倉敷のもらって嬉しいおみやげ人気25選！見てたら自分用にも買いたくなっちゃう！

絹てまりは、絹糸を網目状に巻いた球の中に、友禅紙で作った人形を入れた手作りの工芸品です。上品な色彩と多彩な和柄の絹てまりは、ゆらゆらと風に揺れてシャボン玉のように見えます。

「風の館うえのや」は、倉敷アイビースクエア近くに1988年にオープンした、和紙工芸品の有名店です。友禅紙のモビール、焼き物など可愛らしい品が心を和ませてくれ、観光客にも人気があります。

おかてぬは、岡山県立大学の学生がデザインした「おかやま発のてぬぐい」です。お茶屋さんが営むカフェとてぬぐいの店・互茶青山茶舗との産学官連携事業でシリーズ化し、2015年から互茶青山茶舗で販売しています。

『桃』や『ママカリ』『晴れ』など13種以上が発売されました。若い感性のおしゃれなてぬぐいは、おみやげやランチョンマット・タペストリーに好評です。

ニットストールは、高級感あふれるお土産としておすすめです。このいと紡tsumuguには、インディゴに特化したニットストールやインナーウエア、デニム製品など多彩なアイテムがそろっています。

紡いだ糸をインディゴに染めてから編むため、使いこむほどに出る自然の色ムラやグラデーションが秀逸です。男性用の商品も豊富で、バンダナやTシャツなどの染体験もできます。

倉敷帆布（はんぷ）は昔、船の帆に使われた分厚い織物で、倉敷市は生産量日本一です。丈夫で耐久性と通気性に優れているのが特徴で、使い続けるほど味わいが生まれます。

バイストン倉敷美観地区店には、種類やカラーバリエーションが豊富なバッグが多く、お土産におすすめです。美観地区店など直営ショップ2店では、オリジナルトートデザイン体験も行われています。

デニムグッズが揃うダニアジャパンは国産デニムにこだわって、ベーシックなスタイルにオリジナル感をプラスした、ユニークでセンスのいい商品がそろっています。

脚をキレイに見せる定番のジーンズのほか、小さいサメの形をした携帯ポーチ「ジーンベイザメ」や、畳縁で作った小銭入れ「Gパンだ」など遊び心いっぱいのお値打ち商品が並び、子供や女性だけでなく男性にも人気です。

アクセサリーが好きな方へのおみやげにおすすめなお店はギャラリーサイジです。苑工房の直営店で、自然の花や実、葉をそのままブローチやイヤリング、ペンダントに加工、販売しています。

バラ・ハナミヅキ・紫陽花・どんぐり・ほうずきなど80種以上の商品があり、本物の花や葉を乾燥させるため、味わい深い色合いが特徴です。特許製法のため商品は丈夫ですが、無料で修理も可能です。

マスキングテープは、倉敷で工業用テープを製造するカモ井加工紙が生んだヒット商品です。「mt」は有名なロゴで、倉敷発祥の「mt」を扱う専門店が如竹堂になります。

店内には花や桃、犬、ねこなど色・柄の素敵なマスキングテープ約700種類が並んで見事です。一番人気は、美観地区の町屋を緻密にデザインした「倉敷町家テープ」で、倉敷限定なのでおみやげに向いています。

帽子をセミオーダーで作り、自分へのおみやげにするのも素敵です。襟立（えりたて）製帽所なら、素材からデザインまでオリジナルのおしゃれな帽子が手に入ります。

1960年に麦わら帽子の製造からスタートした帽子メーカーで、企画から生産まで一貫して国内で行い、現在は美観地区に直営店3店があります。素材にもこだわった世界で一つだけの帽子は、使うごとになじむ逸品です。

ガチャガチャグッズで有名な倉敷クラシカでは、本当のお坊さんが作った「旅する坊さん」が大人気です。マシーンに500円玉を投入すると、坊さんの入ったカプセルがおみくじと一緒に出てきます。

表情や服装が異なるため、可愛らしくていくつもほしくなる、自分用のおみやげにもおすすめの商品です。昭和の倉敷を撮ったモノクロ写真やなまこ壁缶バッジなど懐かしい雑貨類もあります。

倉敷は有名スポットが点在するエリアです。情緒あふれる美しい景観を堪能できる人気の美観地区は、休日ともなれば観光客でにぎわいます。女性をとりこにするおいしいスイーツや、土地の名産、倉敷ならではの雑貨などの魅力的なおみやげ品ばかりです。倉敷に観光で訪れた際には、ぜひ、おみやげ選びの参考にしてください。