女性が喜ぶ会津若松のおみやげ
女性が喜ぶ会津若松のおみやげは、パッケージの質が高いものや、お菓子の見た目がかわいいものがおすすめです。羊羹ファンタジア・小法師・あいづじょっこ・会津の天神さまは、見た瞬間に笑顔になれる、それぞれ違った魅力があります。味はもちろん、華やかな見た目を評価する声が多いお菓子です。
女性が喜ぶおみやげ①:羊羹ファンタジア
羊羹ファンタジアは、会津若松のおみやげ特集で、必ず名前があがるほど有名です。お菓子のデザイン性が高く、羊羹の切り口ごとに絵柄が変化します。羊羹のイメージと同じ世界観を描いた、おしゃれなパッケージにも注目しましょう。嘉永元年から続く老舗の和菓子屋・長門屋の商品で、目上の女性にも自信を持って渡せます。
さまざまな賞を取っている銘菓
羊羹ファンタジアは、グッドデザイン賞・新東北みやげコンテストのグランプリ・接待の手土産コンテストの特選に入るなど、多くを受賞しています。見た目のかわいさとともに、和と洋のお菓子の融合が評判です。
土台は羊羹ですが、ゼリーやレーズン・クランベリーなど洋菓子の材料も多く使われています。ワインなどの洋酒とも相性がよいため、お酒好きな人にもすすめです。
女性が喜ぶおみやげ②:小法師
小法師は、こしあんを丸めて砂糖のすり蜜をかけた、石衣という和菓子です。小法師のこしあんは小豆あんと白小豆黄身あんの2種類があり、半生菓子らしく口に入れるとほろっと崩れ、甘さとくちどけを味わえます。
まわりを囲む白い砂糖は、会津に降る雪の情緒がイメージされたデザインです。小法師の箱のなかには、お菓子と同じ大きさの起きあがり小法師がひとつ入っています。
会津三縁起のひとつ
小法師のモチーフになった起きあがり小法師は、会津三縁起のひとつです。小法師は会津の郷土玩具で、小さなかわいい形をしています。会津では初市の十日市で売られ、古くから家族の人数より1つ多く買って、神棚に飾るという習わしがありました。
お菓子になった小法師はおめでたい日や、お祝いごとなどにも使える、縁起のよいおみやげです。
女性が喜ぶおみやげ③:あいづじょっこ
あいづじょっこは、スライスアーモンドが入ったクッキーで、お年寄りから子供まで幅広い年代の女性におすすめです。あいづじょっこを販売している会津路菓子処白虎堂は、地元の人が手土産を買うお店としても知られています。
プレーンとココアのふたつの味があり、さくっとした軽い食感も特徴です。食べるとバターの香りが広がります。
包装が高級感あり
あいづじょっこは、和紙で包装され、高級感があります。包装紙に描かれているのは、「じょっこ」(会津弁でおじょうちゃんという意味)で、お菓子の名前にちなんだ女の子のイラストです。イラストは福島出身のこけし工人である、井上ゆき子さんが描いたものが使用されています。レトロな感じが、かわいいですね。
住所 | 〒965-0035 福島県会津若松市馬場町1-51 |
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FacebookページURL | https://ja-jp.facebook.com/aizu.byakkodou/ |
電話番号 | 0242-22-1123 |
営業時間 | 8:30〜18:00 |
女性が喜ぶおみやげ④:会津の天神さま
会津の天神さまは、男の子が産まれると張子玩具の会津の天神様を贈るという、会津地方の古い習わしを伝承するために作られました。ふわふわの生地が特徴のブッセで、材料となる食品を厳選し、生地のきめ細やかさを追求しています。
生地のあいだのクリームにも、北海道バターやチーズが入り、大人も子供も喜ぶおいしさです。
季節限定味があるお菓子
会津の天神さまには季節限定味があります。お菓子好きな女性には定番と限定と、どちらもおみやげにすると喜ばれるでしょう。
1~4月のいちごミルク味・4~5月のまっ茶味・6~8月の夏みかん味・7~8月のブルーベリー味・9~11月のキャラメルりんご味とピーナッツバター味・12~3月のちょこ味と、1年をとおして、さまざまな味が楽しめます。
住所 | 〒965-0024 福島県会津若松市白虎町180-1 |
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公式サイトURL | https://www.taroan.co.jp/ |
電話番号 | 0242-32-2877 |
営業時間 | 9:30~19:00 |
会津若松でおみやげを買おう
会津若松のおみやげは、おいしい食品やお菓子が多いです。お菓子のなかでも、デザインのかわいいものやパッケージの質がよいものは、女性に渡すと喜ばれます。駅で買えるお菓子は、個数の多い箱入りがあるので会社用におすすめです。
会津若松の観光スポットへ行ったら、地元が誇る定番や限定のおみやげを買って帰りましょう。
出典:http://www.aizuaoi.com/02-03/index.html