倉敷のもらって嬉しいおみやげ人気25選！見てたら自分用にも買いたくなっちゃう！

岡山県倉敷市内には、もらって嬉しい観光みやげを購入できるお店が、人気スポット・倉敷美観地区を中心に数多く集まっています。

伝説で有名なおかし、岡山産のフルーツを使ったスイーツ、おつまみにおすすめの名物、自分用にほしくなる雑貨など、見ているだけでも飽きません。限定販売のかわいいグッズは、いくつも買いたくなること間違いなしです。

きびだんごは、鬼退治に行く桃太郎が食べてパワーをもらった伝説で有名になったおかしです。もち米に水あめ、砂糖を加えて練り、黍粉（きびこ）で風味づけしたおいしい名物として人気があります。

江戸時代末期創業の廣榮堂のきびだんごは観光みやげにぴったりです。絵本作家の五味太郎さんデザインのパッケージは女性や子供に、レモン味のスポーツきびだんごは男性におすすめします。

むらすゞめは、1877年創業の「橘香堂」（きっこうどう）が素材にこだわって作る有名な定番おかしです。新鮮な卵と特別にブレンドした粘り気のない小麦粉、粒を吟味した小豆を使い、職人が手焼きします。

おかしの形と色から群がる雀、「むらすゞめ」と命名しました。美観地区店には普通サイズの7倍のジャンボむらすゞめが焼ける体験コーナーがあり、観光で訪れた際にはおすすめです。

藤戸まんぢゅうは、平安時代末期が起源のおかしで830年の歴史があります。まんぢゅうの皮は、北海道十勝産の小豆を使い、あんこが透けるほど薄く、ほのかな甘酒風味がたまりません。

上品でまろやかな味と甘さがおいしい名産品として観光客の人気を集めています。保存料不使用で消費期限は製造日から3日間です。藤戸饅頭本舗の商品は、名物で定番の藤戸まんぢゅうだけです。

陸乃宝珠（りくのほうじゅ）は、ぶどうを1粒まるごと使った宗家源吉兆庵の名物おかしです。フルーツ王国・岡山名産のぶどうは、クレオパトラが好んだというエジプト原産の「マスカット オブ アレキサンドリア」で、見るからにおいしい形をしています。

口にすると翡翠のような鮮やかな粒が弾け、酸味と上品な甘みを人に分かち合いたくなります。5月から9月中旬頃までの季節限定です。

牡蠣せんべいは、瀬戸内名産の牡蠣をまるごと1つ使ったおかしで、職人が一枚一枚、薄く手焼きします。パリッとした食感に続いてやってくる牡蠣の香りと旨味は絶品です。

店頭の実演販売コーナーで焼きたてを買い、おしゃれな街並みを食べ歩きすると贅沢な時間が流れます。おいしい牡蠣まんや牡蠣ちまきは、おつまみに最適です。

フルーツサンド専門店の「もとや」は、JR倉敷駅西ビル2階のきれいなお店です。ショーケースには、いちご・バナナ・キウイをサンドした定番の「もとやのフルーツサンド」のほか約10種が並びます。

地元名産のフルーツと北海道産の生クリームにこだわったサンドは、ミルキーで後口もあっさりと観光客やグルメに人気です。イートイン席でドリンクとともに楽しむ女性や子供もいます。

フルーツスティックゼリーは、フルーツ王国・岡山の食材をふんだんに使ったパフェで有名な「くらしき桃子」で購入できます。岡山名産の桃太郎トマトやいちご、ブルーベリーなどのスティックタイプのゼリーで、手軽なスイーツとして人気となりました。

11本がカゴに入ったセットをラッピングしてもらえば素敵な観光みやげになります。カラフルで種類が豊富なところもおすすめです。

大豆ジェラートは、美観地区にある有名店「じぇらーと屋」の新商品です。なめらかでほどよい甘さが心地いいヘルシースイーツで、女性や子供だけでなく男性にも好まれます。

岡山県内の牧場のミルクや自社の大豆を使った商品を手掛ける「じぇらーと屋」が、大学などの監修で開発しました。国産大豆丸ごと100パーセントのジェラートは珍しく、持ち帰りにもおすすめの名物商品です。

シガーフライは、倉敷の老舗・梶谷食品が半世紀以上作り続けているロングセラーのおかしです。小麦粉をじっくりと練り上げオーブンで焼いた軽い塩味のビスケットは、素朴で懐かしい味わいです。

ビスケットの形が葉巻きたばこに似ていることから名付けられたシガーフライは、倉敷美観地区にある直売店・カフェビスキュイで購入できます。