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四万十川周辺の観光スポットといえば?おすすめの名物グルメやレジャーをご紹介!

四万十川周辺の観光スポットといえば?おすすめの名物グルメやレジャーをご紹介!

四万十川周辺のおすすめ観光スポット17選をご紹介します。最後の清流といわれる四万十川流域には、天然うなぎや鮎などの名物グルメや、カヌー、ホエールウオッチングなどのおすすめレジャーがいっぱいです。四万十川を観光する際の参考にしてください。

目次 [表示]

四万十川観光おすすめスポットをご紹介!

Photo by Shigeyama

四万十川は高知県の西部を流れる一級河川です。上流に大規模なダムが建設されていないことなどから「日本最後の清流」と呼ばれます。シーズンを問わず楽しめる見どころが多く、名物グルメや体験型のレジャーもたくさんあります。魅力あふれる四万十川周辺を見てみましょう。

四万十川観光おすすめ絶景スポット4選

Photo by PYONKO

四万十川は、四季折々の美しさを見せる自然豊かな観光地として、全国から足を運ぶ観光客に人気です。清流・四万十川をはじめ、郷愁感あふれる安並水車の里、名所の佐田沈丁橋、原生林が見事な上流の黒尊渓谷など、シーズンを通しておすすめのレジャースポットが多く、見応えがあります。

①四万十川

Photo by kennejima

四万十川は、澄みきった水がとうとうと流れ、両岸の木々や青い空が一体となって続く川で、名水100選です。上流から下流にかけて、目に焼き付けておきたい山里の景色が広がります。

上流の不入山(いらずやま)を源に全長196キロメートル、県内を蛇行しながら太平洋へ注ぎます。地元の人たちと深く関わり合いながら流れ、旅行に訪れる人たちを楽しませてくれる魅力いっぱいの川です。

見どころ

欄干のない沈下橋は川の名物です。四万十川は有数の氾濫地帯で、台風などでは水位が10メートルも上がります。そこで増水時に川に沈み、流木などが引っかからないように設計したのです。

川には専業の川漁師がいて、天然の鮎やウナギ、カニなどが味わえ、5月、6月のシーズンにはホタルの乱舞も見られます。緩やかな流れではカヌーなど体験型レジャーがいっぱいです。

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住所津野町~中土佐町~四万十町~四万十市 
電話番号0880-35-4171

②安並水車の里

出典: https://www.instagram.com/p/B_ZvKZ_jDxs/

安並(やすなみ)水車の里は、四万十市郊外田園地帯に昔懐かしい水車が回り、のどかな風景が訪れた旅行客を癒してくれます。

藩政時代に土佐藩家老野中兼山が、田んぼに水をくみ上げるために分水路を作り、水車を設置しました。明治初期には約50基がカッタンコットンと音を立てて回っていましたが、今では観光用の数基だけです。

見どころ

周辺は安並水車の里公園として整備され、約450本のアジサイが見事に咲き乱れます。毎年6月上旬には、アジサイまつりが開かれ、公園内の接待所ではお茶やぜんざいの無料配布もあって、観光客らでにぎわいます。田園風景をバックに、水車とアジサイを入れたカメラアングルが人気です。

安並水車の里

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住所高知県四万十市安並
電話番号0880-35-4171

③佐田沈下橋

出典: https://www.instagram.com/p/B2y8VhLAvZF/

佐田沈下橋は四万十川最長の沈下橋です。長さ291.6メートル、幅4.2メートルのテレビのロケなどで有名なこの橋は、四万十川の最下流にあります。

台風シーズン、川が増水したときなどに水中に沈み、水が引けば橋として使える沈下橋には欄干がありません。増水時に水の抵抗を少なくするためです。上流から下流まで支流を合わせて47の沈下橋があります。

見どころ

橋にはガードレールがないため、慣れない旅行客が車ですれ違うときなど最初は怖い思いをします。しかしやがて慣れると、その開放的な眺めに魅了されます。

涼しい川風を受けながら橋を歩いて渡る爽快感は格別で、シーズンには多くの観光客が旅行に訪れるスポットです。美しい景観と沈下橋のコラボは、絶景スポットとしても有名で、2009年に文化庁の重要文化的景観に認定されました。

佐田沈丁橋

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住所高知県四万十市佐田
電話番号880-35-4171

④黒尊渓谷

出典: https://www.instagram.com/p/BJcfNUBAdNK/

黒尊渓谷 (くろそんけいこく)は、四万十川で最も美しい渓谷といわれます。高知県西端の四万十川支流の黒尊川にあり、ブナやクマササの原生林に覆われた秘境を流れる上流は特に透明度が高く、平成の名水100選に選ばれました。

豊かな森は県鳥のヤイロチョウの生息地として有名です。夏のシーズンには源流の美しさ、秋のシーズンには燃えるような紅葉が訪れる旅行客をとりこにします。

見どころ

渓谷は例年10月下旬から11月上旬に色づき始め、11月上旬から中旬にかけてのシーズンが見頃です。毎年黒尊渓谷紅葉まつりが開かれ、期間中の毎日曜日神殿橋(じんでんばし)付近では四万十川の名産品などが販売されます。八面山や三本杭を3時間半でめぐる上流のコースは遊歩道が整備されていて、健脚者に人気です。

黒尊渓谷

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住所四万十市西土佐奥屋内
電話番号0880-52-1111

四万十川観光おすすめ見学スポット4選

フリー写真素材ぱくたそ

四万十川へレジャーで訪れる際には、絶景を満喫するだけでなく、四万十川ならではの様々なコースがあります。夜の川を照らす火振り漁、網を駆使しゴリを追いつめるガラ挽き漁、ダイナミックに泳ぐクジラの見学など、日常では得られない醍醐味です。星降る夜空を観察するのもおすすめです。

①火振り漁

出典: https://www.instagram.com/p/B3PKrS5nkD2/

火振り(ひぶり)漁は四万十川に伝わる伝統漁法で、夏から初秋にかけ夜、川面で松明(たいまつ)を振りながら網にアユを追い込みます。川漁師の高齢化で、重い松明は減って、替わりに発光ダイオード(LED)などの投光器が主流になっています。清流の川面をゆらゆらと焦がす灯りは幻想的で、見る者を引きこみます。

見どころ

勇壮な漁を屋形船に乗って見学する四万十市田出ノ川遊覧船が旅行客に人気です。7月から10月の土曜日の夕方、田出ノ川のバス停に集合し、遊覧船で四万十川に出て約1時間、火振り漁を見学します。船上ではアユの塩焼きや川エビと青さのりの天ぷら、どぶろく酒の晩酌セットなど四万十の幸が楽しめます。

四万十市田出ノ川遊覧船 料金(円)
大人 3,500
小学生~未成年者 2,000
※未就学児は有料乗船者1人につき1人無料

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住所高知県四万十市田出ノ川846-1
電話番号0880-35-4171

②ガラ曳き漁

フリー写真素材ぱくたそ

ガラ曳き漁は春、群れをつくって川を上流へ遡上するゴリを捕る四万十川伝統の漁法です。今では1、2軒の漁業者が操業するだけになりました。

長さ50メートルほどの荒縄に数百個のサザエの殻を吊るし、縄の両端を人と船で四手網を仕掛けておいた下流に向かってひいて行きます。貝殻が川底の石に触れてゴロゴロと鳴るのに驚いた、物音に敏感なゴリが網に入る仕組みです。

見どころ

ゴリは、高知県ではハゼ科のチチブの稚魚のことです。夏に孵化して海水域でプランクトン生活を送った後、底生生活に入り、春になると大挙して四万十川へ押し寄せます。

2月から4月のシーズンにそれを狙って網を仕掛けます。四万十川近辺の食事処では体長2センチほどの、骨がまだ柔らかいゴリを佃煮や唐揚げにして提供しています。歯ごたえがよく、酒の肴にぴったりです。

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住所高知県四万十市中村大橋通
電話番号0880-35-4171

③ホエールウォッチング

出典: http://asmh.sakura.ne.jp/sea/index.html

ホエールウォッチングは高知県を囲む土佐湾で行われます。黒潮が流れる土佐湾は水温が高く、これを好むクジラが住みついています。

高い確率でクジラに合えると旅行客を中心に人気で、土佐市や室戸市、黒潮町などの漁港からはウォッチングクルーズの船が出て、大にぎわいです。出合えた時の感動に、子どもから大人までが酔いしれます。

見どころ

出合えるのは性格が穏やかで優雅に泳ぐ姿から「海の貴婦人」と呼ばれるニタリクジラです。体長は15メートル前後で、土佐湾には数十頭が住みついているといわれます。

ホエールウォッチングは、海とクジラの習性を知り尽くしたベテラン漁師の案内で沖合2時間ほどのポイントへ向かいます。クジラの姿を見つけると、参加者の歓声が上がります。

ホエールウォッチング 料金(円)
中学生以上 5,000
小学生 3,500
3歳以上小学生未満 1,000

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住所高知県土佐清水市清水932-5
電話番号0880-82-1456

④四万十天文台

出典: http://www.shimantostar.com/gallery.html

四万十天文台は旧西土佐村(現四万十市西土佐)が旧環境庁(環境省)から星空の街に認定されて建設されました。老朽化で2013年に2代目天文台がリニューアル。4メートルの観測ドームには、直径36センチの反射望遠鏡・四万十スターが備えられ、肉眼では見られない惑星や天体現象を観測できます。

見どころ

四万十天文台では一年を通して天体観望会という星を見るミニツアーが行われ、専門のアテンダントの星空ガイドが旅行客に人気を集めています。

天の清流・天の川と、地の清流・四万十川をつなぐ天文台が見どころで、四万十川の河原に下りて天の川を見上げると、天の川が四万十川と平行して流れています。冬のシーズンはやや見にくいものの、天の川は四万十の流れと交差します。

天体観望会 料金(円)
大人 520
小中学生 300
幼児 無料

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住所高知県四万十市土佐用井1101-5
電話番号0880-52-2225

四万十川観光おすすめ体験スポット4選

Photo bydavidraynisley

四万十川の見学に加え、実際に川を体験するのも旅の楽しみを増してくれます。時には非日常をアクティブに過ごしたいという旅行客におすすめなのが体験型レジャーです。

アウトドアでは、初心者でも安心のガイド付きラフティングやリバーサップ、カヌー体験などがおすすめです。インドアでは、本格的なレクチャーのもと、自分だけの調理器具を作る体験があります。

①ラフティング

出典: http://shimanto-town.net/kawaasobi/rafting.html

ラフティングはゴムボートで上流から川を下るアウトドアレジャーです。急流を乗り切るため、天然のジェットコースターとも言われますが、コースにはきれいなエメラルドグリーンの淵や飛び込みスポットの大岩などもあります。

約2時間のラフティングツアーには地元のガイドさんも同乗しますから旅行客にも安心です。子どもから大人まで四万十川を十分楽しめます。

おすすめの体験

ふるさと交流センターのツアーは、四万十川中流域の三島エリアからスタートし、センター前で終わります。準備はライフジャケットとヘルメットをかぶり、パドルを持ってボートに乗り込めば完了です。

1艇の定員は5人で、料金にはヘルメット、ライフジャケット、ガイド料が含まれます。営業期間は4月下旬から10月中旬までで、完全予約制になっています。

ラフティングツアー 料金(円)
1艇1回(~5人) 14,300
保険料(1人) 200
※料金にはヘルメット、ライフジャケット、ガイドが含まれます。

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住所高知県四万十市四万十町昭和671-2
電話番号0880-28-5758

②リバーサップ体験

出典: http://soramil.co.jp/shimantohalf/

リバーサップはボードの上に立って、パドルを漕いで水面を進むアウトドアスポーツです。3歳以上の子どもなら家族と一緒に楽しめ、小学生以上なら一人でも乗れる手軽さが人気となり、ツアーは旅行客でにぎわっています。

清流を泳ぐ魚などを観察したり、ボードに寝ころんで空を見上げたりといろいろな楽しみ方ができるのが魅力です。

おすすめの体験

資格を持ったインストラクターが、参加者の体格や技術に合わせてウエットスーツなどを選んでくれます。パドル操作などの練習をして、ボードが体から離れないようつなぐリーシュコードを装着するといよいよスタートです。所要時間の3時間を過ぎる頃に、参加者のパドルさばきはすっかり上達しています。通年営業です。

リバーサップ体験 料金(円)
大人 5,900
大人(8月) 6,900
大人のボードに同乗の小人 5,400
大人のボードに同乗の小人(8月) 6,400
※料金には保険料、ガイド料、ボード、パドル、リーシュ、ライフジャケット、ウェア(秋~春)が含まれます。

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住所高知県四万十市山路2494-1
電話番号080-1990-1992

③川の駅カヌー館

出典: https://select-type.com/s/canoekan

川の駅カヌー館は四万十川の中流にある、初心者でもカヌーなどの体験できるスポットです。半日コースか1日コースでカヌーの川下りを体験するほか、子どもからお年寄りまで一緒に乗れる10人乗りのボートやレンタサイクルも楽しめます。

キャンプやバンガロー、ログハウスなどの宿泊施設もあって、四万十川のレジャースポットの拠点になっています。

おすすめの体験

カヌーの1日コースは午前中に練習して、午後は上流のカヌー館から下流の岩間沈下橋まで8キロメートルをカヌーで下ります。半日コースは、上流のカヌー館から下流の網代キャンプ場まで4キロメートルです。

カヌー館では1年中カヌーツーリングを開いています。10月から3月の寒いシーズン、四万十川は透明度が高く、川底まではっきり見えてカヌーには絶好です。

カヌー体験 料金(円)
3時間以内 4,500
※料金にはカヤック・パドル・ライフジャケットが含まれます。

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住所高知県四万十市西土佐用井1111-11
電話番号0880-52-2121

④鍛冶屋

Photo byTiBine

鍛冶屋は四万十川のほとりにある鍛造工房です。真っ赤に熱した鉄を、ハンマーで叩いて伸縮して形にします。機械を使わない、昔ながらの手作業です。力と根気のいる作業ですが、世界に一つだけのマイ包丁やマイペーパーナイフが完成したときの喜びはたまりません。ものづくりの本当の楽しさがわかります。

おすすめの体験

鍛造の体験には、1日体験や本格的な3泊4日の古式鍛造研修などがあります。おすすめは3時間ほどで鍛造が体験できる半日コースです。火造りや削り、熱処理(焼き入れ・焼き戻し)、砥ぎなどの工程を師匠の助けを借りながら進みます。作品は綺麗に仕上げて渡されるため、人数が多い場合後日郵送です。

1日鍛冶屋体験コース 1人分料金(円)
1人 13,000
2人以上 10,000

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住所高知県四万十市西土佐口屋内天王山944
電話番号0880-54-1811

四万十川観光おすすめ名物グルメスポット5選

Photo by ys*

しっかりとした歯ごたえがたまらない天然うなぎ、まるごと1本楽しめるサバ寿司や藁焼きのかつおなど、四万十川は名物グルメの宝庫です。地元の味を心ゆくまで食べ尽くすバイキングや自然の甘さを生かしたモンブランなど、四万十川の恵みを堪能できる名物グルメは、レジャーを満喫するのに外せないものばかりです。

①四万十屋

Photo by sekido

四万十屋は、四万十川の川えびや鮎、天然うなぎなどの漁師料理と、お土産の店です。土佐くろしお鉄道中村線 の中村駅から歩いて22分ほどの場所にあります。

1階の土産店には川魚の佃煮や川のりなどの名物が並び、観光土産には欠かせません。2階には 座敷やテラス席が60席あり、窓の外に見える四万十川を眺めながらの食事は格別です。

名物グルメ

おすすめの名物グルメは、天然うなぎを使ったうな重です。大きさはまちまちですが、濃厚な味わいが極上の一品です。関西風の技法で作るため、素焼きしたうなぎに甘辛いタレを付けて蒲焼にします。

しっかりとした歯ごたえは、養殖とは一味違う天然ならではの食感です。風味豊かなおいしさが、口いっぱいに広がります。みそ汁と漬物、肝、骨せんべいが付く満足できるおすすめの一品です。

うなぎのメニュー 価格(円)
うなぎの蒲焼定食(天然) 4,690
うなぎの蒲焼定食(養殖) 3,570
うなぎ丼(養殖) 2,400
うな重(天然) 4,480
うな重(養殖) 3,260

四万十屋

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住所高知県四万十市山路2494-1
電話番号0880-36-2828
営業時間10時~16時
定休日無休

②味劇場ちか

出典: https://www.instagram.com/p/B1lYZFgHBvJ/

味劇場ちかは、郷土料理が楽しめる居酒屋です。土佐くろしお鉄道中村線の中村駅から歩いて20分ほどの場所にあり、3階建の広々とした店内には120席があります。

1階の扇型のカウンターや2階の掘りごたつのカウンターから、厨房を見せる設計になっており、劇場さながらのライブ感が味わえると評判です。3階には個室があり、大人数で利用することもできます。

名物グルメ

おすすめの名物グルメは、焼きサバ姿寿司です。1尾まるごといただけるダイナミックなメニューで、頭から尾までぎっしりと酢飯が詰まっています。大きく温かみの残るサバの香ばしい焼き加減が絶妙です。

焼きサバ姿寿司は、1切れからでも注文できるため、好きな分量で味わえます。寿司以外のサバ料理は、タタキや漬け丼、茶漬けなど、充実した品揃えです。

サバのメニュー 価格(円)
清水サバタタキ 800
清水サバ漬け丼 980
清水サバ茶漬け 980
ビリ清水サバ漬け丼   1,200
ビリ清水サバ茶漬け 1,200
焼きサバ姿寿司(1本)   2,000
焼きサバ姿寿司(1切れ) 280

味劇場ちか

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住所高知県四万十市中村新町1-39-2
電話番号0880-34-5041
営業時間17時〜23時
定休日無休

③とおわ食堂

出典: http://shimantotowa.com/40010/menu/

とおわ食堂は、地場野菜や四万十川の天然鮎など、十和の味を堪能できる食堂です。JR十川駅から歩いて20分ほどの道の駅四万十とおわの中にあります。

館内には食堂のほか、市場やアイスの店、アクティビティ・ジップラインの受け付けなどがあります。食堂の店内にはカウンター・テーブル・座敷を合せて72席あり、四万十川を一望できる場所としても人気です。

名物グルメ

おすすめの名物グルメは、とおわの小町バイキングです。とおわ食堂と十和在住の主婦が作る数々の大皿料理のほか、地元で獲れた卵を使った卵かけごはんが味わえます。大皿には、四万十名物のしいたけや、旬の野菜のかき揚げなど、地産地消の素朴でおいしい料理ばかりです。四万十川を望みながら、郷土の味を堪能できます。

バイキングメニュー 価格(円)
とおわの小町バイキング(大人) 1,200
とおわの小町バイキング(3歳~小学生) 500
とおわの小町バイキング(~2歳) 無料

道の駅とおわ食堂

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住所高知県高岡郡四万十町十和川口62-9 道の駅とおわ内
電話番号0880-28-5421
営業時間9時~10時30分/11時~16時
定休日水曜日・毎月最終日曜日

④Shimantoおちゃくりカフェ

出典: https://www.instagram.com/p/Bi-y7BDHO4x/

Shimantoおちゃくりカフェは、四万十産の栗と茶葉を使ったスイーツや紅茶などがおいしいと人気のカフェです。JR十川駅から歩いて20分ほどの四万十川中流のほとりにあります。

木の温もりあふれるおしゃれな店内にある25のカウンター席は、四万十川が眺められるよう、窓向きに設置されており、ゆったりとした癒しのひとときを邪魔しません。

名物グルメ

おすすめの名物グルメは、しまんとモンブランです。食感の異なる2種類の栗のペーストは、自然の甘さを生かした野趣あふれる味わいが魅力です。

しまんと紅茶や、おちゃくりカフェオリジナルブレンドコーヒーのほろ苦さが、しまんとモンブランによく合います。テイクアウトにおすすめな一品は、お土産にもおすすめのモンブランカップです。

栗メニュー 価格(円)
しまんとモンブラン 550
タルトモンブラン 550
地栗くらべ 550
アイスモンブラン 700
モンブランカップ 450

Shimanto おちゃくりカフェ

詳細を見る
住所高知県高岡郡四万十町十和川口62-9
電話番号0880-28-5528
営業時間9時~16時
定休日木曜日

⑤物産館サンリバー四万十

出典: https://www.instagram.com/p/BimFI4aFDLk/

物産館サンリバー四万十は、四国4県の中で最大規模の物産館です。土佐くろしお鉄道中村線の中村駅から歩いて7分ほどの場所にあります。

L字型の広い館内には、新鮮野菜、地酒、土産の直売所など、見どころいっぱいのあるね屋と、季節料理を楽しめるいちもん家があり、レジャースポットです。いちもん屋には、テーブル席から団体席まで合わせて190席があります。

名物グルメ

おすすめの名物グルメは、土佐海鮮三食丼です。わら焼きのかつおのタタキと清水さば、釜揚げしらすがたっぷりと乗った高知をまるごと味わえる丼に、みそ汁と漬物がセットになります。

かつお料理は充実しており、定食やサラダ、たたき盛り、フライなど、選びたい放題です。定食や御膳、単品のほか、子ども用のメニューもあります。

主なかつおメニュー     料金(円)
藁焼き鰹たたき定食 1,380
藁焼き鰹塩ポン酢たたき定食 1,380
藁焼き鰹天日塩たたき定食 1,380
鰹たたきのとろろ丼 1,280
鰹たたき丼 1,080
藁焼き鰹のたたきシーザーサラダ風 880
藁焼き鰹のたたきゆずポンサラダ 880
藁焼き鰹のたたき盛り 2,580
藁焼きひとくち鰹たたき 580
藁焼き鰹フライ 580
土佐海鮮三食丼 1,280

四万十川観光おすすめモデルプラン

1日目

8:30

|

8:45

中村駅

8:45

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9:00

移動

9:00

|

10:00

物産館サンリバー四万十を見学・買い物

10:00

|

10:15

移動

10:15

|

11:15

四万十屋で朝食兼昼食

11:15

|

11:30

移動

11:30

|

12:15

安並水車の里を見学

12:15

|

12:30

移動

12:30

|

13:00

佐田沈下橋を見学

13:00

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14:00

移動

14:00

|

17:00

四万十川の駅・カヌー館でカヌー体験

17:00

|

17:15

移動

17:15

|

19:45

ホテル星羅四万十で夕食

19:45

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21:00

四万十展望台で天空観望会

21:00

|

23:59

ホテル星羅四万十で宿泊
2日目

8:30

|

9:30

ホテル星羅四万十で朝食

9:30

|

10:00

移動

10:00

|

12:00

道の駅四万十とおわで買い物や周辺見学

12:00

|

13:00

とおわ食堂で昼食

13:00

|

14:00

周辺散策

14:00

|

15:00

おちゃくりcafeでデザート

レンタカーやタクシー、バスで四万十川の観光スポットをめぐるおすすめのモデルコースです。四万十川観光の拠点、土佐くろしお鉄道の中村駅を起点に四万十川を下流から上流へ向かいます。カヌーや鋳造体験など長時間要するケースも考えながら独自プランの立案の参考にしてください。

四万十川観光でおすすめスポットを満喫しよう!

Photo byveerasantinithi

四万十川周辺のコースは、雄大な自然が織りなす絶景スポットや、独特な手法の漁、星降る夜空を満喫できる天文台など、見どころ満載です。旅行シーズンには、おいしい郷土の名物グルメに舌鼓を打つ観光客でにぎわいます。ぜひ、四万十へ出かけて、レジャーを楽しんでください。

anan17
ライター

anan17

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