冬のデートにピッタリ！名古屋の大人が楽しい観光スポットをご紹介！

名古屋は地元の方でさえ「名古屋には何もない！」といってしまうような場所ですが、デートにぴったりな観光地がたくさんあります。思わず、子供の頃に戻ったような感覚で「楽しい！」といってしまうテーマパークや、のんびりと満喫できる大人向けの観光地まで、バリエーション豊かにそろっています。名古屋には何もないというイメージがある分、穴場も見つけやすいため、あちこち散策しながら冬のデートを楽しみましょう。

ラグーナ蒲郡は冬の間、日中と夜で全く違った雰囲気を楽しめる観光地です。日中は20種類以上ある絶叫系やのんびり楽しめるアトラクションで、めいっぱい遊びつくし、夜にはイルミネーションでロマンチックな雰囲気を楽しめます。日帰りでも十分楽しいのですが、ラグーナ内にはホテルもあるので、1泊してはいかがでしょうか。名古屋にてよく知られている観光地なため、大人も楽しめる工夫が所々に施されています。

11月2日～3月31日までの期間中、ラグーナ蒲郡では冬ならではのイルミネーションが施されます。イルミネーションは6種類もあり、どれも写真映え間違えなしの光景です。イルミネーションスポットで写真を撮ると顔の表情がうまく写せないこともありますが、こちらでは写真撮影スポットが用意されているため、顔にも光が当たり、きれいに写せますよ。期間中はカップルチケットを使って入園してください。

なばなの里はレジャー・温泉・グルメなど、日帰りでは遊びつくせないほど充実しているテーマパークです。アトラクションの中でも「楽しい」と評判高いのは、2019年に新しくできたばかりの「ハイブリッドコスタ―HAKUGEI」。最大傾斜が80度の、ほぼ直角といえる想像しがたい角度のアトラクション。テレビ番組にて取り上げられたことをきっかけに、さらに人気が高まっているため、まず最初に乗ることをおすすめします。

冬の見どころは定番のイルミ―ネーションです。なばなの里では360度光に囲まれたような、壮大なイルミネーションが広がります。秘密は800万個のLEDライト。7つのエリアにて、ただ明るいだけではない、動きのある点灯になるように工夫がされています。一種のアートを観賞しているような気分にもなるので、大人が楽しめる観光地です。広大な敷地面積を誇るなばなのイルミネーションに、あなたも酔いしれるでしょう。

茶臼山高原と聞いて、ただの草原をイメージしたのではないでしょうか。茶臼山高原はオールシーズン楽しめる、アクティブな大人の観光名所です。冬にはスキー場になり、山頂からの冬景色を観賞できます。晴れた日には遠くの山々まで見渡すことができ、自然の壮大さを実感するでしょう。冬のアクティブな遊びはスキーだけではなく、スノーハイキングも評判です。真っ白な雪道をザクザクとかき分けて進み、大自然を満喫しましょう。

茶臼山高原には「湯～らんどパルとよね」という、穴場の日帰り温泉施設があります。スキーやスノーハイキングで冬の寒さを楽しんだあとには、温泉にて冬の癒しを味わってみてはいかがでしょうか。泉質はナトリウム炭酸水素塩泉・塩化物泉の2種類のため、じんわりと温まり湯冷めしにくいという特徴があります。また、炭酸水素塩泉はお肌をなめらかにして、美肌効果が期待できるので女性にうれしい温泉です。

東山動植物園は文字通り、動物園と植物園の一体型です。広い敷地により、動物たちがのびのびと過ごしている様子を観察できます。園内には展望タワーや遊園地もあるため、日中は動物たちとふれあい、日が沈むころに展望台へ向かって日中とは違った雰囲気を楽しむのがおすすめ。エサやり体験で野性味あふれる姿を間近で観察してみましょう。動物たちの中でも人気の高いコアラは、来園してから今年で35周年を迎えますよ。

植物園では四季折々の風景を眺めながら、のんびりと散策してはいかがでしょうか。園内は広いので日帰り旅行だと時間が足りない可能性もあります。秋の紅葉狩りも人気ですが、冬の雪景色も負けていません。雪が積もった植物園は静かで凛とした雰囲気が漂い、動物園のにぎやかさと対照的な様子が印象的です。園内では雨の日でも楽しい思い出になるように、雨の日ルートがあります。園内に入ったらまずはマップを確認してください。

ノリタケの森は歴史や芸術を観賞できる、大人向けの名所です。文化と森の融合をコンセプトに、さまざまな美術品が展示されていたり、歴史を感じるエリアを散策したりして楽しみます。比較的若い年代の方はあまり見かけず、のんびりと散策できる穴場。明治時代に建てられた赤レンガ建築は見ごたえ抜群です。記念に写真撮影をしてみましょう。

ノリタケの森にあるライフスタイスショップでは、温かみを感じるインテリアが販売されています。カジュアルなデザインのものが豊富にそろえてあるため、すでに家にあるインテリアや食器とも相性の良い、普段使いしやすいデザインが特徴です。注目はアウトレットコーナー。日本国内では販売されていないものや、廃盤品を格安で購入できます。ノリタケの森の散策後に、寄ってみてはいかがでしょうか。

オアシス21は複合型ショッピングセンターです。ガラスのオブジェをシンボルとした、フォトジェニックな建物なため、名古屋の名所として知られています。見どころはなんといってもライトアップ。夜になると迫力のある見た目からは想像できない、幻想的な雰囲気を漂わせるのです。

このガラスの建物はオブジェではなく、ガラスの上を歩けるようになっているため、ライトアップされた夜空を渡り歩いているかのような空中散歩が楽しめます。初めて見る方はまさかここが穴場の観光地だとは気づきません。周りには公園や休憩スポットも点在ているので、ショッピングで疲れたときは、こちらでのんびり休みましましょう。

メイカーズピアはさまざまなショップが集まった複合施設であり、名前の通り「ものづくり」をコンセプトにしたイベントが常時開催されています。メイカーズピア内は噴水がある公園エリア、木々に囲まれ自然を満喫できるフォレストエリア、海外の市場を模した風景のショッピングエリアの3つのエリアに分かれています。のんびりと散策するだけではなく、ショッピングやグルメも楽しい穴場のデートスポットです。

メイカーズピアにある数多くの店舗のなかでも、おすすめのお店は西条園抹茶カフェです。抹茶好きにはたまらない、抹茶スイーツが味わえるお店。おすすめポイントは利き茶体験が楽しめることです。「抹茶スイーツは好きだけど、本格的な抹茶は飲んだことがない」といった方は多いのではないでしょうか。3種類の本格的な抹茶を飲み比べて、抹茶独特の苦みと深みのある味わいを堪能できます。のんびり休憩しながら、最高級の抹茶を味わってください。

科学博物館と聞くと子供向けのイメージがありますが、名古屋市科学博物館は、大人も「楽しい」と感じるような人気観光地。極寒ラボや放電ラボといった、日常生活では味わえないような貴重な体験をすることで、わくわく・ドキドキした感情を共有できます。施設内も日帰りでは周りきれないほどの広さのため、マップを見ながら興味のあるエリアから優先に周るのがおすすめです。

名古屋市科学博物館の最大の見どころはプラネタリウムです。月替わりのテーマにちなんで上映されるため、1度来たことのある方でも飽きずに楽しめます。プラネタリウムは人気が高く、すぐに埋まってしまう可能性があるので、施設に入ったらまずはプラネタリウムの予約をしてから周るようにしましょう。世界最大級かつギネス認定もされたプラネタリウムですので、ロマンチックな雰囲気を思う存分楽しんでください。

屋内でのデートといえば水族館が定番ですよね。一番のおすすめは世界最大級の水槽で行われる、シャチやイルカのショーです。水しぶきをあげながら華麗に水中を泳ぐ姿を間近で見ることができ、シャチやイルカがジャンプした瞬間は絶好のシャッターチャンス。本来シャチは、自分の体よりも大きいクジラを襲うほどの凶暴さを持っていますが、名古屋港水族館のシャチたちは人懐っこいので安心してショーを楽しめます。

名古屋港水族館のアザラシは「ゴマフアザラシ」。ごまのような黒い点々模様がトレードマークの、かわいらしいアザラシです。アザラシはガラス越しかショーで見ることが一般的ですが、名古屋港水族館のゴマフアザラシは、しおかぜエリアという海に近い場所に建てられた屋外デッキにて、至近距離で見られるようになりました。その場を離れたくなくなるほどのかわいらしさです。

キャナルリゾートは名古屋市中川区にある、岩盤浴や温泉、食事がそろった日帰りスパリゾート施設です。広々と開放的で落ち着いた雰囲気の施設内は、デートスポットとして人気を集めています。温泉は11種類もの浴槽があり、それぞれ違った楽しみ方ができることが特徴。高濃度の炭酸が含まれたお湯は、浴後にさっぱりとした爽快感とお肌を引き締める効果が期待できます。ぜひ温泉からあがった後のお肌を触ってみてください。

キャナルリゾートおすすめの岩盤浴は男女一緒に楽しめます。岩盤浴は施設内に6エリアもあり、それぞれ異なった雰囲気と効果があることが特徴です。岩盤浴に慣れていない方は、初めに熱すぎない温度のエリアから挑戦しましょう。徐々に体を慣らすことで、途中でバテたりせずに岩盤浴を満喫できます。2人並んで岩盤浴ができるスペースが確保されているエリアもあるため、チェックしてみましょう。

名古屋にある人気のスポットから穴場まで幅広くご紹介しました。「名古屋にはこんなに観光名所があったんだ」と驚いたのではないでしょうか。日帰りでは遊びつくせないほどの魅力がつまった名古屋へ、ぜひ遊びに行きましょう。