天橋立ツーリングで行くべきおすすめ絶景スポット＆絶品グルメをご紹介！

天橋立周辺はツーリングルートで近くを通った際にぜひ訪れたいスポットがたくさんあります。天橋立を含むルートを計画する場合には、長めの滞在時間を確保して、天橋立周辺のスポットも見に行けるようにしましょう。股のぞきの景色だけにとどまらない、天橋立の魅力を隅々まで楽しめます。

廻旋橋は、橋げたが90度旋回して船を通す特殊な橋の構造をしています。廻旋橋などの可動橋の構造を持つ橋は全国的にも珍しく、実際に動く様子を見られる廻旋橋は京都観光でも人気の撮影スポットです。天橋立文殊側で陸地と繋がっていない部分に架かり、廻旋橋が動く物珍しい様子を間近で見られます。

廻旋橋は毎朝9時55分ごろに観光船を通すために旋回し、朝の旋回後は船が橋の下を通るときに動きますが時間は不定期です。

日曜日は船が通るときのほか、観光客向けに11時から15時の間、毎時00分に動く様子が見られます。廻旋橋が動く様子を確実に見に行きたいならば、日曜日の観光客向けの旋回を見に行くのがよいでしょう。

知恩寺は天橋立文殊側にあるお寺で、学問の神様「文殊菩薩」を本尊として祀っています。受験生や受験生を子に持つ親御さんにおすすめの学業願の人気スポットです。京都では「知恵を授かる文殊さん」として知られ、知恵をつかさどる菩薩として昔から愛されています。

知恩寺横の海沿いにある「知恵の輪」という石灯篭は、毎年多くの受験生が京都内外から訪れる人気のパワースポットです。知恵の輪は、「輪」のなかを3回くぐると文殊さんから知恵を授かる、という言い伝えがあります。

しかしながら、実際に知恵の輪のなかをくぐることはできません。知恵の輪に3度頭を出し入れする行為でも、くぐるのと同等のご加護をいただけるとされています。

丹後半島周遊道路は天橋立がある京都の丹後半島の海沿いを周遊する道路で、周遊道路から望む海はアクアブルーの絶景です。丹後半島の海は、南国の離島の海のような涼しげで美しいアクアブルーの水面が広がります。爽快感のある美しい海を臨みながら走る丹後半島周遊道路の旅は開放的でバイクツーリングにおすすめです。

国道178号線は、天橋立を含む丹後半島の海の絶景を巡るツーリングの定番ルートです。「丹後半島周遊道路」の別名でも知られ、丹後半島の海の絶景を臨めます。

国道178号線は、道路がしっかりと整備されバイクでも走りやすいルートなので、ツーリングにもおすすめの道です。目前に広がるアクアブルーの絶景を臨みながら走るツーリングは、開放感・爽快感ともに優れています。