【名古屋編】孤独のグルメで五郎が食べたあの人気メニューをご紹介！

孤独のグルメ名古屋編の撮影でロケが行われた店は、「珈琲処カラス」「台湾ラーメン 光陽」「炭焼きの店 うな豊」の3店です。3店とも、もともと地元で愛されていた飲食店ですが、2018年大晦日にドラマが放送されたことでさらに人気が高まりました。

ロケが行われた店は、食事だけでなく雰囲気も味わい深くて素敵な所ばかりなので、名古屋を訪れたらぜひ足を運んでみてください。

孤独のグルメ名古屋編の中で五郎が食べたのは、喫茶店の「あんトースト」や、中華料理店の「台湾ラーメン」などでした。名古屋らしいメニューから、一見名古屋とは無縁に見えるものまで、オリジナリティーあふれるグルメの数々が食欲をそそります。

ロケ地に選ばれた店では、劇中で五郎が食べたのと同じものを注文し、ドラマの追体験を楽しもうという人が後を絶ちません。

「珈琲処カラス」は、孤独のグルメ名古屋編で五郎が最初に訪れた店です。昭和レトロな雰囲気が人気の喫茶店で、伏見駅から徒歩4分ほどの所にあります。

珈琲処カラスの店内は、古い壁掛け時計や昔なつかしいゲーム台のテーブルなどが置かれ、ゆったりとした時間が流れています。店名にちなんで、かわいらしいカラスのオブジェなども置いてあるので探してみてくださいね。

「あんトースト」は、小倉トーストという名称でも親しまれる、名古屋の喫茶店ではおなじみのご当地メニューです。五郎が食べた珈琲処カラスのあんトーストは、こんがりと焼いたトーストにバターをぬり、あんこと生クリームをサンドしています。

ほどよい塩気のトーストと、甘さひかえめのあんこや生クリームの組みあわせが絶妙で、ほろ苦いコーヒーとの相性もばつぐんです。

「カラスブレンドコーヒー」は、五郎があんトーストといっしょに注文したドリンクです。珈琲処カラスでは、厳選した珈琲豆をじっくりと焙煎した、香り高い深炒り豆を使っています。深炒り豆はネル（布）ドリップでやさしく抽出され、苦みとコクのある深い味わいが引き立つコーヒー本来のおいしさを楽しめます。

コーヒーを注文するとおまけの豆菓子がついてくるのもうれしいサービスです。

「珈琲ゼリー」は、ドラマには登場しなかった珈琲処カラスおすすめのメニューです。カラスブレンドコーヒーを使って作られていて、深くて濃厚なコーヒーの味と香りがまるごとゼリーに凝縮されています。

手作り感のあるなめらかな食感の珈琲ゼリーに加えて、カフェオレのゼリーや生クリームもそえられています。コーヒーの味がしっかりと感じられ、甘すぎずさっぱりとした大人の味わいです。

「カラスのフロート」もドラマには登場していませんが、思わず写真を撮りたくなるかわいさが人気のメニューです。さわやかなドリンクの上に浮かぶ白いアイスクリームにそえられた、真っ黒いカラスのクッキーはインパクトがあります。

カラスのフロートは、コーヒーフロート・コーラフロート・ソーダフロートの中から選べます。数量限定の人気メニューなので、注文の際にはご注意ください。