ヘブンスそのはらのナイトツアーがスゴイ！日本一の星空を楽しもう！

「天空の楽園Night Tour2020」第1部を例に、おすすめの「エンターテインメントエリア」で評判の高い「星兄のSTAR LIGHTSHOW」のツアースケジュールの流れをご紹介します。

イベント開催日により、1部・2部があります。イベントにより内容も違いますので詳しくは公式ホームページなどでご確認ください。

ヘブンスそのはらの駐車場に到着し、車を降りたら、最初のコロナ対策用チェックゲートに向かいましょう。サーモグラフィーのチェックを抜け、問題がなければすんなり入場できます。ここはチケットを見せる必要はありません。チェックが終了後アルコールスプレーで消毒してゴンドラ乗り場へ向かいます。

宇宙ステーションのようなゲートをくぐればゴンドラ乗り場です。スタッフはNASAをイメージした服で出迎えてくれます。QRコード付のチケットを見せ、乗り込めばいよいよ星空観光へ出発です。

暗闇の中、15分ほどの時間をゴンドラで上がっていきます。真っ暗なゴンドラというのはなかなか体験できません。ゴンドラの揺れと時折きしむ音でちょっぴりスリルがあり気持ちも高まります。

山頂駅に到着したら星空観賞する3つのエリアからお好きな場所を選び、レジャーシートを敷いて場所の確保をしましょう。

場所の確保ができたらそのあとは自由に散策です。場内散歩をしたり屋台を楽しんだり、あたたかいものの調達をしてもいいですね。屋台にはチュロスやスープなどがあります。トイレを済ませ、防寒対策をしたら寝ころんで消灯のカウントダウンの時間を待ちます。

カウントダウンの掛け声の後、いよいよスタートです。

一斉に場内の明かりが消え、真っ暗になります。星空が見えるかどうかはそのときの運と天気次第です。もし快晴で新月の闇夜なら、降り注ぐような天の川やきらめく星座に出会えるでしょう。時期により見られる星座や惑星も違います。星兄の爆笑トークとレーザーポインターを使った星空解説で約30分星空観賞の時間を楽しんでください。

軽快な音楽が流れ、それを合図に場内に明かりがともり星空観賞の時間は終了です。

帰りのゴンドラは、来たときと反対側の乗り場です。皆が一斉に向かうので非常に混み合います。エンターテインメントエリアから終了後すぐ乗り場に向かってゴンドラに乗るまで約40分、ゴンドラからふもとに到着するのが22時10分くらいです。（それ以上時間がかかる場合もあります）

ナイトツアーのチケット購入方法は3つあります。購入後のキャンセルはできません。よく日程を吟味してからチケット予約をしましょう。雨天の場合（荒天以外）でも雨天用プログラムが開催されます。わんちゃんなどペットをお連れのかたはペット用チケットも忘れずにご準備ください。

日時・イベントの内容により料金は変わります。詳しくは公式ホームページをご確認ください。

チケットは開催日から2週間前の午前10時よりヘブンスそのはら公式ホームページのオンラインで日時指定の事前予約ができます。（オンラインチケットは、決済後QRコード付チケットをスマートフォン画面に表示もしくは印刷して提示）

予約する際の指定時間はゴンドラに乗車する時間です。おすすめはイベントの開始30分前ですが、早めに会場に行って散策するのもよいですね。

宿泊してヘブンスそのはらナイトツアーに行く場合、旅行会社のナイトツアー観光が組み込まれた宿泊観光プラン（昼神温泉宿泊・無料送迎バス付）を予約するのも便利です。JTB、るるぶトラベル、じゃらん.net、一休.com、楽天トラベルなどたくさん観光プランがあるので、それぞれ検討してみるのもよいでしょう。

ヘブンスそのはらナイトツアーの予約は、昼神温泉の宿泊予約の際にもできます。宿泊予約と同時にナイトツアーのチケットを予約できるので、2週間以上前の早い段階で予約ができます。

定員に空きがあれば、予約がなくても旅館宿泊者は当日予約もできます。晴れているのを確認してから行けるのがメリットです。宿泊先のホテルによっては無料送迎バスもついていますよ。