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帯広名物「豚丼」おすすめ12選!人気のおいしいグルメをご紹介!

帯広名物「豚丼」おすすめ12選!人気のおいしいグルメをご紹介!

豚丼は、帯広で愛されるご当地グルメです。メディアに取り上げられたことからここ10年ほどで豚丼を提供する店舗が増え、帯広周辺も含め、現在約200店舗もあるそうです。その中から、特におすすめの豚丼がおいしいお店を厳選してご紹介します。


目次 [表示]

帯広名物「豚丼」とは?

北海道の開拓時代から養豚を始めていた帯広は、豚肉の消費量が多い北海道の中でも、特に多いことで知られています。1933年(昭和8年)に「豚丼」が作り出されてから、簡単な調理法で豚肉がおいしく食べられるようになったからでした。豚丼は、うな丼からヒントを得て、しょうゆ味のタレを作って焼いた豚肉をご飯の上にのせたものです。その後、すっかり帯広のご当地グルメになった豚丼は、出しているお店が多数あり、作り方もお店によって違います。そんな豚丼のおすすめ店ご当地12選をご紹介しましょう。

こだわりがある「豚丼」が食べられるお店

帯広の名物グルメ「豚丼」がおいしい人気の店① 十勝豚丼いっぴん帯広本店

国産の豚ロースを秘伝の非加熱の生ダレで仕上げている有名店の「十勝豚丼いっぴん帯広本店」。備長炭の炭火で焼いて余分な脂を落とした、香ばしい味わいが楽しめます。タレに漬けてから焼き、途中でタレをつけ、最後にタレをつけるこだわりにより、たっぷりと絡んだタレの味がたまりません!最後にのせる白髪ねぎとの絶妙なバランスは、おかわりしたくなるおいしさ。ご飯や豚肉の量の調整が可能ですので少食の人も、たっぷり堪能したい人も気軽に楽しめる名店です。

店舗情報

所在地 北海道帯広市西二十一条南3-5
電話番号 0155-41-1789
営業時間 11時~21時
定休日 元旦

帯広の名物グルメ「豚丼」がおいしい人気の店② ぶたいち

食肉加工会社の直営店「ぶたいち」が提供する、北海道産の豚肉を炭火焼にした豚丼は10年かけて作り上げた自慢の一品。この豚肉に組み合わせるご飯は、新潟県産のコシヒカリを毎日精米してガス釜で炊飯し、タレがしみ込みすぎないかたさの炊き立てを提供することにこだわっています。こだわりは味噌汁にもあり、料理人に依頼して作り上げた絶妙のバランスの出汁と味噌、漬物は道内産の野菜を使った手作りです。

豚肉はタレとともに真空状態で低温熟成させているため、しっとりと柔らかい味わいが楽しめます。豚肉の種類は、ロース・バラ・ミックス・ヒレ以外に特上もあり、サイズがハーフサイズから特盛まで4種類。キムチや大根おろしなどのトッピングも追加できます。名物の特盛は、10枚もの豚肉が丼からはみだす勢いのビジュアルは、思わず写真に撮りたくなる迫力!オリジナルのここにしかない「豚丼茶漬け」もぜひ。

店舗情報

所在地 北海道帯広市西8条南11丁目
電話番号 0155-26-4129
営業時間 11時~20時
定休日 無休

帯広の名物グルメ「豚丼」がおいしい人気の店③ 豚丼のはなとかち

北海道の蜂蜜や地酒を使ったタレが自慢の「豚丼のはなとかち」。そのタレだけでご飯が食べられる、というコクがありながらもさっぱりとした味わいのタレは甘さが控えめで、各地で開催される物産展でも名店の味として人気がある商品。使用する肉は、北海道産の「かみこみ豚」という希少な豚からとった赤身の部分に霜降り状に脂が入っているロース肉と、道産のバラ肉の2種類。美唄市の契約農家から「ふっくりんこ」というお米を仕入れています。

焼きは、電気グリラーを使用し、炭火焼の味に近い網焼き。タレを刷毛で塗りながら焼き上げます。自家栽培した山わさびをアクセントとしてのせ、中礼内村で採れる黒枝豆を散らしているという特徴が。山わさびは、混ぜてもおいしいですが、少しずつ肉にのせて食べるのがおすすめ。さっぱりしたタレで豚丼が食べたい方に、試して欲しい名店です!

店舗情報

所在地 北海道帯広市大通南12丁目2佳ビル1F
電話番号 0155-21-3680
営業時間 月~金 11時~15時・17時~19時 / 土日祝  11時~19時
定休日 火曜日

帯広の名物グルメ「豚丼」がおいしい人気の店④ レストハウスかしわ

とかち空港の近くにある「レストハウスかしわ」は、「全国丼グランプリ」で金賞を受賞した「炭火焼豚丼」が人気の豚丼の名店。質の良い脂がのった厚切りのロースに、コンブとカツオ節を使った自家製のタレがたっぷりとしみこんでいます。こだわりの北海道の木炭を使って、店主が長年研究して作り出した味は、わざわざでも訪ねて欲しいおいしさ。味わってみてください!

店舗情報

所在地 北海道河西郡更別村字更別西8線15-12
電話番号 0155-52-3677
営業時間 月~日 11時~17時/ 冬期 11時~15時30分 ※売切れ次第終了
定休日 不定休

老舗の「豚丼」が食べられるお店

帯広の名物グルメ「豚丼」がおいしい人気の店⑤ ぶた丼のとん田

十勝産の質の良い豚肉を、ていねいに手切りにして網焼きにする「ぶた丼のとん田」は、創業から30年以上の地元の人に愛されているお店。大盛の「バラ豚丼」は、18枚もの豚肉が丼に広がっている驚きのボリュームで有名になりました。タレは甘めで、持ち帰りにも人気。ご飯をおおいつくすたっぷりのせられた豚肉は、ロース・バラ・ヒレ肉から選べます。

オリジナルメニューの「ロースとバラの盛合せ」や、「バラ肉に玉ねぎのせ」なども人気があるメニュー。香辛料の種類は多く、ニンニクや胡椒、山椒、一味などの香辛料が用意されていて、ロースぶた丼には山椒、ヒレ豚丼には胡椒など、おすすめの食べ方教えてくれます。お好みで少しずつ別々の香辛料を足して味変してみるのも楽しい。

店舗情報

所在地 北海道帯広市東10条南17-2
電話番号 0155-24-4358
営業時間 月~土 11時~18時 ※売切れ次第終了
定休日 日曜日

帯広の名物グルメ「豚丼」がおいしい人気の店⑥ 豚丼のぶたはげ

JR帯広駅構内にある豚丼の専門店「豚丼のぶたはげ」は、1934年(昭和9年)創業以来の味を伝える秘伝のタレを使っています。肉は、市販されない特別な豚のロース肉だけを高温の網焼きで香ばしく焼き上げて提供している有名店。スパイシーでコクがあり濃い味付けのタレで、どんどん食が進みます。基本の豚丼は肉が4枚、特盛は肉が6枚のり、追加で注文できる「焼き豚3枚」は、豚肉をたくさん食べたい人に嬉しいメニューです。

肉が2枚でご飯も半分の量の「お子様豚丼」は子供連れのご家族にぴったりのうえ、お子様限定メニューではないため、小腹が空いたときや食べ歩きにもってこいのサイズ。駅直結の便利な立地なので、電車に乗る前などに気軽に立ち寄れて本格的な豚丼が食べられる名店です。遠くまで行きたくないけどご当地グルメの豚丼は食べたいという方におすすめ!

店舗情報

所在地 北海道帯広市西2条南12 エスタ帯広 西館
電話番号 0155-24-9822
営業時間 11時~19時30分 ※売切れ次第終了
定休日 第3水曜日

帯広の名物グルメ「豚丼」がおいしい人気の店⑦ ぱんちょう

1933年(昭和8年)創業の元祖豚丼店として有名な「ばんちょう」。豚丼は、初代社長が考案し、帯広のご当地グルメとなりました。コクがあるタレと炭火焼きで作り上げる豚丼は、昔の味そのまま。基本の松豚丼は肉4枚で竹は5枚、松は6枚、華は8枚となっています。松・竹・梅・華の順番が逆で、梅の価格が高いのは、おかみさんの名前が「うめ」さんだったからというエピソードも良く知られているそうです。

こざっぱりとした老舗店は、清潔感があり老若男女に大人気のため、行列必至。時間に余裕を持って訪れてください。豚丼は、ふたをした状態で提供されますが、華になると蓋からはみ出していて、思わずシャッターを押したくなる迫力。帯広で一番人気があるといわれる味は、さすが老舗と思える味わい。帯広に来たなら外せない名店です!

店舗情報

所在地 北海道帯広市西一条南11-19
電話番号 0155-22-1794
営業時間 11時~19時
定休日 月・第1、第3火曜日(臨時休業あり)

帯広の名物グルメ「豚丼」がおいしい人気の店⑧ はげ天 本店

1934年(昭和9年)創業の老舗店「はげ店 本店」は、おもに北海道の食材を使ったご当地料理が食べられる割烹店。豚丼がとてもおいしいことでも有名です。豚のリブロースを、ていねいに網焼きし、仕上げに黒コショウが振ってあるスパイシーな豚丼は、創業当時から伝統の、こってりとしたタレで味わいます。

基本の豚丼は4枚のせと6枚のせの2種類で、長芋を食べて育った十勝産の「長いも豚」を使ったバラ豚丼は、冷やしうどんなどがセットり「ばら豚ランチ」が人気。ここにしかない名物の「豚天丼」は、天ぷらにした豚肉をのせた豚丼で、なるほどとうなずくおいしさで絶品です。定番の豚丼と食べくらべてみてください!

店舗情報

所在地 北海道帯広市西一条南10-5-2
電話番号 0155-23-4478
営業時間 11時~21時
定休日 不定休

アレンジした「豚丼」が食べられるお店

帯広の名物グルメ「豚丼」がおいしい人気の店⑨ 十勝豚肉工房ゆうたく

十勝産の豚肉を厳選して販売する地元の精肉店直営の「ゆうたく」は、低温熟成してやわらかさと、うま味が増した肉を使って豚丼を作っています。網焼きにした香ばしい豚肉は、厚切りですが箸でさけるやわらかさ。甘みをおさえたタレは、道産米の有名銘柄「ゆめぴりか」との相性もばっちりです。

食べる際に、ブラックペッパーを一振りするとぴりっと味が引き締まります。トンカツにも定評があり、トンカツと少し量を減らした豚丼の両方で豚肉200グラムが食べられる「とん豚(TON)定食」も、伝統的な豚丼のアレンジとして人気の一品。大満足間違いなし!

店舗情報

所在地 北海道帯広市東二条南12-2
電話番号 050-5570-0433
営業時間 11時~15時・17時~20時
定休日 水曜日

帯広の名物グルメ「豚丼」がおいしい人気の店⑩ とかち豚丼 夢の蔵

北海道の契約農家から仕入れた「十勝野ポーク」を使用し、炭火焼で豚丼を提供している「とかち豚丼 夢の蔵」の豚丼。厚みがある肉を使用し、サクっとした歯ごたえが楽しめます。お米は新十津川町産の「ななつぼし」。豚肉の歯ごたえに合うかたさのお米です。豚丼のアレンジは多く、伝統的な豚丼に納豆をのせた「納豆豚丼」や「ラクレットチーズ豚丼」、「カレー豚丼」など独創的な豚丼が楽しめます。

5人前の「超大盛り豚丼」は、15分以内に食べ切ったら無料。今までに1人しか時間内に食べ切った人がいないというスペシャルな一品。ご飯・豚肉・お味噌汁の合計で2.6キロ、タクアンが10切れというボリュームです。大食い自慢のかた、挑戦してみてください!

店舗情報

所在地 北海道帯広市西二十三条北1-5-5
電話番号 0155-37-9800
営業時間 日 11時~19時30分 / 月 11時~12時45分 / 火~土 11時~14時30分・17時~19時30分
定休日 なし(臨時休業あり)
 

「豚丼」が食べられる穴場店

帯広の名物グルメ「豚丼」がおいしい人気の店⑪ らーめんキッチンなると

とり白湯や味噌、しょうゆ味のラーメンが有名な「らーめんキッチンなると」。麺もスープも自家製の無化調で、隠し味の海老のエキスがほんのり香り、唐辛子麺などオリジナルの赤い麺などもあり、トッピングも充実しているので、ファンが多いお店です。

豚丼は単品での提供と、「らーめんセット」でミニ豚丼が食べられますので、豚丼は食べたいけれど、ラーメンも捨てがたい、という方におすすめ。ラーメン店のサイドメニューのレベルではない、文句なしのおいしさで「ミニ」でもたっぷり肉が乗っています。レベルの高い豚丼が食べられる、穴場のお店としておすすめ。

店舗情報

所在地 北海道帯広市稲田町基線13-9
電話番号 0155-47-5414
営業時間 月~土 11時30分~14時30分・17時~20時 /祝日  11時30分~14時30分・17時~20時
定休日 日曜日

帯広の名物グルメ「豚丼」がおいしい人気の店⑫ ハチドリ

タンメンや味噌、辛みそラーメンを提供する「ハチドリ」は、2018年オープンの新しいお店。グルメサイトでは高評価を得ている有名店です。サイドメニューにある豚丼は、そのレベルの高さに驚かされるほどのおいしさ。単品での注文はできませんが、タレと肉がよく絡み、お米との相性も良い絶品の豚丼が味わえる穴場のお店。評価の高いラーメンとともに堪能してみてはいかがでしょうか。

店舗情報

所在地 北海道帯広市西23条北1-5-18
電話番号 050-1088-0143
営業時間 月~水 11時~15時/金~日 11時~20時
定休日 木曜日

まとめ

帯広が発祥の「豚丼」は、地元の人々に愛されているご当地グルメです。ここでご紹介したラーメン店のように、豚丼専門店ではなくてもおいしい豚丼を提供しているお店もあります。帯広を訪れたら、自分好みの豚丼、穴場のお店など、豚丼巡りをして探してみるのも面白いのではないでしょうか。帯広のご当地グルメ豚丼を堪能してみてください!

moonjerry
ライター

moonjerry

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