目次 [表示]
- 石見銀山ってどんなところ?
- 島根県の世界遺産
- 石見銀山争奪戦が勃発
- 世界の銀の約3分の1を産出した
- 石見銀山観光の交通手段
- 半日で観光する人は車で観光がおすすめ
- 1日かけて観光する人は自転車で観光がおすすめ
- 石見銀山の見どころ
- 見どころ①:代官所跡
- 見どころ②:熊谷家住宅
- 見どころ③:清水谷製錬所跡
- 見どころ④:龍源寺間歩
- 見どころ⑤:石見銀山公園
- 石見銀山お急ぎ観光プラン
- 武家屋敷 河島家
- 羅漢寺 五百羅漢
- お食事処 おおもり
- 石見銀山じっくり観光プラン
- 石見銀山世界遺産センター
- レンタサイクル河村
- 大久保間歩
- 石見銀山 群言堂 本店
- 石見銀山ならではの自然も必見!
- 【春】シャガ
- 【夏】ヤブデマリ
- 【秋】アキチョウジ
- 【冬】風情ある雪景色
- 石見銀山観光を楽しもう!
石見銀山お急ぎ観光プラン
9:00 | 9:30 | 武家屋敷 河島家 | |
9:45 | 10:00 | 羅漢寺 五百羅漢 | |
10:00 | 10:45 | 石見銀山公園から徒歩で龍源寺間歩へ | |
10:45 | 11:30 | 龍源寺間歩 | |
12:15 | 13:00 | お食事処 おおもり |
お急ぎ観光プランでは、寄り道は少な目に、龍源寺間歩まで一直線に進みましょう。始めに武家屋敷河島屋と羅漢寺五百羅漢を観光し、次に石見銀山公園で車から降りて、徒歩もしくはレンタサイクルでメインの龍源寺間歩までまっすぐのコースを行きます。最後は石見銀山公園近くにあるお食事処おおもりで昼食を取りましょう。
武家屋敷 河島家
武家屋敷河島屋は、1800年ごろに造られた、石見銀山を管理していた役人の住宅です。中は当時の武士が使った鎧兜や座敷の様子が展示されています。上級武士の住まいと銀山経営ならではの設備の両方を具えているのが貴重で、1993年に島根県大田市の指定遺跡に登録されました。
羅漢寺 五百羅漢
羅漢寺は世界遺産に登録された石見銀山遺跡群の一つです。鉱山は命がけの職場であったため、石見銀山で働く人や役人から多くの信仰を集めました。
境内には約250体の石でつくられた五百羅漢が安置されています。一体ごとに表情や仕草が違うので、お気に入りの像を見つけてください。崖を削ってできた境内の重厚な雰囲気は圧巻です。
お食事処 おおもり
お食事処おおもりは、石見銀山公園の近くにある和食屋さんです。島根名物の蕎麦やしじみ汁がいただけます。看板メニューは蕎麦や天ぷらがセットになった「代官そば」です。店内は座敷だけでなく、テラス席や5名以上で利用できる個室もあります。
石見銀山じっくり観光プラン
9:00 | 10:00 | 石見銀山世界遺産センター | |
10:00 | 10:15 | レンタサイクル河村 | |
10:30 | 11:45 | 龍源寺間歩 | |
11:45 | 13:30 | 昼食 | |
13:30 | 15:00 | 大久保間歩(期間限定) | |
15:00 | 16:00 | 石見銀山街道散策 | |
16:00 | 17:00 | 石見銀山 群言堂 本店 |
じっくり観光プランでは所々寄り道をしながら、石見銀山を隅々まで堪能しましょう。始めに石見銀山世界遺産センターで石見銀山や島根県の歴史を学び、次にレンタサイクル河村で自転車を借りて龍源寺間歩を目指します。昼食を取るときは一度石見銀山公園周辺まで降りてください。
午後は期間限定公開の大久保間歩や石見銀山街道を散策し、最後に群言堂本店で雑貨やお土産を買いに行うことができます。
石見銀山世界遺産センター
石見銀山世界遺産センターは、石見銀山の歴史や、石見銀山が世界遺産に登録された背景が勉強できる資料館です。実際に石見銀山とき、予備知識があるとより一層観光が楽しめます。銀を使った体験コーナーや資料館独自の石見銀山観光プランを紹介してもらえます。石見銀山に行く前に、一度立ち寄ってみてください。
住所 | 〒694-0305 島根県大田市大森町イ1597-3 |
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営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 毎月最終火曜日、年末年始 |
公式サイトURL | https://ginzan.city.ohda.lg.jp/ |
FacebookページURL | https://www.facebook.com/igwhc/ |
電話番号 | 0854-89-0183 |
アクセス | 山陰道出雲ICより車で約20分JR大田市駅より石見交通バスで大森代官所跡・大森・世界遺産センター下車 |
駐車場 | あり |
レンタサイクル河村
レンタサイクル河村では、普通自転車の料金は3時間まで500円、電動アシスト付き自転車は2時間まで700円です。石見銀山公園からメインの龍源寺間歩までは上り坂で約25分ですが、道が狭いため車を使えません。車は使えないけれど歩くのも疲れそうな時は、レンタサイクルの利用が便利です。
大久保間歩
大久保間歩は事前にツアーに申し込んだ人だけが見られる、期間限定で公開される坑道です。数ある石見銀山の坑道の中でも、最大級の規模を誇ります。江戸時代の手掘りの跡から明治時代の機械掘りの跡が残っていて、歴史の長さと技術の進歩が感じられます。定員があるので、興味のある方は早めに申し込むようにしましょう。
石見銀山 群言堂 本店
群言堂本店は、古民家を改装して造られた、カフェ兼お土産物屋さんです。可愛らしい雑貨や畳のディスプレイは必見です。雑貨だけでなく衣料品もあり、セレクトショップのような雰囲気です。カフェスペースでは、島根県の特産米「出雲 神結米」を使った里山ごはんがランチの看板メニューです。
出典:https://www.all-iwami.com/spot/detail_1004.html