岐阜県の面積は全国何位？県内の市区町村面積ランキングもご紹介！

岐阜県は本州のほぼ中央付近、東海地方に属しており富山県、石川県、福井県、長野県、愛知県、三重県、滋賀県に隣接しています。周囲は豊かな山々に囲まれており、森林の割合が面積の約80％を占めています。海には面していないので海水浴はできませんが、透明度の高い川が多くあり、夏には川遊びが盛んです。

岐阜県の面積は10,621平方キロメートルで全国第7位の大きさです。日本一の面積を誇る北海道と比較すると約7分の1程度の大きさとなります。北海道は日本全土の面積の約5分の1を占めているので非常に広大ではありますが、自然が多いため森林の割合が面積の約70%を占めています。

人口は北海道のほうが多いですが面積が広いので、人口密度は岐阜県の約3分の1程度です。

日本一面積が小さい香川県と比べてみると、岐阜県は香川県の約5.6倍の大きさになります。岐阜県で一番大きな市区町村である高山市の大きさが2,177.6平方キロメートルですので、香川県は岐阜県の1つの市よりも狭いことが判明しました。

人口は岐阜県のほうが多いですが面積が狭いため、人口密度は岐阜県の約2.7倍です。

秋田県の面積は11,612平方キロメートルで岐阜県と同じくらいの広さです。岐阜県と同じく面積に対する森林の割合が大きく、約70％が森林で占めらています。面積はあまり変わりませんが人口が少ないため、人口密度は岐阜県の約4分の1程度です。