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出雲大社と合わせて楽しむおすすめの観光スポット11選!

出雲大社と合わせて楽しむおすすめの観光スポット11選!

出雲大社と合わせて楽しみたいおすすめの観光スポットをご紹介します。出雲大社の周辺には出雲そばや出雲ぜんざいなどの名物、神話の舞台となった「稲佐の浜」、日本の夕日百選「宍道湖の夕日」など楽しめる観光スポットがたくさんあります。

目次 [表示]

出雲大社周辺の観光スポット6選

出典:写真AC

出雲大社周辺には神話にまつわる観光スポットだけでなく、美しい自然が見どころの穴場が豊富です。夕方に美しい夕日が見られる湖や神々をお迎えする浜などの有名スポットがあります。出雲がある島根県は海、山、湖などさまざまな自然に恵まれているため、穴場の名勝地も豊富です。自然に癒されてリフレッシュしましょう。

①宍道湖の夕日

出典:写真AC

「宍道湖の夕日」はとても美しく、日本の夕日百選に選ばれています。夕方には空が綺麗なオレンジ色に染まり、宍道湖に日が沈んでいく様子は圧巻の見どころです。宍道湖周辺には出雲の空の玄関口「出雲縁結び空港」の愛称で呼ばれる出雲空港がありますので、旅の終わりの夕方に訪れてください。

島根県立美術館の宍道湖ウサギ

出典:写真AC

島根県立美術館は宍道湖の湖畔にあり、穴道湖の夕日を眺めるスポットとして有名です。

美術館の野外彫刻には「宍道湖ウサギ」が12匹展示されており、宍道湖側から数えて2番目のウサギを出雲大社のある西の方角を向いて優しく撫でると幸せが訪れると言われています。穴道湖の夕日を眺めながら、宍道湖ウサギにお願い事をしましょう。

島根県立美術館

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公式サイトURLhttps://www.shimane-art-museum.jp/
住所〒690-0049
島根県松江市袖師町1-5
電話番号0852-55-4700
営業時間【10月~2月】10:00~18:30(展示室への入場は18:00まで)【3月~9月】10:00~日没後30分(展示室への入場は日没時刻まで)
定休日毎週火曜日
年末年始(12月28日~1月1日)
※ただし企画展の開催日程などにあわせて休館日を変更する場合があります。
アクセスJR松江駅から松江市営バス「南循環線内回り」6分で県立美術館前バス停下車

②稲佐の浜

出典:写真AC

稲佐の浜は、旧暦十月十日には全国の神様たちを最初に迎える浜で、「国譲り、国引き」の神話の舞台でもあります。日本の渚百選にも選ばれており、白い砂浜と美しい海岸線が見どころです。夕方の稲佐の浜は弁天島をシルエットに夕日が沈む様子が美しく、「日が沈む聖地出雲」のシンボルとして日本遺産に登録されています。

弁天島「べんてんさん」

弁天島は、稲佐の浜で一際目立つ大きな岩で、地元では「べんてんさん」と呼ばれ親しまれています。近年は砂浜が広がり歩いて行けますが、昔は稲佐湾の遠くに島があり沖ノ島と呼ばれていました。明治以降、弁天島には海の神様「トヨタマヒコノミコト」が祀られています。

稲佐の浜

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住所〒699-0702
島根県出雲市大社町杵築北稲佐
アクセスJR出雲市駅から一畑バス日御碕線で稲佐の浜下車(約40分:1日4本のみ)出雲大社から車で3分
出雲大社から徒歩15分(約1.2km)
駐車場あり
普通車23台、軽自動車2台

③出雲日御碕灯台

出典:写真AC

出雲日御碕灯台は、海面から灯台の天辺まで63.3mあり日本一の高さの灯台です。1903年に設置されてから現在まで、海を照らし安全を守っています。灯台の外壁は松江市美保関町の硬質の石材、内壁はレンガ作りで、外壁と内壁の間に空間のある特殊な二重構造です。

長年の歴史や文化的な価値があることから、「世界の歴史的灯台百選」に選ばれています。

一緒に楽しみたい海の幸

出雲日御碕灯台周辺では名物のおいしい海の幸が食べられます。日御碕周辺で獲れる海の幸を贅沢に盛り付けたご当地海鮮丼「みさき丼」は、他では味わえないおすすめの日御碕名物です。

駐車場から灯台へ続く道には食事処や土産屋が並び、海鮮丼以外にも店先で焼いてくれるサザエの壺焼きやイカ焼きなども名物でおすすめです。

出雲日御碕灯台

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住所〒699-0763
出雲市大社町日御碕1478
電話番号0853-54-5341
アクセス山陰道「出雲」ICより車で約27分(約18km)
出雲大社から徒歩約16分
駐車場あり
無料:第一駐車場65台、第二駐車場175台(バス6台)
営業時間【3~9月】土日祝9:00~17:00・平日9:00~16:30、【10~2月】9:00~16:30(最終入場は終了20分前まで)
定休日12月30日、31日

④旧大社駅

Photo by Spiegel

旧大社駅はJR大社線の廃線に伴い役割を終えましたが、かつては出雲への参拝客が多く乗降していた駅です。1951~1961年までは東京駅からの直通急行列車「出雲」が運行していました。

最盛期は数多くの列車が乗り入れてきていたため、駅のホームはとても長く、多く並んだ改札口からは当時の駅の賑わいを感じられるでしょう。

見どころはレトロな内装

出典:写真AC

旧大社駅の見どころはレトロな内装です。内部は天井が高く設計され、大正風の灯篭型の和風シャンデリアが玄関を含め30個設置されています。机や黒電話、回転式の切符収納棚など当時の駅で使用されていた備品も残っており穴場の注目ポイントです。歴史を感じる見どころが満載の穴場で、鉄道に興味がなくても楽しめます。

旧大社駅

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住所〒699-0722
出雲市大社町北荒木441-3
電話番号0853-53-2885
定休日2021年(令和3年)2月1日から2025年(令和7)年12月20日まで休館

⑤立久恵峡

出典:写真AC

立久恵峡は「太古の仙境」とたとえられる穴場で、出雲市内を流れる神戸川上流にある渓谷です。シーズンごとに見せる、岩肌に映える山桜や紅葉などの美しい景色は見どころで、多くの人を感動させています。

約1kmにわたり高さ100~200mの柱状の岩が立ち並んでおり、1927年に国の名勝・天然記念物に指定されました。

自然を楽しめる散策コース

散策コースは、立久恵峡にかかる不老橋と浮嵐橋の2つの橋の間に設置されています。自然観察を楽しめる散策コースの途中には、霊光寺や五百羅漢などの見どころが豊富です。散策しないと見られない穴場ですので、ぜひ訪れてください。

立久恵峡

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住所〒693-0216
出雲市乙立町
電話番号0853-45-0102(立久恵峡わかあゆの里)
アクセス山陰道斐川I.CよりR184経由車で約30分、約25km山陰道出雲I.CよりR184経由車で約30分、約19km
駐車場あり
八光園前:15台
わかあゆの里:普通車70台、バス6台

⑥島根県立古代出雲歴史博物館

Photo by photoconjapan

島根県立古代出雲歴史博物館は、出雲大社の東隣に2007年3月10日に誕生しました。門からエントランスホールまで続く並木道は約110mあり、古代出雲大社本殿へ続く階段とほぼ同じ長さです。並木道の模様は古代出雲大社本殿へ続く階段を模しており、古代出雲大社本殿へ向かい歩く姿が想像できます。

1/10古代出雲大社の復元模型

博物館の名物展示物は、平安時代の出雲大社を1/10に復元した模型です。現在の出雲大社は1744年に建て替えられたもので高さは24mですが、平安時代の出雲大社は高さ約48mあったと言われています。社殿へつづく長い階段は1/10の模型でも圧巻の迫力です。

島根県立古代出雲歴史博物館

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住所〒699-0701
島根県出雲市大社町杵築東99番地4 (出雲大社東隣)
公式サイトURLhttps://www.izm.ed.jp/
電話番号0853-53-8600
アクセス(バス)JR出雲市駅より一畑バス「出雲大社」、「出雲大社・日御碕」行きバス「正門前」バス停下車、徒歩約3分
駐車場あり
普通車244台
営業時間9:00~18:00(11月~2月は9:00~17:00) ※最終入館時刻は閉館時間の30分前
定休日毎月第3火曜日(第3火曜日が祝日の場合は、翌日が休館日)※変更になる場合があります。
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