鎌倉小町通りの人気食べ歩きグルメ13選！おいしいグルメで鎌倉を満喫！

鎌倉駅東口から徒歩1分の小町通り。たくさんの飲食店が並ぶグルメスポットです。今回は小町通りで人気のお店13選をご紹介していきます。

鎌倉駅から小町通りを入って2分ほど歩いた右手に「鎌倉五郎本店」があります。こちらは鎌倉を代表するお菓子屋さん。入口の上には良寛上人の書かれた看板が掛かる、立派な店構えの名店です。上品な薄いおせんべいにクリームを挟んだ「鎌倉半月」はうさぎの印がかわいい、鎌倉銘菓で、ほかにも、大納言入りのカステラを半月型に焼いた｢大納言カステラ半月｣や和菓子屋さんのモンブラン「小波」も、こちらのお店の名物スイーツです。

麦田もちは、小町通りの鎌倉五郎本店の食べ歩き名物です。中にあんこの入ったお餅で、表面には麦こがし(はったい粉)がたっぷりとまぶしてある優しい和菓子です。お餅は2種類あり、こしあんは白餅で、粒あんはよもぎ餅になっています。柔らかいお餅にあんこの甘さが上品な名店のお菓子です。購入すると、麦こがしをたっぷりかけてくれます。白餅よもぎ餅ともに1個各162円です。

鎌倉駅から小町通りを3分ほど歩いた左手に「和茶房鎌倉さくらの夢見屋」があります。こちらのお店は「喫茶文化発祥地 鎌倉」をテーマに、質の高い和洋菓子を提供する和風スイーツカフェとして有名なお店です。見た目にも華やかでかわいいスイーツはたいへんに人気がある食べ歩きグルメです。日本人が慣れ親しんできた日本喫茶の原点の味をオリジナルスタイルで現代風にアレンジしています。

様々な変わり団子が並んでいて、どれもかわいらしくてカラフルなスイーツです。定番のみたらしやしょうゆ、いそべは安定の味。さくら餡、はちみつレモン餡、栗餡も人気があります。季節によって、いちご餡、かぼちゃ餡などもおすすめです。人気は4色団子(250円)です。こちらは抹茶・栗・ずんだ・さくらが1本になっていて、一度に味わえるものです。小町通り食べ歩きグルメに最適なお団子です。1本120円からとなっています。イートインコーナーがあります。

鎌倉八幡宮の近く、若宮大路沿いですが、小町通りからもすぐに行ける場所です。こちらの「アルブルノワールヤクミ」は、ゆず胡椒や実山椒の佃煮、にんにく胡椒などの薬味と「鎌倉焼」と名付けられたカステラ生地にあんの入ったオリジナルのカステラ焼きを名物にしています。「いにしえの都 鎌倉で大切に心をこめて薬味文化を伝えたい」というコンセプトのお店です。

ゆず胡椒などの薬味もおみやげやギフトにおすすめですが、鎌倉焼きは食べ歩きに最適です。一口サイズで食べやすく、円形の表面の鎌倉の焼き印もかわいいスイーツなので人気があります。国産卵と小麦粉に宇治抹茶が練り込まれた生地は淡いグリーン色でモチモチ。中のあんは体に優しいごまあんになっていて、たっぷりと入っています。お店で焼いているので、焼きたてを食べ歩きできます。1個60円とお値段もリーズナブル。箱入りはおみやげとしてもよろこばれる鎌倉グルメです。

鎌倉駅から小町通りに入って赤い旗と看板が「あさひな」の目印です。こちらのお店は、厳選されたスケトウダラとタチウオ、イトヨリダイの3種をブレンドしたすり身から作った「鎌倉揚げ」という食べ物を名物にしています。この鎌倉揚げは、すり身を揚げたもので、蒸したかまぼこも並んでいます。ちなみに、お店の名前の由来は、鎌倉七口の切り通し「朝比奈切通し」からきていて、お店の看板にも使われている赤いカラーは「鎌倉朱」という日本の伝統色です。

｢鎌倉揚げ｣は、すり身にたこやごぼうを加えて揚げたもの。蒸した｢鎌倉かまぼこ｣も種類が豊富です。れんこん、とうもろこし、大葉、紅しょうがなど、どれも店頭のおおきなせいろでホカホカに蒸されていて、小町通りの食べ歩きにはぴったりの食べ物です。とくに人気は、とうもろこしのかまぼこです。棒状のかまぼこが串にささっていて、とうもろこしがぎっしり詰まっています。ふわふわのかまぼこに甘いとうもろこしが絶品。何本でも食べられるおいしさです。とうもろこしのかまぼこは1本230円です。

小町通りからほど近い、若宮大路沿いの「ロミ・ユニ コンフィチュール」は、菓子研究家いがらしろみさんのジャム専門店。鎌倉駅から小町通りを通って徒歩5分の場所です。こちらのジャムや焼き菓子は、家庭で楽しみながら作るレシピを職人が丁寧に思いをこめて作ることを基本としている名店です。季節のジャムや、素朴な焼き菓子の並ぶ店内は見ているだけで幸せになれる場所です。大人から子供まで、プレゼントやおみやげに安心して差し上げられる食べ物です。食べ歩きでは焼きたてクレープが評判のスイーツの名店です。

こちらの名物は焼きたてのクレープです。フランスの粉を使ったクレープ生地はしっとりしていて、モチモチの食感がひと味違います！メニューは3種類で、シンプルなシュガーバター(421円)、定番の塩キャラメル(475円)、季節のクレープ(475円)です。季節のクレープにはジャムを使ったものがおおく、ジャムの試食もかねておすすめです。塩キャラメルはほろ苦い中に、発酵バターとゲラントの塩が効いていてクセにになる味。1枚1枚、注文を受けてから焼きはじめ、ベンチで座っていただける鎌倉食べ歩きの名物です。

鎌倉駅東口から徒歩3分。小町通りを進んだ右手に「鳥小屋」があります。売店のような雰囲気で、木製の看板が掛かる人気のコロッケ屋さんです。豊富なメニューが評判のお店で、小町通り名物の食べ物になっています。こちらの鳥小屋は、ユニークなメニューもたくさんあることで有名です。少し小さめのコロッケは、いろいろな種類を食べ比べができて、食べ歩きにもおすすめです。

なんといっても定番のコロッケは牛肉コロッケです。サクサクの衣が絶品で、懐かしいおいしさです。食べ歩きにもちょうど良いサイズなので、何個でも食べられるおいしさです。紫芋や梅しそコロッケなども人気のあるメニューです。こちらのコロッケは鎌倉のおみやげにもとても好評な食べ物です。また、一風変わったメニューが多いのも鳥小屋の特徴で、黒ごまやチョコレート、抹茶、柚子などびっくりするようなメニューもあります。他にはないスイーツのようなコロッケも味わうことができるお店です。

鎌倉駅東口から徒歩7分。小町通りに入って、「まめや」さんのある角を過ぎた路地を左に曲がると「露西亜亭」があります。木製の窓には白いひさしがかかり、「露西亜亭」の木製の看板が出ている、かわいい雰囲気のお店です。こちらの名物の食べ物はピロシキで、鎌倉の名店です。以前はカウンターのみのちいさなお店でボルシチやロシアンティーなども出していましたが、現在はテイクアウトのみのピロシキ専門店になっています。

ピロシキとはしっかりとしたパン生地にひき肉とタマネギの具がたっぷりと詰まっているロシア名物の揚げパンです。こちらのピロシキは無添加ですべて手作り。売り切れたら販売終了の人気店です。営業時間は13：30～18：00で、早めに完売してしまうこともあります。揚げたてのピロシキは一個づつ、紙につつまれていて、食べ歩きグルメにぴったりの食べ物になっています。1個324円で、おみやげとしてもたいへん人気があり、喜ばれる鎌倉グルメの名店の味です。

鎌倉駅東口から徒歩8分。小町通りの鎌倉八幡宮寄りの所にソーセージで人気の「インビス鎌倉」があります。こちらのお店では本場ドイツのソーセージを味わうことができると評判です。その場で焼いてくれるソーセージと鎌倉ビールは、食べ歩きには最高の食べ物です。つなぎや保存料を使っていない、お肉の味がシンプルに味わえるソーセージはおみやげにもおすすめです。

鉄板の上に焼かれているあつあつの小町通り名物ソーセージ。種類も豊富で1本350円から販売しています。プレーン、レモンハーブ、チョリソー、チーズ入りのピザ味に、粗挽きスモークのカラブレッサがあります。中でも人気はソーセージの3本盛りでプレーンとハーブ、カラブレッサで1,050円です。全部盛りの5本盛り（1,750円）もお友達や家族でシェアできます。ほかに、パンに挟んでホットドッグやダブルドッグも人気があります。店内で座って食べることもできる食べ歩きグルメです。鎌倉ビールとのセットもありこちらもお得です。

鎌倉駅東口から徒歩3分。小町通りを進んだ右手に「ca ca o」があります。白い壁に青いリボンがかかった、モダンで清潔感溢れる外観のお店です。「日々の暮らしに、良質なチョコレートを」というコンセプトのお店で、小町通りでも有名なお菓子の名店です。いつもお客さんがいっぱいのとても人気のチョコレートの専門店です。カカオはすべてコロンビア産の希少なカカオ豆にこだわって作られています。さまざまな種類のチョコレートのお菓子が、美しくディスプレイされいて、鎌倉のおみやげやプレゼントにも最適なスイーツです。

「ca ca o｣のチョコレートのお菓子はどれも鎌倉小町通りで人気です。生チョコタルトは行列ができるほどの定番人気スイーツです。サクサクの「ビター」と「ホワイト」、とろとろのチョコレートが詰まった「フォンダン」の3種類があります。焼き上がる時間が決まっているので、焼きたてがおすすめです。また、17センチのエクレアも食べ歩きにはぴったりのスイーツで、こちらも「クリーム」「ガナッシュ」「板チョコ」の3種類があり、それぞれ味の違いを楽しむことができます。

鎌倉駅東口から徒歩3分。小町通りを曲がるとすぐに「たいやき 鎌倉浪花家」があります。こちらのお店はたいやきの元祖、麻布十番の「浪花家総本店」からのれん分けを許された、たいやきのお店です。「およげ！たいやきくん」のモデルにもなった、たいやきの名店です。「たいやきは高級品であってはいけない、上品になってもいけない」という店主の考えのもと、すべて自家製にこだわったあんこと皮で、1匹1匹手焼きして作られている名物グルメです。

こちらの名物はもちろん「たいやき」です。薄皮にあんがたっぷりと入った「たいやき」は1個150円です。注文してから1匹1匹焼いてくれるので、あつあつをいただくことができます。銅の羽釜で十勝産あずきを8時間じっくりと、手で練り上げられたあんは小豆の味がしっかりと感じられます。手間のかかったあんが、たっぷりとはいっている名店の味です。小町通りの食べ歩きにはぴったりの食べ物です。

鎌倉駅東口から徒歩10分。小町通りを進んで左手に「プリンセスきのこ」があります。かわいいプリンセスときのこのイラストに「あげまっしゅ」の文字の看板が名物のお店です。こちらのお店は、小田原で無菌栽培されたきのこを、フライや素揚げにして販売しています。この「あげまっしゅ」は最近の小町通りで人気の食べ物となっています。注文をうけてから揚げてくれるので、揚げたてを食べ歩きできるのが評判です。

「プリンセスきのこ」で人気の食べ歩きグルメは、3連のきのこのボリュームのあるフライ「プレーン串」(600円)やとり明太子（600円）です。椎茸と、とり肉と、明太子が絶妙で、サクサクした食感ときのこの風味がクセになる食べ物です。きのこの味をシンプルに味わうことができるプレーン(550円)を店先に置かれている自家製ソースや調味料で自分好みに味つけをして食べるのもおすすめです。ヘルシーなきのこの揚げ物は鎌倉の新しい名物グルメとなっています。

鎌倉駅から徒歩6分。小町通りの右手に、鎌倉名物抹茶ソフトクリームの「鎌倉茶々」があります。こちらは抹茶をたっぷりと振りかけた「抹茶っ茶ソフトクリーム」がたいへん人気の鎌倉スイーツです。お茶屋さんが手がけている名店で、使用している抹茶に強いこだわりがあります。お茶農家さんが丁寧に手摘みした静岡産の茶葉は、新芽だけを使用しています。石臼で1時間にわずか20グラムしか挽くことができないという、貴重な抹茶をたっぷりつかった極上食べ歩きグルメです。

｢鎌倉茶々｣の人気の秘密は、お好みで抹茶の濃さを選べることです。抹茶のジェラートは5段階の濃さから、抹茶ソフトクリームはマイルドと濃厚の2段階から選ぶことができるので、その日の気分によって違う味を楽しむことができます。ジェラート（500円～）は、ほのかに抹茶を感じるレベル1から、コクの深いしっかりとした抹茶の味を楽しむことができるマックスのレベル5まであります。また、2種類のソフトクリーム(550円～)には、それぞれに抹茶が練り込まれ、さらにたっぷりの抹茶がかけられた贅沢抹茶づくし。ぜひお好みの食べ歩きの味をみつけてください。

鎌倉駅東口から徒歩3分。小町通りの右手に「はんなりいなり」があります。屋台のような雰囲気の店構えで、テイクアウトと食べ歩きができる小町通りで大人気のお店です。黄色いのれんが目印のロールいなりの専門店で、鎌倉の人気グルメです。2階の｢お食事処小町｣では、しらす丼などもいただくことができます。自家製いくらの醤油漬けや鎌倉で朝揚がったばかりのしらすなどを使ったメニューが豊富で、小町通りの名物になっています。

こちらで人気なのが、湘南しらすのたまごやき串棒(300円)です。鎌倉で揚がったしらすがたっぷりと入った大判のたまごやきが串に刺してあるもので、食べ歩きにぴったり。小腹もみたしてくれる、おいしい食べ物です。しらすといくらのミルフィーユ(950円)はお店自慢のグルメで、カップの中に釜揚げしらす、とびこ、たまごやき、酢飯がミルフィーユ状に重なって入っています。トッピングはたっぷりのいくらの醤油漬けか、生しらすを選ぶことができます。見た目にもおいしい小町通りの食べ歩きグルメの名店です。

今回は小町通りの食べ歩きグルメを中心に人気の食べ歩きグルメスポットをご紹介しました。鎌倉は何度行っても、新しい発見やおいしいグルメがたくさんあります。おいしい名物グルメでおなかを満たしながら、鎌倉観光の楽しい一日を過ごしてください。