陣馬山の魅力ある4つの登山コースをご紹介!初心者にもおすすめのコースは?

陣馬山の魅力ある4つの登山コースをご紹介!初心者にもおすすめのコースは?

初心者向けの登山におすすめな山として挙げられる陣馬山。東京と神奈川の間に位置する山で、登山初心者が挑戦する第一の山として知られています。そこで、この記事では、初めての登山でも安心な陣馬山の初心者向けハイキングコースをご紹介します。

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陣馬山とは

まず陣馬山という名前が初耳の方が多いのではないでしょうか。都内にある山では高尾山の方が名が知られて人気があるので、登山初心者の方でも「高尾山は知っている」という方が多いようです。

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実は、高尾山よりも初心者向けの山として挙げられているのが陣馬山です。陣馬山は東京都八王子市にある山で、高尾山よりも奥地にあり、遠くから陣馬山を眺めると背景に富士山が見える見晴らしのいい山です。

陣馬山へのアクセス

高尾駅からバスにて

高尾駅の北口から「陣馬高原下」バス停にて降りてください。乗車バスは西東京バス(霊園32)です。約40分の乗車時間で片道料金は570円。平日・休日ともに1時間に1回ほどの本数で運行されているので、時間に注意していくことをおすすめします。朝は6:55から運行開始となっています。

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東京から行く場合は、登山コースがひとつしかないのでご注意ください。こちらのコースは、急勾配になっているので、初心者向けとしては難易度が高い山歩きになるでしょう。片道は1時間半ほど。ほかのコースと比べると10分ほど短い最短コースとなりますので、体力に自信のある方であれば挑戦してみてはいかがでしょうか。

藤野駅から

藤野駅を利用する移動ルートは、神奈川県からのアクセスとなります。藤野駅で「野08和田行き」に乗車し、選ぶコースに合わせて陣馬登山口、上沢井、和田のどこかで降りてください。山頂付近にあるバス停が和田、次に上沢井、ふもとにあるのが陣馬登山口です。

登山初心者の注意点

山歩き初心者の方は、どのような服装で行けばいいか分からないという方が多いはず。軽装で行ってしまったためケガをしたり、思わぬ事故につながる可能性があります。また「夏だから薄着で大丈夫」というわけではなく、ふもとと山頂では温度が異なるので、防寒対策をしっかりしてハイキングに行きましょう。

山歩きの服装

標高が1000メートルともなると、山頂の気温はふもとと比べ、マイナス6度ほどになります。陣馬山は標高855メートルなので、やはり温度が下がります。防寒対策をしっかり行いましょう。はおり物だけではなく、足元の防寒対策も必須です。

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また、ウェアに関しては登山用とはいかなくとも、スポーツで使っているような伸縮性に優れたものを着ることをおすすめします。靴もスニーカーを履きがちですが、長時間歩いていると靴擦れを起こしてしまうことがあります。靴はできるだけ登山用を着用してください。

山歩きの持ち物

急に体調不良になった場合に備えて、持ち物もよく確認してください。季節問わず持つべきアイテムは、タオル、飲み物、ごみ袋、ティッシュ、ばんそうこう、常備薬、軽食(チョコなど軽くてカロリーが高いものが非常食として利用できます)などです。

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夏はさらに、虫よけスプレーや日焼け止めが必要となります。冬場はカイロなど温まるものを持っていれば、体もほぐれて動きやすくなります。飲み物はどんな時でも500ミリリットル以上を携帯してください。夏は暑さで、冬は乾燥により、水分補給が必要となります。

道に迷ってしまったら

人馬山は初心者向けの山ということもあり、登山ルートは道のように整備されています。ルートによっては分岐点が何か所かあるルートがあるのですが、これからご紹介する初心者向けのコースは基本的に分岐がありません。

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また、分岐や分かりづらい道に差し掛かると看板で案内が出ているので、その方角に向かって歩いてください。所々に木のベンチもあるので、これも目印になります。無理をせずに休みながら歩くようにしてください。

陣馬山のハイキング 初心者におすすめな3つのコース

初心者向けコースは3つあり、どれも藤野駅からバスにて移動した「陣馬登山口」がスタート地点です。このスタート地点は東京からのアクセスではなく神奈川県からのアクセスとなります。

奈良子尾根コース

フリー写真素材ぱくたそ

奈良子尾根コースは、緩やかな傾斜なので初心者でも登山しやすい人気のコースです。片道1時間10分ほどで山頂に到着します。坂道は階段のようになり整備された道が続いていくので歩きやすいでしょう。下りでは山のふもとに日帰り利用できる温泉があるので、疲れた体を癒してみてはいかかでしょうか。

日帰りで陣谷温泉へ

出典: https://www.jalan.net/yad366016/

奈良子尾根コースにある温泉が陣谷温泉です。こちらは宿なので日帰りだけでなく、下山した後にそのまま宿泊することができます。日帰り利用の場合、宿泊者が多い日は断られる場合があるので、事前に確認を取ることをおすすめします。こちらの宿の魅力は温泉だけではなく、さっぱりした脂が特徴の鹿猪鍋や山菜、川魚など山の幸をふんだんに使った食事も魅力のひとつとなっています。

宿名 陣馬の湯 陣谷温泉
住所 神奈川県相模原市緑区吉野1806
電話番号 042-687-2363

一ノ尾尾根コース

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初心者におすすめの2つ目のコースは「一ノ尾尾根コース」です。こちらもなだらかな道なので歩きやすく、ひとり登山に限らず友人や家族連れも見かけられます。片道1時間40分と長い時間を歩きますが、その分歩きやすい道なので体への負担は軽くなります。このコースは春から夏にかけて様々な種類の花や草木が色づくので、植物観察をしながら登山することがおすすめです。

和田峠コース

すぐにでも山頂に行きたい方には、最短コースである「和田峠コース」があります。藤野駅から和田バス停までバスで移動した後、30分登山をすればあっという間に山頂です。まだ山道への抵抗がある方は、ここから始めることをおすすめします。

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和田峠コースを歩いて余裕があれば、下山には別のコースを選んでみてください。無理して急勾配なコースを選ぶとケガをする恐れがあるので、下山の時でも気を抜かず緩やかなコースを選びましょう。

陣馬山のハイキング 初心者~中級者の人気コース

栃谷尾根コース

栃谷尾根コースは、登山初心者の方でも体力に自信のある方やレベルアップしたいと意気込む方に人気のコースです。レベルとしては初級〜中級くらいのコースなので、途中休憩を挟みながら登ると難なく登りきることが出来ます。

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こちらのコースは古くからある道です。コース下部にある栃谷集落を抜けたあたりでは見晴らしも良くなるので、登山をしながら景色を楽しむことができます。

陣馬山山頂での楽しみ方

1時間半以上も歩き続けてようやく山頂へ着くと、思わず息をのんでしまうほどの景色が目に飛び込んできます。360度大パノラマなので、晴れた日には富士山や雲一つない青い空に囲まれるので絶景を堪能できます。

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山頂には木でできた大きなテーブルやイス、開けたスペースがあるので、ここで持ってきたお弁当を食べてみてはいかがでしょうか。大きめのレジャーシートを敷いて寝ころび、大の字になって自然を満喫するのもおすすめです。

陣馬山三大茶屋

山頂には三大お茶屋さんがあります。まずは富士見茶屋のおすすめけんちん汁で体を温めてください。優しい味で心も温まります。清水茶屋では店主が4時間も手間暇をかけて作る自家製の刺身こんにゃくが魅力。10月下旬から5月上旬の限定商品です。

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信玄茶屋は高原の湧き水を使用したキーコーヒーが看板メニューです。すっきりとした酸味があり飲みやすく、小さなドーナツ付きなので糖分補給も欠かさずできます。

まとめ

登山初心者の方に挑戦してほしい山「陣馬山」をご紹介しました。ふもとから頂上を目指して歩いていく中で、足元で咲いている花や生い茂る草木といった自然のパワーに驚かされることでしょう。しばらく進むと木々に囲まれた空間が続くので心地よく感じます。

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山頂が近づくにつれて視界が開けていく様子は、登山をしたからこそ味わえる爽快感があるのです。この機会に初心者にもやさしい陣馬山にて登山に挑戦してみてはいかがでしょうか。

やむ
ライター

やむ

温泉ソムリエの資格を持つほど温泉好き。国内旅行に関する記事を中心に執筆しています。

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