伊豆スカイラインはバイク乗りなら絶対行くべき！見どころなどを解説！

伊豆スカイラインは箱根スカイラインと並ぶ伊豆と箱根の玄関口にあるバイカーの聖地です。ワインディングロードが続くので、スリリングなバイクの運転が楽しめます。路面が整備されているので走りやすく、富士山や相模湾・駿河湾などの絶景ポイントが多く、人気が高いです。

夜間は無料で取り締まりが少ないため、スピード狂のバイカーが増えるので気をつけましょう。

伊豆スカイラインは人気の中高速コーナーが続き、首都圏でも1、2位を争う人気のワインディングロードです。山の稜線に沿った道路は大小のカーブと適度なアップダウンが続き、コーナリングの走行の楽しさから週末には首都圏のバイカーが集まります。

ベテランだけでなくビギナーでも楽しめるワインディングロードとして、幅広いバイカー層に支持されています。

伊豆スカイラインの大きな魅力のひとつは眺望です。ルート内には駐車場や休憩所が多数整備されており、富士山と静岡・神奈川の美しい海がよく見えます。伊豆スカイラインは緊張感のあるコーナリングが続くので、休憩をとりながらゆっくりと景色を鑑賞すると身体がリフレッシュします。

夜景スポットとしても人気が高いので、日が沈むころに訪れるのもおすすめです。

伊豆スカイラインは路面の状態がよいことで知られ、週末や行楽シーズンには首都圏から多くのバイカーが集まります。バイク初心者でも安心して走れる道路ですが、スピード狂が多く事故が多発しています。猛スピードで走ってくる場合があるので音をよく聞いて運転しましょう。

コーナーで対向車が反対車線にせり出してくる場合があるので、十分注意が必要です。

伊豆スカイラインは箱根・伊豆エリアを臨む絶景ポイントが魅力のドライブウェイです。道路が山の稜線に沿って縦断しているため、眼下には美しい伊豆の田舎風景と海が広がり、人々の心身を癒します。日中の美しさはもちろん、夜景の美しさも有名です。

伊豆スカイラインは展望台や駐車場が多く、眺めのよい場所にバイクを止めるスペースが確保されているため、バイカーに人気があります。

滝知山展望台は北西方向に富士山と沼津市街地、東方向に熱海市街地を臨み、東北東は遠方に鎌倉を臨む相模湾が見渡せます。静岡県と神奈川県の海を同時に見られる珍しい眺望スポットです。展望台には巨大な駐車場が整備されていますが、灯りが少ないので夜景が美しく輝きます。

ツーリングデートにもおすすめで、だれにも邪魔されずに絶景が楽しめる見どころとして人気です。

玄岳は伊豆スカイラインでもっとも標高が高い場所で、晴天の日の富士山の眺望が人気です。玄岳駐車場にある張り出し式展望デッキは絶好のビュースポットで、遮られるものが何もなく伊豆半島の雄大な自然を堪能できます。富士山は日中雲がかかりやすいので、朝に行くのがおすすめです。

運転の休憩としてちょうどいい絶景スポットですが、トイレが併設されていないので注意しましょう。

伊豆スカイラインには食事や休憩ができる休憩所が併設されています。景色の美しさを眺めながらリフレッシュしたり、伊豆の特産物が食べられるお食事がおすすめです。道中は緊張感のあるワインディングロードが続くので、休憩でリフレッシュをしながら運転するのが大切です。

各施設は新型コロナウィルスの影響で営業日が変更されている場合があるため、事前に確認しておきましょう。

十国峠レストハウスは伊豆スカイラインに入り口にある休憩所で、食事処や軽食・お土産が充実しています。伊豆スカイラインの走行前のトイレや腹ごしらえにぴったりです。山頂からは絶景の富士山が臨めるので、朝早く到着した場合は十国峠レストハウスで休憩して、景色を眺めるのがおすすめです。

富士箱根伊豆国立公園一帯の雄大な景色に癒されること間違いありません。

スカイポート亀石は伊豆スカイライン中間の休憩所で、トイレ休憩に最適です。峠の駅としてバイカーに親しまれてきましたが、2021年3月31日をもってレストランと売店が営業を終了しました。トイレや駐車場は今後も継続運営されているので、トイレ休憩や待ちあわせ場所として利用できます。

スカイポート亀石は景色が美しいことでも知られているので、運転のリフレッシュに最適です。

峠の茶屋は冷川ICより約2km熱海寄りにある食事処で、かやぶき屋根の古民家の建物が目印です。店内は昔ながらの雰囲気が抜群で癒やし空間が広がっています。刺激的なワインディングロードが続く伊豆スカイラインの休憩にぴったりです。

おすすめは自然薯を使ったとろろめしや伊豆の食材を使った定食セットで、身体にやさしい料理が運転の疲れを吹き飛ばしてくれます。