USJにアーリーパークインする方法は？普通に入場するのと比べてメリットを解説！

ユニバーサルスタジオジャパンのアーリーパークインとは、ほかのお客さんよりも15分早く入園できる特別プログラムです。人が少ない15分の時間をうまく活用することで、効率的に楽しめると多くのファンから人気を集めています。

魅力たっぷりの特別プログラムを活用する方法や、条件・値段・上手な使い方をするための注意事項を、事前に確認しておくことが大切です。

ユニバーサルスタジオジャパンにアーリーパークインする方法には2つの条件があり、どこで予約してもよいものではありません。予約するのに必要な条件とはどのようなものかを、しっかりと確認してから予約しましょう。気になる方はぜひ、チェックしてみてくださいね。

アーリーパークインを使ってユニバーサルスタジオジャパンに行くには、JTBで対象プランを予約することが条件です。JTB限定プログラムとして組み込まれているオプションのため、どこでも予約できるものではありません。

JTBには、エンジョイプランやプレミアムパッケージといった内容の異なる種類もありますので、間違えないように、よく確認して予約するようにしてください。

もう1つの条件は、8か所あるユニバーサルスタジオジャパンの公式ホテルのどれかに宿泊することです。USJのオリジナルグッズをもらえる特典など、それぞれ独自のサービスがあって、値段も異なります。

どこもアクセスしやすい場所にありますが、立地や値段・サービスを考慮したうえで、どのホテルに泊まるか検討してみてください。

ほかのお客さんより15分早く入園できることで、どのようなメリットがあるのでしょうか。たった15分のように感じる方もいるとは思いますが、実は大きなメリットがあるのです！うれしい3つのメリットをご紹介しますので、使い方の参考にしてみてください。

最大のメリットは、いち早く人気アトラクションに乗れることです。「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」・「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリーポッター」・「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」などは、100分待ちが普通です。時期や曜日によっては200分超えすることも、決して珍しくはありません。

待ち時間の短縮ができるのは、嬉しいポイントですよね。

「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリーポッター」の整理券をいち早くゲットできる可能性があります。よやくのりのシステムを使えば、指定アトラクションの乗車予約も可能です。どちらも一般の人たちの入園が始まった後の発行なので、発行が始まったら、すぐにゲットしに行くことをおすすめします。

整理券・よやくのりの発行には人数分のチケットが必要です。

一般の人よりも先に入れることで、人がいない園内をひとり占めすることもできます。いつもだったら人がたくさんいて、なかなか思うように写真が撮れません。休日や連休などはアーリーパークインでもたくさんの人が一斉に入園しますが、列の前方で並んでおけば、人がいない園内で記念写真も撮り放題です。

せっかくの特権を活かして、素敵な写真をたくさん撮ってみてはいかがでしょうか。

アーリーパークインは一般のお客さんよりも15分早く入園できる特別プランで、アーリーパークインにあわせて選べる朝食プランの特典つきです。上手な使い方をすれば、ほかのお客さんたちよりもかなり余裕をもって入園できます。使い方を攻略して、効率的に思い切り楽しみましょう。

1番上手な使い方は、アーリーパークインが始まる30分前に行き、待ち列の前方に並ぶことです。園内が混んでいる休日や、イベントが開催される日などは、待っている人が行列を作ります。入園時刻ぴったりに行ってしまうと、列の後方に並ぶことになり、メリットがありません。

早起きは大変ですが、頑張って早く行きましょう。

入園したら、待ち時間が長くなりやすいアトラクションを優先的にまわりましょう。運行時間は基本的にはパークが開園してからですが、一部、その前から運行してくれることもあるので、スタッフに聞いてみましょう。

園内が混み合うまえに1つでも乗れると、次の待ち時間も短くて済むので、かなり効率的です。

アーリーパークインするときは朝早くの出発になるので、朝食をどうするかも大切なポイントです。ユニバーサルスタジオジャパンの公式ホテルに、アーリーパークインつきプランで宿泊すると、3つの中から好きな朝食プランを選べる特典がついています。

3つの中から自分たちに合うプランを選んで、アーリーパークインを上手に使いましょう。

早起きプランは、通常の時間よりも早い時間帯に朝ごはんが食べられるものです。基本の朝食時間では、アーリーパークインの入園時間に間に合わない可能性があります。

食べ損ねてしまったり入園時間に遅れてしまったりするので、アーリーパークインする前にしっかり朝食をとっておきたい方は早起き朝食プランを利用するようにしましょう。

朝食振替えプランではホテル内や園内で使えるクーポンに振替えられ、朝ごはん以外でも好きなときに食べられます。確実にアーリーパークインするために、まずはパークへ行くという方にはおすすめです。開園直後はまだ営業していないレストランもあるので、入園後すぐに朝食を取りたい場合には注意してください。

利用可能なホテルは限られているので、振替えたい方は確認が必要です。

通常プランは、ホテル内の朝食を基本の営業時間に食べられるサービスです。営業時間はホテルによってそれぞれ異なりますが、通常の時間だと入園時刻に間に合わない可能性もあるので、確認は必要でしょう。

他の2つのプランは利用できる人数に制限があるため、予約がいっぱいになってしまった場合は、こちらを選択することになります。

アーリーパークインは、上手な使い方ができれば、15分間でたくさんのメリットがあるお得なプログラムです。チケットはどうするかなど、気をつけないといけない注意点もいくつかあるので確認しておきましょう。使い方の失敗をしないためにも、しっかりチェックしておいてください。

特別プログラムにユニバーサルスタジオジャパンのチケットは含まれていません。チケットは、必ず事前に購入しておいて、入園の列に少しでも早く並べるように準備しましょう。当日の朝にチケット購入列に並んでいては、せっかく早く行っても意味がなくなってしまって、もったいないです。

アトラクションは、基本的にはパークが開園してから運行がスタートするので、必ずしもすぐに乗れるものではありません。その日の混雑状況などによって、一般の開園前に乗れる場合もあるので、入園時に確認してみることをおすすめします。

JTBの対象プランで、ほかのお客さんたちより15分早く入園できるのは、宿泊日の翌日に限定されています。宿泊当日は利用できないので注意しましょう。プランの設定数には限りがあるので、新しいイベントが始まるときや大型連休などの混み合う時期は、受付を終了してしまうこともあります。

宿泊の予定を早めに確認して、予約するのがよいでしょう。

ユニバーサルスタジオジャパンの開園時間は、混雑状況などによって変更されることがあり、アーリーパークインの入園が始まる時間も変動します。時間が早まり、列に並び遅れるなんてことにならないよう気をつけましょう。

新しいイベントがはじまった直後や、夏休みなどの園内が混みあう時期は、アーリーパークインする人も増えて、混んでいることがあります。入園待ちが行列になり、スムーズに中に入れないこともあるので、列の前方に並べるよう早めに到着するなどの対策が必要です。

アーリーパークインでユニバーサルスタジオジャパンに行くときは、宿泊するホテルで事前に手続きする必要があります。チェックイン時に案内のパンフレットとリストバンドをもらい、当日の入園方法について、詳しい説明を聞きましょう。間違った使い方をしないよう出発前に確認しておいてくださいね。

事前に予約しておいたホテルにチェックインするときに、入園までの流れや方法が詳しく記載されているパンフレットを受け取ります。宿泊日翌日の利用が条件になっているのは、手続きの流れが決まっているためです。

開園時間は、毎日状況によって変更があるため、翌日の入園が始まる時間を確認しておくことが必要です。チェックインするときにもらうパンフレットに、アーリーパークイン専用サイトのQRコードとパスワードが記載されています。

宿泊するホテルにチェックインするときに、パンフレットと一緒に人数分のリストバンドを受け取ります。チケットとは別に、リストバンドをつけていることが入園の条件になるので必ずつけて行きましょう。リストバンドは、腕につけるのがルールになっているので、荷物などにつけてはいません。

一般の入園ゲートの横にあるアーリーパークイン専用のゲートで、リストバンドとチケットを提示して入園します。開場時間まで並んで待っているときは、隣の一般入園ゲートの列と間違いやすいので、注意してください。

アーリーパークインの値段は、宿泊する公式ホテル・旅行時期・人数などによって異なりますが、各ホテルの値段幅は1,000円～2,000円程度です。飛行機や新幹線の値段込みのプランや、早期割引き・連泊割引きなどもあるので、JTBサイトでそれぞれのホテルごとに値段を確認しましょう。

ユニバーサルスタジオジャパンで、ほかの一般の人より15分前に入園できるJTB特別プログラムには、うれしいメリットがたくさんあります。15分の間で、何を優先してまわりたいかを考えておくとよいでしょう。出発前に予約方法や、条件・使い方を攻略して、効率的に楽しんでくださいね。