沼津観光に来たら買いたい名物みやげ18選！もらって嬉しいおみやげをご紹介！

関東と関西の狭間に位置する静岡県の沼津市は、東西の文化が入り混じる、おいしいものの宝庫です。新鮮な魚介類も豊富で、素敵な名物がいくつもあります。おいしい海の幸・絶品スイーツ・雑貨など、あげて喜ばれる人気の名物おみやげを厳選しました。

沼津といえば、地元の港で水揚げされたおいしい魚、沼津発祥のフルーツを使ったものなど、ご当地限定グルメが人気です。干物や缶詰めなど、さまざまな形に姿を変えたバラエティ豊かな名産品を紹介します。

創業は明治の桃中軒は、当時から沼津駅の構内でお弁当を売り続けている老舗の名物弁当屋です。お店の人気ナンバーワン弁当「港あじ鮨」は、3種類のあじ鮨はバラエティ豊かな味わいで、沼津港で獲れるおいしいアジを存分に味わい尽くせます。沼津の名物グルメとして、おみやげに買っていく観光客も多いです。

沼津駅の改札横にありますで、観光帰りに駆け込みでも購入できます。

「のっぽ」は、静岡の子供達に長く愛されてきたご当地パンで、とぼけた表情のキリンが目を引く名物グルメです。細長いパンに甘いクリームが入っていて、懐かしい気分にさせてくれます。

沼津のベーカリーが発祥ののっぽパンは、販売元が変わった今も変わらない味です。沼津駅の南口にあるベルマートで購入できるので、“気を遣われないおみやげ”として、おすすめします。

サバ節と同じように作られたサバディンは、燻味がたまらない、お父さん世代に人気のおみやげです。スタンダード味の他、黒胡椒・ガーリックもあり、料理にアレンジもできます。

沼津港仲買人のかねはちが、約8割の漁獲量を誇るサバの「新しい食べ方」として考え出した新グルメで、今や沼津の名物品です。沼津港の飲食店エリアに店舗があり、店内でおいしい魚料理も味わえますよ。

専用のプレス機に乗せて圧縮された丸ごとのイカ煎餅は、おみやげとしてもインパクト抜群です。半生の状態に干され、でんぷんとタレを絡ませて味付けされたイカは、ピリッと辛めで、お酒のお供にもぴったりあうグルメでしょう。

えび伝の店内は、イカ煎餅以外にも、さまざまな種類のおいしい煎餅が売られていて、おみやげを選ぶ多くの観光客でいつも賑わっています。

おいしい干物は、沼津名物のなかでは外せない有名なもので、多くの人に喜ばれるおみやげです。沼津港で揚がった朝獲れの新鮮なアジを使用し、「天日干し」という昔からの製法で作られた三友水産の干物は、沼津認定のグルメブランドになっています。

焼けばふっくらした身が柔らかで、魚の旨味・絶妙な塩加減がご飯によくあう逸品は、好みによって大きさも選べ、品揃えのよさも好評です。

寿太郎みかんとは、昭和50年、沼津のみかん農家・山田寿太郎さんによって発見された強い甘さが特徴の温州みかんです。

砂糖のみを加えて作った無添加のジャムは、みかん農家の妻たちのこだわりを強く感じ、甘くてまろやかな味わいがジャムにしても変わりません。皮・果実まで、まるごと全部を煮詰めて作ったこの商品は、寿太郎みかんの素晴らしさがギュッと濃縮されています。

サクラエビと肉厚なホタテを合わせ、時間をかけて炊いた名産品が「さくら海老ほたて」です。双方の風味が味わえるこのグルメは、ご飯やお酒のお供としてぴったり合います。

“駿河湾の宝石”とも呼ばれるサクラエビは、体長5ミリほどで美しく透き通った桜色の小さなエビです。静岡県内の港でしか水揚げされず、貴重な食材ということはあまり知られていません。

干物と並んで人気のおみやげといえば、粕漬けがおすすめです。沼津で創業して120年以上の老舗水産加工会社・マルヤ水産では、赤魚の粕漬けが人気です。

マルヤ水産の粕漬けは、創業当初から世代を超えて、120年間愛されてきたロングセラー商品だというから驚きです。そのまま焼いてすぐ食べられるお手軽さも、おみやげとして人気の理由でしょう。

静岡県産わさびと沼津の名産品・戸田塩をブレンドした商品は、沼津の認定ブランドにもなった人気のおみやげです。駿河湾の海洋深層水を汲み取り、薪のみで13時間かけて炊き上げた天然塩と静岡の澄んだ水で育ったわさびは、“最上級の組み合わせ”と言えます。

天ぷら・おにぎり・ステーキ・サラダなど、さまざまな食材や料理に使え、貰う人を選ばないおみやげです。