吉祥寺で遊ぶならココ！おすすめのデートや暇つぶしにピッタリのスポットをご紹介！

「オシャレな街」「デートスポット」として人気な吉祥寺。住みたい街ランキングでは、毎回上位にランクインし、遊ぶ場所や観光スポットなど、楽しい場所がたくさんある街です。今回はそんな吉祥寺の人気＆名所スポット、穴場スポットをご紹介していきます。吉祥寺は緑が豊富でのんびりとした場所も多く、デートや暇つぶしにぴったりな楽しい街です！自分だけのお気に入りの穴場スポットを探してみるのも面白いので是非立ち寄ってみてくださいね。

井の頭恩賜公園とは、吉祥寺の人気デートスポット、観光地として有名な公園です。公園の中には井の頭池があり、ボートに乗って楽しい時間を過ごすことができます。池の周りには飲食店や動物園など、暇つぶしに使える場所が多くあり、デート以外でも公園内を歩いて回るだけでも見どころが多く結構楽しいので一人で観光しても十分暇つぶしができる場所です。

井の頭恩賜公園の園内は、緑豊かできれいな池がありリラックスできる場所なので、デートや暇つぶしにはもってこいの場所です。井の頭池にはスワンボートがあるので、恋人や友達と楽しい時間を過ごすことができます。春になると、桜が公園中に咲いてとてもきれいなので、お花見デートをしても楽しいです。また、秋になると、紅葉を見ることもできるので、季節によって景観の違いを観光してみるのも面白いです。また、池から離れた場所にある三角広場は、比較的人が少なくゆったりとした時間を過ごしたいときにお勧めしたい穴場的スポットとなっています。

公園内の見どころスポットとして、「井の頭自然文化公園」をご紹介します。こちらは井の頭恩賜公園の中にあり、いろいろな動物と触れ合えるとても楽しい場所です。その中でも特に人気なのはモルモットと触れ合うことができるコーナーです。モルモットを撫でたり、抱っこすることができるので、都会の喧騒を忘れて癒されること間違いなしです！他にもカピバラの展示エリアなどもあり、カピバラ独特ののんびりとした生態を見れば、「癒される～」「面白い！」ときっと盛り上がるでしょう！園内にはリスが放し飼いにされているコーナーもあり自由気ままに過ごすリスを見るのも楽しいです。入園料も400円とかなりお手頃で気軽に立ち寄ることができ、意外と穴場かもしれません！

• 【所在地】武蔵野市御殿山一丁目、吉祥寺南町一丁目、三鷹市井の頭三・四・五丁目、下連雀一丁目、牟礼四丁目
• 【交通】JR中央線「吉祥寺」下車　徒歩5分京王井の頭線「井の頭公園」下車　徒歩1分駐車場（有料）

三鷹の森ジブリ美術館は住所は三鷹市なのですが、井の頭恩賜公園の近くにあり、「迷子になろうよ、いっしょに。」をキャッチコピーにしている美術館です。日本だけでなく、世界中からお客さんが訪れる観光地となっています。ジブリ美術館は普通の美樹館と少し違い、アニメーションが見れる小さな映画館や、図書閲覧室、カフェ、お土産屋などがあります。スタジオジブリの非日常的な世界観を体験でき、楽しい時間を過ごすことができます。

館内はジブリ作品の模型の展示や、アニメの制作過程、書籍の閲覧などが楽しめるジブリファンにとっての名所といえる場所です。ファンの方も、そうでない方も見ているだけで楽しいです。また、美術館にはここでしか購入できないグッズが売っているお土産屋や、カフェなどもあります。ジブリ好きなカップルもそうでないカップルも、デートで訪れれば楽しい場所です。また暇つぶしとして訪れても、ジブリの雰囲気を味わうだけで楽しい時間を過ごすことができます。

美術館の見どころとして、屋上にあるロボット兵をご紹介します。美術館の屋上は庭園となっており、そこに「天空の城ラピュタ」に登場したロボット兵が立っています。そして、さらに奥へ進んでいくと、ラピュタの映画の中で登場した要石があり、その世界観に浸ることができます。ジブリ美術館では、館内の写真撮影は禁止されているのですが、外観、中庭、屋上は撮影OKになっており、特にこのラピュタのロボット兵は人気の撮影スポットになっているのでお勧めです。

• 【所在地】

• 【交通】

井の頭弁財天は井の頭恩賜公園の敷地の中にある弁天様を祀っている観光地です。弁財天とはもともとインドの神様サラヴァスティーのことです。サラヴァスティーとは、聖なる河といった意味を持ち、近くに井の頭池があることもあって水の神様として祀られています。パワースポットの名所として、海外から観光に来る方も多いです。

井の頭弁財天は、井の頭池のほとりにあり、のどかで穏やかな気持ちになれるような雰囲気があります。周りは緑に囲まれていてその中に現れる赤色の堂舎が存在感を放っています。井の頭弁財天は縁結びの名所でパワースポットとして有名なので、連日参拝される方で賑わっています。

井の頭弁財天に続く太鼓橋は縁結びの名所として有名です。参拝者の思いが叶うようにお願いしながら橋を渡るとよいそうです。かつて徳川家康が実際に井の頭池でお茶をたてて飲んだ時に使用したといわれている茶臼が今も残っている名所でもあります。徳川家康と同じ景色を見ながら物思いにふけるのも面白いですね。また、井の頭弁財天では御朱印をいただくことができます。御朱印と御守りを頂ける時間は、7時から16時までとなっています。開門は6時半、閉門は16時半です。

• 【所在】東京都井の頭4-26-1
• 【交通】JR中央線吉祥寺駅公園口から徒歩5分

サンロード商店街は、JR中央線吉祥寺駅の北口から北東へまっすぐ五日市市街道までの役300メートルの距離の商店街です。このサンロードから西側には、さらに多くの商店街が並んでいます。サンロードの呼び名は太陽の道を意味し、吉祥寺のメインンストリートとして人気です。商店街のテーマコンセプトは「一店逸品街」です。一人でふらっと歩いてみてもいろいろなお店があるので、暇つぶしスポットとしてもおすすめです。こちらの商店街は、冬の季節になると、イルミネーションでの飾り付けが行われるので、冬の時季には、それを観光しに行くのも面白いです。

サンロード商店街は吉祥寺の商店街の中心的存在の観光名所の一つです。商店街の中には雑貨店やレストランなどたくさんのショップがあり、グルメやショッピングを思う存分楽しむことができます。サンロード商店街は比較的チェーン店が多いので、珍しいお店や穴場的なお店でショッピングを楽しみたい場合は、路地を探索してみると穴場を発見できるかもしれません。

サンロード商店街はたくさんのお店があり、見どころも多くあります。中でも特にお勧めしたいのは、吉祥寺駅から商店街に入ってすぐのところにある、ドイツパンの専門店「リンデ」です。プレッツェルのかわいい看板が目印です。こちらのお店は、素朴な味わいのパンが多く、ライ麦やオートミール、ケシの実、ヒマワリの種等を使用しています。2階にはイートインスペースがあり、ここで購入したパンと一緒にコーヒーなども楽しむことができます。他にも、おしゃれな店が多くあって面白い商店街です。

• 【所在】〒171-0022　東京都豊島区南池袋2-41-19
• 【交通】吉祥寺駅北口徒歩１分

吉祥寺オデヲンとは、１９５４年に東亜興行が「吉祥寺オデヲン座」として作った映画館です。館内も昭和レトロ感が感じられる作りとなっており、老若男女幅広い層から人気の映画館です。駅の目の前にあるので暇つぶしにふらっと映画を見ることができます。

吉祥寺オデヲンは、モノトーンを基調としたレトロな外観になっています。館内も歴史の長さを感じさせるようなレトロなつくりとなっています。テレビで話題になっているような宣伝の多い作品は、こちらの映画館でたいていは見ることができます。吉祥寺の中で一番大きな映画館という事で、連日多くのお客さんでにぎわう場所となっています。駅から近い場所にあるので映画デートや、暇つぶしにぴったりのスポットです。

吉祥寺オデヲンの特徴として、映画館には珍しく飲食物が持ち込み可という事です。映画館の近くにはスーパーもあるので、そこで自分の好きなお菓子を購入してから映画を楽しむことができます。また、映画間の中にはポップコーン販売機が設置されているのでそこでポップコーンを買うのもお勧めです。

• 【所在】東京都武蔵野市吉祥寺南町2−3−16
• 【交通】JR吉祥寺駅東口徒歩１分

吉祥寺に来たら是非行ってみてほしいのが、メンチカツの超有名店「サトウ」です。1970年代からある老舗で、毎日大行列が絶えないお肉の専門店で、メディアにも取り上げられたこともあります。メンチカツが一番人気商品で連日長蛇の列ができるほどの人気を誇ります。メンチカツは１日に約3000個の売り上げがあるそうです。コロッケも一緒に買うことができます。デート中に小腹がすいたら立ち寄ってみるのもおすすめです。

サトウ吉祥寺店は、その人気から連日行列ができるほどの人気があり、今では外国人にも人気の観光名所になっています。そのためメンチカツを購入するには、行列に並ぶ事を覚悟していく必要があります。コロッケに関しては、そこまで並ばなくても買うことができるようです。サトウ吉祥寺店の2階はレストランになっており、こちらで食べられるステーキも絶品なので、機械があればぜひ寄ってみてほしいです。

サトウの見どころとしては、看板商品である元祖丸メンチカツは、その名前の通り丸くて大きな見た目のメンチカツです。中身はザクザクとした食感の玉ねぎと荒いミンチ肉がぎっしり詰まっています。こちらのお肉は脂が多くうまみもたっぷりなので、ソースをつけなくてもしっかりと玉ねぎと肉の甘味を感じることができます。平日や雨の日は穴場で、比較的行列に並ばずにメンチカツを買うことができるので、行列を避けたい場合はこういった日を狙うのもありです。

• 【所在】東京都武蔵野市吉祥寺本町一丁目1-8
• 【交通】JR中央線吉祥寺駅北口　徒歩5分

ハーモニカ横丁とは、吉祥寺駅の北口駅前にある、細い路地の中に100軒近くの飲食店などが並んでいる横丁です。東京には戦後の闇市から続いてる街が数か所残っており、その中の一つがこの「ハーモニカ横丁」です。今は、時代の流れから、このような街は少なくなり、元闇市という貴重な雰囲気を味わえる数少ないスポットです。ふらっと暇つぶしに一人のみができる穴場的酒場を見つけてみるのも面白いです。横丁の中には、芸人であり作家でもあるピースの又吉直樹さんの小説『火花』の中に登場する「美舟」という居酒屋があるため、作品を読んだ方から人気の観光名所になっています。小説を読んでから横丁を歩いてみるのも面白いですね。

ハーモニカ横丁は、小さな路地に100軒以上のお店が密集しており、その外観からハーモニカの吹き口を連想させる事からこの名前が付きました。お昼時は物販や商店の買い物客で賑わい、夜になると、居酒屋に人が集まる2面性を持つディープな商店街です。とにかくたくさんのお店があるので、穴場を探しながら横丁内を歩くのが面白いですね。お酒が好きなカップルは、飲み歩きをしながらお気に入りのお店を一緒に探してみたりするのも楽しいです。

ハーモニカ横丁の見どころとしては、その名前の通りに小さなお店が密集しており、路地は人がすれ違うのがやっとというほど狭くて細いのが特徴です。お店の種類も豊富にあり、昔から長く営業されているような商店や、最近できたばかりのショップまで幅広く点在しているので知る人ぞ知るといったような穴場的ショップを発見できるかもしれません。横丁の入り口には小籠包のお店があるので、まずはそこで腹ごしらえをしてから面白いお店を探しに行くのがおすすめです。

• 【交通】JR中央線吉祥寺駅北口　徒歩5分

今回は、吉祥寺の人気観光名所や、一人で訪ねても面白い暇つぶしにぴったりのスポットなどの見どころをご紹介しました。吉祥寺は緑豊かな公園から、オシャレなカフェや、おいしい食べ物がたくさんある商店街、ディープな雰囲気の横丁など、穴場を探しながら歩いているだけでも面白い街です。アクセス面も良いので、恋人のデートや、一人での暇つぶしにぜひ遊びに行ってみてください！