延岡で食べるランチ＆ディナーはココで決まり！外さない絶品グルメ厳選26選！

海の物にも山の物にも恵まれた、素材豊富な延岡ならではのグルメには、有名な「チキン南蛮」をはじめとした鶏料理などがあります。宮崎県の延岡へビジネスや観光旅行で訪れる際に、ぜひとも絶品の名物グルメは抑えておいて損はないです。

他にも延岡には「鮎」や「めひかり」に「ひむか本サバ」などの食材や、新鮮な魚介を「浜焼き」にする名物料理があります。B級グルメっぽいものとしては、「延岡辛麺」や「あんかけ焼きそば」「釜揚げうどん」などです。延岡へ観光旅行するのなら、食事にこれらのグルメを見逃す手はありません。

宮崎県と言えば、焼鳥をはじめとした鶏料理が一番に思い浮かびます。鶏料理の中でも「チキン南蛮」や「地頭鶏炭火焼」が有名です。延岡にある元祖や発祥の店として評判の店など、鶏料理がおいしい5店舗を紹介します。地元の方はもとより観光旅行の方の食事にもおすすめです。

これぞ延岡の名物グルメ「チキン南蛮」、そのチキン南蛮発祥の店の一つと言われるのが「直ちゃん」です。こちらのチキン南蛮は、今では定番となっているタルタルソースが添えられていません。ランチにおすすめの「チキン南蛮定食」が、900円です。

あっさりとした鶏胸肉に絶妙のタレをからませた元祖の味が、直ちゃんの人気の秘密になります。

延岡で焼鳥を中心に、さまざまな肴を楽しめる居酒屋「徳とく」。観光旅行で訪れる客から地元の人まで、気安く入店できる雰囲気があって人気のお店です。こちらのおすすめは「黒のチキン南蛮」580円になります。真っ黒な仕上がりに最初は腰が引けますが、一口食べると独特の旨みと柔らかさに驚かされます。

延岡名物の地ビールといえば、「ひでじビール」。ビール好きが団体でディナーを食べるなら、おすすめなのが直営1号店の「麦酒蔵Hideji（びあぐらひでじ）」です。鶏料理を中心のコース料理に、追加料金1,500円を払うと地ビールが飲み放題となります。

「みやざき地頭鶏炭火焼」1,380円や「チキン南蛮」が、Hidejiの看板メニューです。

焼鳥を中心に刺身にいたるまで、何でもそろう延岡で人気の居酒屋「ども安」。地元民に愛されるとともに、観光旅行客も吸い込まれるように入店してくる繁盛店になります。出される一品がすべてリーズナブルなのと、接客態度も的を外さない点が、ども安の魅力です。〆の食事は何故か皆さん「ジャージャー麺」に行きつきます。

こちらの「おぐら旭ヶ丘店」も、チキン南蛮の発祥店の一つと言われている「おぐら」の延岡にある支店です。直ちゃんとは異なって、タルタルソースがたっぷり添えられたタイプのチキン南蛮になります。日向鶏胸肉の「チキン南蛮」が、1,080円で「モモ身チキン南蛮」が、1,360円です。

延岡の和食系グルメでは、おいしい店がたくさんあります。日向灘で獲れる魚介の新鮮さ豊富さは、観光旅行などで訪れた方には一押しの食事としておすすめです。「宮崎牛」や「北浦Oh茶め豚」など、名物食材も数多あります。

うどんばかりでなく、そばの名店もあり、延岡の和食店はバラエティーにも富んでいて、その数は枚挙にいとまがありません。

宮崎では麺と言えば、蕎麦よりも饂飩が一般的ですが、延岡で自家製粉の手打ち蕎麦が評判の「そば乃井」です。香り豊かな「二八そば」を基本に、数量限定の「十割そば」や「田舎そば」も楽しめます。蕎麦以外のメニューも豊富で、ランチにもディナーにも使えますが、おいしい人気店ゆえ満席のケースも覚悟してください。

延岡の豚かつレストランといえば「不二かつ延岡本店」になります。ケルプ豚を使用した、名物の「特ヒレかつ定食」は1,300円とリーズナブルです。衣はサクサクに揚げられて、肉はジューシーで柔らかい豚かつになります。

豚汁やキャベツはお替り自由で、食後にはコーヒーも付きます。おいしい豚かつがコスパも良くて、地元の人のみならず観光旅行で訪れる人にも人気のランチです。

延岡に店を構える「晨翁蕎麦（しんおきなそば）」は、メディア露出も多い人気の蕎麦屋さんです。店名からして、有名な「翁」の流れを汲む蕎麦と推察できますが、おすすめは定番の「ざるそば」800円になります。太めに打たれた蕎麦は歯ごたえもあり、のど越しもよくて香りも楽しめる逸品です。

こちらには蕎麦屋独特の一品も豊富にあって、ランチばかりでなくディナーに訪れてもおすすめです。「鴨せいろ」1,480円なども、鴨や鴨から出たつけ汁の旨みが、お酒のつまみとして十分にいけます。

延岡を訪れた観光旅行客のディナーに、ぜひおすすめしたい人気の店が「炉端焼源太」。源太には日向灘の新鮮な地物魚介からブランド宮崎牛まで、おいしい名物食材が豊富に並べられています。

「牛ステーキ300グラム」3,500円はお値打ちと言えます。観光旅行でお見えの方に、一押しおすすめは「ひむかの本さば刺（半身）」2,200円です。

延岡の秋の名物でもある、鮎料理をいただける「華月柳（はなやぎ）」。完全予約制の上にシーズンのみの営業であるため、ご来店の節は事前に連絡を入れることをおすすめします。風情のある風景に囲まれた中でいただく鮎料理は「セットメニュー」が、2,800円～5,000円まで4種類です。

延岡でのディナーにおすすめな、うどんすきの名店「うどんすき河久」。河久のメニューには焼鳥・おでんから各種鍋物までが、そろっていますが、一押しは人気の「うどんすき」1,500円です。ディナーだけの営業ですからランチは食べられません。「一杯飲みながらの締めにうどんすき」というのが定番のコースになります。

延岡でディナーに粋な江戸前寿司を味わうのなら「寿し・小料理一太郎」。ひむか本サバ・灘アジなどをはじめ北浦産の新鮮な地物魚介を中心に、豊富なネタの刺身や鮨がおすすめです。「盛り合わせ」が、1,300円とリーズナブルになっています。おいしい肴と人当たりの良い大将が人気の秘密です。

宮崎名物の一つでもある「釜揚げうどん」の人気店「天領うどん昭和町店」。釜揚げの「天領うどん」が、380円で「えび天うどん」でも520円と、リーズナブルこの上ない値段です。

日向灘の自然海塩で製麺されたうどんは、ミネラルたっぷりで、きちんと油抜きされた、揚げ玉が入るつけ汁で食べる釜揚げうどんは、おいしい上に飽きが来ません。ランチなどの手軽な食事におすすめです。

延岡でコスパの良い肴が人気の居酒屋「四季食彩くらや」。日向灘から上がる海の物や川魚から、牛・豚・馬・鶏の肉類まで、とにかくメニューが豊富です。

ディナーだけの利用になりますが「小人数で一品ものを味わうのも、大勢で宴会用鍋物をつつくのもよし」といった使い勝手のきわめて良い店になります。

延岡の名物料理「浜焼き」の元祖である「三洋水産カキ小屋」。浜焼きとは巨大な岩ガキをはじめ、新鮮な地物の魚介を豪快に焼き上げながらいただく料理です。季節によってホタテやエビにカニなども加わります。日向灘の幸を熱々の状態で食べるのが一つの贅沢です。

延岡には洋食系の食事所として、フレンチやイタリアンだけでなくペルー料理のレストランまであります。おしゃれな女性向けのレストランやB級グルメとは呼べないほど、おいしいカレーレストランなど、紹介し甲斐のある店が目白押しです。

延岡でブライダル場面にも利用できる、おしゃれなレストラン「カルムハウス」です。尾崎牛を使用したハンバーグやステーキの食事が人気を呼んでいます。

セットメニューのランチもありますが、予約制の「おまかせランチ」2,000円～15,000円がおすすめです。このレストランでは予約することで、お得なサービスも期待できます。

延岡にある「シェオンジ」は、料理長経験が豊富なシェフの作るフレンチが人気のレストランです。ランチもディナーもOKですが、人気は「ランチフルコース」2,500円になります。

「前菜盛り合せ」「スープ」「魚料理」「肉料理」「パン」「デザート」「コーヒー」まで、本格フレンチの食事が全7品とリーズナブルです。「大切な人との食事にはおすすめのレストラン」と言えます。

延岡の洋食店としておすすめは、きわめて上質なカレーを提供するカレー専門レストランの「ビーグルハウス」。もちろんカレーも旨いのですが、濃厚なデミグラスソースで作られたハヤシライスも人気の一品です。一押しは「海老のスパイシーインドカレー」950円になります。おいしい本格的カレーに恐れ入るはずです。

延岡の「欧風ラテン旬彩rico tacna（リーコタクナ）」は、珍しいペルー料理のレストランです。おしゃれな雰囲気の中でいただく、女性に人気のランチは「パスタランチ」1,050円、「お肉のランチ」と「お魚のランチ」1,260円などになります。おいしいだけでなくコスパの良さも女性受けするポイントです。

延岡でおしゃれなランチやディナーを、レストランでいただきたい時には「スプーンカフェ」がおすすめです。4種類の「パスタランチ」やグリーンカレーの「アジアンランチ」、チキン南蛮の「ブレッドランチ」などが、すべて単品なら850円でランチセットにすると1,200円になります。

延岡でランチにおすすめのラーメン店を紹介します。3つしかないメニューで長く営業し続ける老舗のラーメン店や、延岡名物ともなっている元祖辛麺の店など、個性的な店が多いのが延岡のラーメン事情です。餃子だけがメニューという専門店もあります。

昭和30年創業という、延岡では老舗になるラーメン店「再来軒」。ランチにおすすめのメニューは「とんこつらーめん」「たまご入らーめん」「焼豚らーめん」の、3つ。中でも一番人気は、麺が見えないほどの量の焼豚が載った「焼豚らーめん」850円になります。

旨味たっぷりのスープと、ストレート麺がよくからんだ再来軒のラーメンは「延岡の名物ソウルフード」とも言える人気です。

延岡の「黄楊（つげ）」は、めずらしい餃子の専門店です。カウンター席のみの店内には、人気の「ぎょうざ（8個）」1皿が390円になります。食事メニューは、餃子の他にご飯があるだけです。テイクアウトも可能ですが、注文を受けてから焼き上げる熱々ジューシーな餃子を、その場で召し上がるのがおすすめになります。

宮崎名物の一つ、辛麺の専門店「桝本愛宕店」はメディアにも取り上げられる有名店です。「元祖辛麺」は0辛から30辛まであって、800円～1,100円となっています。辛いだけではなく、旨みもたっぷりあるところが桝本の辛麺が人気の秘密です。延岡を訪れる観光客も立ち寄るほどの名物と言えます。

延岡で豚骨ラーメンを食べるなら、おすすめは「博多ラーメンしばらく」。昭和28年創業の、磨かれた豚骨スープが活きる「博多ラーメン」が、630円です。細めの麺が豚骨にからんで、おいしい豚骨ラーメンとなっています。

やや薄めの味が物足らない方には、濃いスープが自慢の「魚介豚骨ラーメン」870円もおすすめです。

延岡の絶品グルメとしては、宮崎黒毛和牛を使用した焼肉もあります。けれども、ブランド和牛のおいしさは、どなたにも理解できますが、やはり値が張るのも確かです。観光旅行やハレの日におすすめの高級焼肉店や、ホルモンを煮込んだ人気の一品などを紹介します。

延岡で焼肉を賞味するのなら、おすすめは「船一」です。宮崎黒毛和牛の旨さは、筆舌に尽くしがたいものがあります。ただし、さすがに値は張って「特選ロース」の場合が、2,980円です。通常の「ロース」は980円ですから価格差は歴然としています。カルビやタン塩など、他の部位も似たような価格です。

ホルモンなどの内蔵類は600円前後ですから、リーズナブルにいただけます。延岡の船一を観光旅行などで訪れた際の食事には、思い切って宮崎黒毛和牛の焼肉を贅沢に堪能することもおすすめです。

延岡にある「とんちゃん」は、焼肉店というより居酒屋ですが、牛ステーキや鶏もも焼などもあります。中でもとんちゃんの、店名どおりの名物であるホルモン煮込「とんちゃん」が、650円です。来店客のほとんどの方が注文するという、人気メニューとなっています。

延岡の絶品グルメには、量も質も厚いものがありました。名物の鶏料理系をはじめ、和食系や洋食系に中華・ラーメン系と焼肉系まで、さまざまなジャンルにわたっておいしい人気の店ばかりです。恵まれた食材が豊富な、延岡のグルメをランチやディナーで食べつくしてみよう！