夫しましょう。具体的には、ミニサイズを選んだり、食べる順番に気をつけることが効果的です。店内のいい香りに誘われて、ダイエット中にお腹がすいているからと言って、勢いでメガ盛りにしないように注意してください。

ミニサイズは一食当たりの総カロリーを抑えられるので、ダイエットをしたい方や、小食でもすた丼を食べたい方向けのサイズです。ミニサイズはすた丼並盛より、お肉が40グラム、ご飯が150グラム減って、総カロリーは281キロカロリー減ります。値段はすた丼並盛が680円に対し、ミニサイズは580円です。

すた丼を食べる前にまずはサラダから食べるようにして、血糖値の上昇を穏やかにしましょう。空腹の状態で、糖質の多いご飯やお肉を食べると血糖値が上がってしまいます。血糖値の急上昇は、脂肪を蓄えやすくなるインスリンの分泌を促してしまいますので、特にダイエット中は気を付けてください。

すた丼のメイン食材には、体の健康維持に欠かせない栄養素のタンパク質・脂質・ビタミン・ミネラルが含まれます！

すた丼はハイカロリーですが、健康的な一面もちゃんとあるのでご安心ください。健康やダイエットのためにも、タンパク質の摂取は大切なので豚肉たっぷりのすた丼を食べて、手軽においしく栄養をとりましょう。

すた丼メイン食材の豚肉に多く含まれているビタミンB1は、疲労回復に効果的なビタミンです。なんとなく疲れて元気が出ない時は、ビタミンB1が含まれている豚肉を食べて元気を取り戻しましょう。

ニンニクはビタミンB1の吸収を助けてくれるアリシンが豊富なので、豚肉とニンニク両方を摂ると、疲労回復が期待できます。

伝説のすた丼を食べて、手軽にビタミンやたんぱく質を摂取して、毎日を元気に過ごしましょう。すた丼には豚肉とニンニク両方がたっぷりと使われているので効率よく疲労回復やスタミナをつけられる一品です。

ウーバーイーツに対応している店舗や、持ち帰りできる商品もあるので、家でもすた丼を食べて、スタミナをつけられます。