富良野で絶対食べたいおすすめグルメランキング！定番＆人気の名物をご紹介！

ファーム富田をはじめとした広大なラベンダー畑や倉本聡脚本のドラマ「北の国から」のロケ地が点在する有名観光地。食べ物もとても美味しく、地元野菜を使った富良野定番のオムカレーが観光客に非常に人気です。その他にもご当地グルメがたくさんあるので、楽しい食事の時間を過ごせそうですね。

旧国鉄のカレンダーやドラマ「北の国」に同園のラベンダー畑が登場したことで、一躍有名観光地となったファーム富田。開園当時からあるトラディショナルラベンダー畑は国内で最も古い花畑で、約1万平方メートルの斜面がラベンダー色に染まる景色は、思わず見とれてしまいます。近くにはお土産ショップや資料館などがあり、定番のラベンダーソフトクリームは意外に美味しいと人気です。

富良野定番の食べ物と言っても過言ではないほどの人気を誇る富良野カレー。富良野ではジャガイモや玉ねぎなどのカレーの材料となる野菜がふんだんに採れます。のちに紹介する人気のお店・唯我独尊の影響もあり、カレーがいつしかご当地料理として定着しました。2006年にはご当地カレーとして「富良野オムカレー」が誕生し、富良野カレーは定番の食事となったそうです。

富良野の雄大な畑で採れた新鮮野菜はどれも美味しい食べ物ばかり。北海道の土壌は非常に豊かで、作物が育ちやすい環境です。また、冬の期間が長いため、寒い冬を乗り切った食材は、美味しさもより一層に増します。富良野名物の食材を何点かご紹介します。

富良野だけでなく北海道と言ったらジャガイモをイメージする方が多いのではないでしょうか。道産野菜の代表格で、春先には雪ムロで寝かせた越冬ジャガイモも登場します。普通のジャガイモに比べて、甘みが強くホクホクとした食感で有名です。

上富良野町で生産される銘柄豚肉で、しまった肉質と甘い脂身が特徴。そのままソテーにするもよし、油で揚げてとんかつにするもよし、何にでも合うお肉となっています。

ドレッシングやお菓子などの加工品としても使用できるタマネギ。ごろっと大きく、まろやかな甘みが特徴となっています。旬の8～10月に出回る新タマネギは、生のままでも辛みが少なく、サラダでも美味しいと人気です。

意外と知られていませんが、実は北海道が人参の生産量日本1位だそうです。富良野産の人参は、甘みが強く香りが良いと評判になっています。旬は7月下旬～9月上旬まで。

フランスなどで腕を磨いてきたシェフが、農家から仕入れる旬な地元の新鮮野菜を本格フレンチの一皿へと仕立て上げます。コースの他に手軽なアラカルトも揃い、お財布にも優しい。コース料金は昼2100円～、夜2850円～。観光で富良野に来た際は、フレンチで富良野の食べ物を味わいましょう！

陶芸家の主人の作品を展示販売するギャラリーとカフェを併設したお店。築60年ほどの古民家を再生させた店内は、和室あり洋間ありと、とてもユニークな造りです。フードメニューのほか手作りスイーツが人気で、甘い食べ物とドリンクで、まったりしたいお客様が後を絶ちません。

田園風景を眼下に洋食が楽しめるお店の「カフェレストラン＆ギャラリー木かげ」。富良野盆地を見下ろす丘の上のローケーションが抜群で、食べ物がより一層美味しく感じます。旬の地元野菜や富良野産小麦を使う富良野ピッツア1000円やパスタやカレーのセット1280円などが、定番のお食事メニューでとても評判です。

人気のご当地カレー・富良野オムカレーが味わえる食堂、山香食堂。ルウの隠し味にふらのワインの赤を使うレギュラータイプのほかに、白いカレーソースのホワイトカレーや、その両方の味が楽しめるゼブラカレーなどがあります。味の違いを感じながら、富良野観光名物のカレーで食事を楽しみましょう。

麗郷地区の入り口近くにある、昭和43年（1968）創業の老舗そば店。道産のそば粉を湧き水を使って手打ちにした田舎そばは絶品です。少し太めで強いコシがあり、噛むとそばの香りがふわりと口の中に広がります。一番人気は、自慢のぷりぷりの鶏肉が入った「かしわそば」。富良野観光の際は、ぜひご賞味ください。

物産センターの「アルジャン」と農産物直売所「オガール」、スイーツ＆カフェの「サボール」、テイクアウトグルメの「フラディッシュ」からなる施設。チーズやワインなど地元産素材の加工品や野菜、スイーツなど2000点以上の富良野ならではの食べ物などが揃います。

観光へ行ったら、その土地ならではの美味しいお土産を買いたいですよね。富良野の美味しいお土産が一挙にそろっているのが物産センターアルジャン。富良野で採れた地元農産物を使用した、ジャムやドレッシング、ケッチャップなどがとても人気です。その中で特に人気なのが、ふらの雪どけチーズケーキで、ケーキの上には、たっぷりの生クリームがのっていて濃厚なのに後味はすっきりと、どなたでも食べやすい商品となっています。

富良野ならではの食材を使った食事メニューが豊富なフードコートFURADISH。テイクアウトも可能で、気軽に楽しめると話題を呼んでいます。富良野のブランド豚かみふらのポークと地元の玉ねぎを使用したマルシェバーガーや、富良野チーズ工房直営店が提供している濃厚なジェラートなどがとても人気です。

解放感満点の風景を眺めながら、北海道ならではの食べ物ジンギスカンを味わえるお店。注文が入ってからもみダレを絡ませるお肉は、しっとり柔らかでジューシーな食感です。しぼりたての牧場牛乳やソフトクリームもとっても人気。丘を望むテラス席で食事を食べれば、美味しさも倍増となること間違いない。

ホテルリゾートインノースカントリー内にあるレストラン、ノルドゥ。無添加カレーソースの富良野オムカレーなど、素材を厳選して調理された洋食が味わえるお店です。ホテル内には手作りワイン工房も併用しており、富良野産のブドウをしたご当地ワインも食事と共に楽しめます。

口コミ人気の名物メニューは、富良野オムカレーです。綺麗なまん丸オムレツの山の周りにカレールーが盛り付けられており、トロトロの卵とカレーがマッチした逸品。卵や野菜は富良野産を使用しており、デザートと富良野牛乳がつくお得なセットとなっています。

富良野食材にとことんこだわったお店、カレーふらのや。ブイヨンのベースから具材、米まですべて富良野産にこだわった美味しいカレーが味わえます。サラサラのスープタイプのほか、濃厚なルウタイプのカレーも用意されており、どちらのカレーも絶品です。

人気のメニューは、やはり道産野菜カレーが定番。富良野産のキャベツやニンジンなど、野菜たっぷりのカレーです。器も黒塗りのシックな陶器を使用しており、少し高級感がありますね。また、店舗の近くには富良野神社があるため、カレーを食べる前にお参りに行くのもいいかもしれません。

昭和49年（1974）の回転で「カレーの街・富良野」のイメージを広めたパイオニア的お店。富良野産の玉ねぎを炒め、約30種類のスパイスを配合したルーは、香り豊かでクセになるほど美味しい味わいです。カレーはなんと13種類もあり、トッピング豊富。自分の好みに合ったカレーを作ってみましょう。

口コミ人気の名物メニューは、自家製ソーセージ付きカレーです。手作りの道産豚肉を使用した特大ソーセージをトッピングしたカレー。付け合わせの野菜も地元富良野産の野菜で、季節ごとに旬の野菜を使用しており、スパイシーなルーとの相性も抜群です。

畑の中に立つ古民家をスタッフ自らリノベーションした、焼き立ての美味しいパンを堪能できるお店。なつかしさと温かみを感じるウッディな店内で、富良野産ハルユタカで作る天然酵母パンや地元野菜たっぷりのお食事プレートが味わえます。パンの種類は20種類ほどあり、テイクアウトも可能です。

口コミ人気の名物メニューは、Pice Plate。8種のデリと3種のパンが付く、このお店定番の人気プレートとなっています。野菜や豆が中心でとってもヘルシーで特に女性に人気です。パンも焼きたてふわふわのパンがついてくるので、とってもお得なプレート。

地元産原料で作られる「ふらのワイン」は、富良野土産の大定番。ワイナリーを楽しみ、そのこだわりに触れてみましょう。ワインと相性抜群のチーズやその両方が味わえるレストランも要注目！子どもにはわからない、大人ならではの楽しみ方で富良野を満喫しましょう。

昭和47年（1972）の設立で、当初から一貫して富良野市内で栽培されたブドウのみを使いワインを製造しています。昼夜の寒暖差で甘く育ったワインは、数々のワインコンクールでも高評価を得ている自慢の一品。ワイナリー内には見学コースがあるほか、全銘柄が揃うショップも併設しています。

富良野ワイン工場は、無料でワイナリーを見学できます。最初に現れるのが、工場でのビン詰め作業。ものすごいスピードで、つぎつぎと製品が仕上がっていく様子が見られます。瓶熟成室・タンク熟成室・樽熟成室と3つの熟成室見学でき、特に樽の熟成室はワインと樽のほのかな香りが漂い何とも言えません。ワイン通には欠かせないプランになりそうですね。

緑濃い森を背に立つ築80年という納屋を、趣あるカフェに再生したお店。自家栽培野菜を極力使い、自分たちが世界各地で食べて気に入った料理をアレンジして提供しています。隣には旅人が集うゲストハウスもあり、美味しい食事で和気あいあいと過ごすのもいいかもしれませんね。

このお店の口コミ人気の名物メニューは、日替わりご飯800円です。地元野菜たっぷりの料理が日替わりで食べられると人気で、多くのリピーターが訪れています。ご飯は雑穀米となっており、とっても健康的。納屋の素朴なほっこりとした雰囲気の中、食事を楽しみましょう。

近所の地元農家から仕入れる野菜や銘柄豚のかみふらのポークなど、地元食材を大切にした料理が味わえる人気のお店、カントリーキッチンシットココ。周囲に畑が広がるのどかなロケーションも魅力的で、カップルにはうってつけのスポットです。

口コミで人気の名物メニューは、上富良野の野菜をたっぷりと使ったBUTA‐DON。地元野菜とかみふらポークを使った洋風の豚丼で、肉厚のポークと野菜がどんと乗った感じのプレートとなっています。食べ応え抜群で、デザートと飲み物もセットで、とってもお得です。

生産者から仕入れる地元野菜やエゾ鹿肉などをフレンチで味わえる人気のお店。ランチはもちろん、肉・魚ダブルメインの夜のコース3700円～もおすすめです。店内は白を基調とした全20席のシックな店内となっており、落ち着いて食事を楽しめます。

口コミ人気の名物メニューは、プチランチコース2100円です。オードブルや肉か魚のメイン、デザートなどが付く全6皿のお得なコース。お値段も夜のコースに比べたら、かなり格安となっています。フレンチで富良野の旬の味を堪能しましょう！

ブドウ畑が広がる丘に、2014年6月オープン。上富良野産のふらの和牛や周辺で採れる地元野菜を、ソースから手作りするパスタなどで味わえます。直径30センチメートルのフライパン一杯に焼き上げる定番のダッチベイビーパンケーキ900円～も、ご賞味ください！

お店の人気名物メニューは、富良野食材をたっぷりと使用した、ふらの和牛のラグーソースパスタです。赤ワインでじっくり煮込んだふらの和牛は、しっとり柔らかでトロトロの食感。ソースに肉のうまみがしみ込み、面も地元産小麦の生パスタをしようしたこだわりの一皿となっています。

自分たちが育てた美味しい野菜を使用した食べ物を提供したいと、農家のお母さん5人が営むお店、ファームレストランあぜ道より道。畑で採れた野菜がごろんと入るポトフや野菜カレーがとても人気です。店内は吹き抜けで広々としており、ゆったりくつろげます。観光シーズンは行列ができるので、早めに来店しましょう。

お店人気の名物メニューは、地元の朝どれの新鮮野菜をたっぷりと使用したポトフです。野菜がゴロゴロ入る看板メニューで、本当にごろりと大きい野菜が入っています。ジャガイモや玉ねぎは少し小ぶりの物がじっくり煮込まれ、見た目そのままでホクホクの味付け。色どりや豊かなサラダもついて970円、1日10食限定なので早めに来店しましょう。

富良野の美味しい食べ物を提供してくれる定番のお店をランキング形式でご紹介しました。富良野と言えばラベンダーや北の国から想像さるように、非常に肥沃で広大な土地があります。そんな富良野で育てられた食材は、力強い味わいでとっても美味しいです。富良野ならではの食事を堪能し、富良野観光を楽しみましょう。