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無印良品のホテル「MUJI HOTEL GINZA」がスゴイ!意外とお得なホテルを解説!

無印良品のホテル「MUJI HOTEL GINZA」がスゴイ!意外とお得なホテルを解説!

無印良品の商品は機能性の良さと素敵なデザインで日本だけでなく世界中で大人気です。無印良品のホテルがMUJI HOTELが銀座にオープンしたことをご存知でしたか?MUJI HOTELがスゴイと評判になっています。MUJI HOTELのスゴさに迫りましょう!

目次 [表示]

「MUJI HOTEL GINZA」って?

無印良品はスタイリッシュでありながら温かいデザイン、そして良質な商品を展開していることで知られています。若い人から年配の人にまで幅広く大人気です。そんな無印良品にホテルがあることはご存知でしたか?その名も「MUJI HOTEL GINZA」。今年4月4日に日本で初めて、世界では4番目に銀座にオープンしました。オープンして間もないのにも関わらず「MUJI HOTEL GINZA」が凄すぎるとすでに評判になっているんです。どんなふうにスゴイのでしょうか?「MUJI HOTEL GINZA」がスゴイ理由についてご紹介します。

「MUJI HOTEL GINZA」がすごい理由…とにかくデザインがおしゃれ!

「MUJI HOTEL GINZA」は銀座のオフィスビル街にあります。そのため1つ1つの部屋に奥行きがありますが幅は広くありません。その建物をうまく利用し天井を高く、コンパクトな作りにデザインされています。ホテル全体は、木、土、石という自然のものを利用しているため、中に入るととても温かい雰囲気!しかも、「それがとてもおしゃれだ」と評判なんです。

例えば、畳の部屋が!畳の奥にベッドとソファが置かれ、ホテルというより一室の部屋のようです。無印良品らしくグレーや白、黒などの色で統一されとてもシンプルですが、木を基調としていて温かみがあり、部屋でリラックスできること間違いなし!素敵な時間を過ごせそうです。

こちらの部屋は2段ベッドの部屋です。奥に2段ベッドがあるのが見えます!こちらも縦に奥行きがあり部屋の幅は広くありませんが、天井が広く広々と感じるのが嬉しいポイントです。木の床にマットが敷かれていたり、照明を上手く利用していたりして、おしゃれで温かさが感じます。2段ベッドなのでプライバーを保てるという利点も!友達と宿泊するのにぴったりです!

ホテルの受付まで石と木で統一されています。入っていきなりとてもスタイリッシュでシンプルなデザインですが、石と木というナチュラルな素材で作られているため、やはり温かさを感じ流ことができる空間です。旅行の移動で疲れている時に、このような温かい空間が出迎えてくれると、ホッとするのではないでしょうか?

「MUJI HOTEL GINZA」がすごい理由…銀座なのにリーズナブルな料金!

「MUJI HOTEL GINZA」がある場所は銀座の中心地近くです。ホテル料金も高いはずの場所ですが、料金はリーズナブル。安い部屋は一泊14900円、一番高い部屋でも一泊55900円です。ここだけ聞くと高いイメージがありますが、料金は一室に対して請求されます。部屋に最大人数で泊まるなら料金を割り勘できるので、一人当たり一泊2万円以下という計算になり、やはりリーズナブルではないでしょうか?クオリティーが良く、銀座という一等地の場所にあり、リーズナブルなのは驚きです。

「MUJI HOTEL GINZA」がすごい理由…MUJIの世界観を体感できる!

「MUJI HOTEL GINZA」は、もちろん全部「無印良品」の品物が置かれています。お湯沸ポットやコップなどはもちろん、ライトやクッション、ソファーまで全て無印良品です。ドラーヤーやアロマディフューザーなどもあって、とてもおしゃれ!気になっていた無印良品の商品を実際に使ってみて、使い心地を確認してみるのはいかがでしょうか?「今まで気づかなかった商品を試してみたら、すごくよかった」という発見もあるかもしれませんよ。

アメニティももちろん無印商品!

アメニティーも充実しています。引き出しの中には歯ブラシや歯ブラシ粉、シャンプーなどのアメニティーが、きれいに並べられていて嬉しくなりそうです。これも無印良品らしく、とてもシンプルなデザインで可愛い!これらのアメニティーは持ち帰れるので、使わずに持って帰りたくなりそうですね。ウエルカムのお菓子もついていますが、これももちろん無印良品のお菓子なので、無印良品の世界観を徹底的に楽しめます。

気に入った商品は購入できます!

「MUJI HOTEL GINZA」の部屋にある物をいろいろと試してみて、気に入ったものがあったら購入できます。実はホテルの下はお店になっているんです。部屋で使った物と全く同じ商品を買って帰ることができるのも「MUJI HOTEL GINZA」ならではの楽しみ方ではないでしょうか?

本も置かれています!

部屋には本棚が設置され、いろいろな種類の本が置かれています。この本がまたとてもおしゃれ!無印の世界観とよく合います。日頃はインターネット漬けの毎日で、携帯やパソコンが手放せない忙しい生活を送っている人も、ホテルの部屋でゆっくりと本を読むのはいかがですか?無印良品の食器でコーヒーやお菓子を片手に本を読む時間は、特別な時間になりそうです。いつもと違う世界観を楽しみましょう。無印良品のインテリアが素敵なので、引越しの参考に宿泊する人もいます。

無印良品のホテル「MUJI HOTEL GINZA」がすごい理由…レストランの充実度がすごい!

「MUJI HOTEL GINZA」は、部屋の充実度がすごいだけではなく、「レストランの充実度もすごい」と有名なんです。素材や盛り付けにこだわったメニューや、あえてシンプルさにこだわったメニューまで、無印商品らしいラインナップです。銀座という立地条件のいい場所にあるので、宿泊客だけでなく近隣や旅行客が食事をするために訪れるのにも、おすすめします。

WA

日本の故郷の味にこだわった和食店「WA」。地域ごとの郷土料理をその地域の暮らしとともに提供できるように、定期的に地方を訪れ研究を重ねているとところにもこだわりが…。そんな和食店が提供するご飯は、全ておいしいだけでなく温かさを感じられるメニューを提供してくれます。宿泊客にとっては朝食をたのしめる場所です。

無印食堂

BF1には無印食堂(MUJI dinner)も開設されました。素材そのものの美味しさを楽しむことに、こだわってメニューを考えられています。そのため味付けやメニューの内容は至ってシンプルですが、素材の味を十分に味わうことができほか、ボリュームたっぷりでおいしいメニューなので大人気のレストランです。混雑することを覚悟でいきましょう!

有機野菜も手に入る!

関東近隣で育てられた無農薬野菜や、有機野菜が売られています。お店のディスプレイの仕方もとてもおしゃれで、外国のスーパーマーケットに行ったような気分になりそうです。新鮮な野菜が並んでいるのをみたら、ついつい買いたくなります。地元のスーパーマーケットでは手に入りにくい野菜も売られているので、少しおしゃれな気分で買い物をしに、ちょっと覗いてみるのはいかがですか?

日替わり弁当

なんと!「無印良品」初!となる日替わり弁当まで売られています。無印良品らしくシンプルなお弁当ですが、化学調味料を使わずに作られているなど、健康のことを考えてメニューを考えられているところに、こだわりが!メニューも、おにぎり弁当からガバオライスなど、いろいろとありますので飽きずに食べられるのも嬉しいポイントです。

salon

Salonに行くと大きな楠のカウンターが目を引きます。Salonは、昼間はカフェとして楽しめるんです。おいしい緑茶やコーヒー、デザートなどを楽しむのはいかがですか?ちょっとした休憩時間に訪れることも可能です。こちらもシンプルですが木と石をベーシックにしたインテリアになっているので、落ち着いてゆったり時間を過ごせますよ。

バー

昼間はゆったりとしたカフェだったSalonは、夜になると大人の雰囲気が漂うバーに早変わりします。夜の2時までオープンしているので、夜に訪れてゆったりとした時間を過ごすのも可能です。カクテルやウイスキーなどのアルコールだけでなく、ノンアルコールもありますので、アルコールを飲めない日でも雰囲気を楽しめます。

無印ベーカリー

ベーカリーで素材の味にこだわった焼き立てのパンを食べられます。「MUJI HOTEL GINZA」やその他のお店は、10時からオープンするのですが、ベーカリーだけは7時半からオープンしているので嬉しいですね。朝にちょっと立ち寄って焼き立てのパンを食べることもできます。このベーカリーは、窯でパンを焼いているため、なお一層フカフカのパンを楽しめると評判なんです。手土産にしても喜ばれそう!

無印良品のホテル「MUJI HOTEL GINZA」がすごい理由…アトリエがすごい!

ホテル受付の横にはアトリエがあり、図書館のように本がぎっしりと並んでいます。お気に入りの本をゆっくりと読むことが可能です。宿泊客の方でなくても利用可能なので、本好きの人には、たまらない場所になりそうな予感がします。本に囲まれて幸せなひとときが過ごせそうです。

MUJI商品好きなら予約すべし?

「MUJI HOTEL GINZA」は専用のホームページを通して予約します。今のところ公式ホームページ以外の予約の方法はありませんので、そちらから予約するようにしましょう。「無印良品」が大好きな人はもちろんですが、体の健康に気を使っている人や、シンプルなものが好きな人にとって、おすすめのホテルです。大人気で予約がいっぱいなので、前もって計画を立てて予約するようにしましょう。もちろん一泊できなくても日帰りでも十分に楽しめる空間なので足を運んでみるのはいかがですか?

角本雅子
ライター

角本雅子

海外旅行とコーヒーが大好き!マレーシア在住です。マレーシアを拠点に色々な国へ行き、街歩きをしたり、地元の珈琲ショップでくつろいだりして楽しんでます!

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