冬の横浜観光で行きたいスポット21選！人気の名所やおもしろスポットをご紹介！

横浜といえば東京から日帰りで行く観光地として人気がありますね。港の見える丘公園やみなとみらい地区、中華街など楽しく過ごせる有名な観光地や見どころがたくさんあって、家族連れにもカップルにもおすすめです。こちらの記事では、冬の横浜で行きたい日帰りのおすすめ観光地やおもしろスポットをご紹介します。横浜には何度も行ったという方にも新しい発見があるかもしれませんよ。

明治から大正にかけて建てられた赤レンガ造りの歴史的建造物を利用した商業施設が「横浜赤レンガ倉庫」です。倉庫内にはお洒落な雑貨店やレストラン、カフェなどがあり、音楽イベント、公演なども行われています。港を眺めながら散歩をしたり、レトロな雰囲気を楽しみながら食事をしたり、横浜らしい観光地として大人気です。クリスマスにはイルミネーションと巨大なツリーで赤レンガ倉庫が華やかになり、クリスマスマーケットも開催されます。グリューワインを飲みながら、ヨーロッパにいるかのような気分を味わってください。

横浜市旭区に位置する「よこはま動物園ズーラシア」。アフリカ、オセアニア、アジアなど世界の気候帯・地域別に8つに分かれたエリアに生息する珍しい動物や植物を見られる、日本でも最大級の有名な動物園です。とても広い園内ではバスを上手に利用して移動するのがベスト。世界一周旅行を楽しみましょう。園内ではラクダや馬乗り体験をはじめ、ヤギとの触れ合いなど体験型のプログラムが子供たちに大人気！音声ガイドや双眼鏡をレンタルすれば、より楽しめること間違いありません。

横浜の有名な観光名所に必ず名が挙がる「港の見える丘公園」。眼下に港やベイブリッジが広がり、異国情緒が漂う雰囲気の中で散策を楽しみましょう。横浜市の花である「バラ」を中心とした「イングリッシュガーデン」が有名で、約330種、2200株のバラの花を鑑賞できます。夜には冬の凛とした空気の中、宝石をちりばめたような100万ドルの夜景が輝き、ロマンチックな世界が眼前に！日帰りデートのハイライトスポットになりますよ。

横浜駅東口から山下公園を結ぶ観光船「シーバス」。心地よい潮風を感じながら、海上から次々と現れる横浜ベイエリアの観光地巡りもできますよ。運行コースは2通り。横浜駅を出発してから、ノンストップで山下公園に向かうコースと横浜駅、みなとみらい、ピア赤レンガ、山下公園に停車するコースがあります。ノンストップなら約15分で横浜駅から山下公園まで到着。効率よく観光したい方にもおすすめです。

横浜へ日帰りで観光するならはずせない名所が「横浜中華街」です。横浜中華街では本格的な中華料理や飲茶、食べ歩きが楽しい中華まん、中華菓子などが満喫できます。旧暦の正月「春節」の期間中には盛大なイベントが執り行われ、龍舞や獅子舞、パレードなど中国の伝統的な文化を身近で楽しめます。歩き疲れたら足裏マッサージ体験もおすすめですよ！

「横浜・八景島シーパラダイス」は、横浜市金沢区八景島に位置する水族館、遊園地、ホテル、レストラン、ショッピングモールなどから成る海洋型レジャー施設です。カップルやご家族連れ、友人同士など楽しく過ごせる横浜で人気の観光地になります。一番の見どころはテーマの異なる4つの水族館で構成されたアクアリゾーツです。アーチ型の水槽で泳ぐイルカを見たり、ペンギンに触ったり、700種、12万点の海のいきものを観察したり、海の世界をじっくりと堪能できます。

「三渓園」は、1906年に製糸・生糸貿易で富を築いた実業家で茶人の原三渓によって造園されました。東京ドーム約4個分の広さの園内には京都などから移築した17棟の建築物が配置されています。庭園には1年を通じて四季折々の花が咲き、冬はツバキや梅が楚々とした可憐な姿を見せてくれますよ。純日本風な体験ができるとあって外国人観光客にも人気の名所です。

冬の横浜観光に「キリンビール横浜工場」での見学ツアーはいかがですか？横浜市鶴見区の生麦に位置する横浜工場では、無料でビールの製造工程見学や麦芽の試食、ホップの香りを体験できます。一番のお楽しみともいえる試飲は、3種類の「一番搾り」を飲み比べ。アルコールが飲めない方やお子様にはソフトドリンクが用意されています。敷地内にあるレトロ風な建物が目印の「スプリングバレーブルワリー横浜」は、こだわりのクラフトビールとビールとのペアリングを追求したお料理がいただけるビアホールです。

お子さんの動物園デビューに連れて行きたい「野毛山動物園」。野毛山動物園は横浜の中心、野毛山公園の中にあり、散策のついでに立ち寄れるような身近な動物園として親しまれています。入園料はなんと無料というのもご家族連れには嬉しいですね。園内「なかよし広場」ではハツカネズミやモルモットなどの小動物とのふれあいを通じて、子供たちが小さな命のぬくもりを実感できる場となっており、小さなお子さんも楽しく遊べます。

横浜港の玄関口として世界中からの人々を迎える「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」。横浜の有名な観光地としてまず浮かぶ方も多いはずです。大さん橋は1894年に完成し、現在のターミナルは2002年にリニューアルしました。日本や海外からの大型豪華客船の発着埠頭として、時には停泊中の大型客船に出会えるかもしれません。船の甲板をイメージしたお洒落なウッドデッキや天然芝が設けられた屋上広場からは、360度に広がる横浜港の絶景が満喫できます。特にコスモワールドの観覧車、横浜ランドマークタワー、赤レンガ倉庫、横浜ベイブリッジなどの主要な名所を見渡せる夜景の美しさは格別！

横浜を代表する近・現代美術を約1万点所蔵する「横浜美術館」。横浜トリエンナーレのメイン会場にも利用されている建物も見どころのひとつですね。セザンヌ、ダリ、マルグリットなどや、幕末明治以降の横浜にゆかりのある作家の作品が鑑賞できます。自然光があふれる館内にあるカフェでは、展覧会にちなんだオリジナルのメニューなどをいただきながら、ゆったりとした時を過ごすのに最適です。

横浜開港当時、外国人居留区地の商店街として栄えていったのが始まりという「横浜元町ショッピングストリート」。現在もいたるところにハイカラな雰囲気が漂う、落ち着いたショッピングストリートです。年に2回開催される有名な「チャーミングセール」では、輸入雑貨や衣料品などの店舗でお得なショッピングができることから、大勢の人で賑わいます。個性的な贈り物を探すのにもぴったりな商店街。ショッピングに疲れたら、老舗のカフェでひと休憩するのもいいですよ！

横浜みなとみらいで日帰り温泉に浸かってリフレッシュしてみませんか？「横浜みなとみらい 万葉倶楽部」は、湯河原温泉と熱海温泉の名湯やマッサージ、リラクゼーションルーム、食事などが楽しめる温泉施設。みなとみらいにある和の空間で露天風呂やひのき風呂でのんびりリフレッシュした後、ビールで仲間と乾杯というのもいいですね。屋上の展望足湯庭園では、みなとみらいの夜景を見ながら足湯で温まれます。日帰りではなく、のんびりと過ごしたい方には宿泊施設も充実しているのでおすすめ！

「横浜人形の家」は、世界中から集められた1万点以上の人形と人形に関する資料が展示されている博物館です。人形などを通じて、世界各国の文化や歴史、風習などに触れる貴重な機会を提供しています。ミュージアムショップでは、横浜に由来する赤い靴はいた女の子のグッズがお土産として人気です。中華街からすぐ近いので、お食事後に、ご家族一緒に幼少期に戻って人形と楽しい時間を過ごしてみてはいかが！

「こどもの国」は、1966年5月5日、こどもの日に開園した歴史ある有名な児童向け施設。東京ドーム21個分の広い園内には、年齢別に分けた子供向けの遊具広場やミニSL乗り場、キャンプ・バーベキュー場など大人も子供も一緒に遊べる施設が揃っています。「雪印こどもの国牧場」では、牛や羊へのエサやり体験やウサギなどの小動物と触れ合える貴重な体験ができ、小さなお子さんにも愛情を育む良い機会となりますね。自然と触れ合いながら遊べる子供にとっての楽園です。

「象の鼻パーク」は横浜港開港150年を記念して、2009年にその発祥の地を象徴的な場所として整備した公園。「象の鼻」という名前の由来は、幕末に造られた西波止場の形状が、象の鼻のように弓なりに湾曲した形だったことからそう呼ばれるようになりました。現在、この波止場は復元され、横浜港を見渡すビューポイントとなっています。パーク内にあるアートスペースを兼ねたレストハウス「象の鼻テラス」では、さまざまな文化イベントを開催しており、テイクアウト形式のカフェでは象の鼻を模した可愛いソフトクリームが人気です。

おもしろ観光地としておすすめなのが「根岸競馬記念公苑 馬の博物館」。馬の博物館は、日本初の本格的な競馬場であった根岸競馬場の跡地に設立されました。見どころは、馬と人との交流によってはぐくまれた文物を歴史、民族、自然史、競馬などの分野に分けて収集、調査、研究した資料などで紹介しているところ。併設された「ポニーセンター」ではポニー、サラブレッド、在来馬を育てており、乗馬の様子などを見学できます。美しい馬を間近で見る絶好の機会です。

横浜のおもしろ名所のひとつに数えられるのが「新横浜ラーメン博物館」。全国各地の有名ラーメン店が一堂に会し、移動せずに新横浜で食べられる、ラーメンのテーマパークです。館内は昭和33年の日清チキンラーメンが発売された当時の町並みを再現しており、異次元空間が楽しめるのも見どころ。ラーメンのほか、駄菓子屋、喫茶&スナック、居酒屋などレトロな雰囲気を再現したお店も楽しめます。

「オービィ横浜」は、セガホールディングが企画開発した自然、動物の世界を体感できるおもしろエンターテイメントパーク。見どころは日本最大級のスクリーン映像で大自然を体感できる「シアター23.4」や動物たちと触れ合える「アニマルガーデン」、昆虫になった気分でその世界観が体験できる「メガバグズ」など。大人も子供も満喫できる屋内型の施設です。

アンパンマンが大好きな子供たちの夢をかなえる場所が「横浜アンパンマンこどもミュージアム」。入口前で大きなアンパンマンが迎えてくれるミュージアムに一歩踏み入れると、そこはアンパンマンの世界一色。ミュージアム内ではアンパンマンと一緒に遊べるイベントやワークショップに参加したり、遊具で遊んだり、1日中クタクタになるまで楽しく遊べます。お土産には、ミュージアム限定グッズやあんぱんはいかが？大人も子供も夢の世界で楽しく過ごしましょう。

みなとみらい地区でおもしろミュージアムといえば「カップヌードルミュージアム横浜」。こちらのミュージアムでは、インスタントラーメンに関する展示や映像、体験工房、アスレチック施設を通して、創造的思考や発明、発見の楽しさなどを伝える体験型のミュージアムとなっています。オリジナルのカップヌードルを作る体験やチキンラーメンを手作りする工房が大人気です。

冬の横浜の日帰りで行かれるおすすめの観光地、名所やおもしろスポットをご紹介しました。横浜は東京からも近く、大人から子供まで一緒に楽しめる魅力あるスポットに溢れ、見どころたくさんですね。冬場は空気が澄んで、ますます夜景やイルミネーションも綺麗に見える楽しみな季節。どうぞ暖かくして横浜観光にお出かけください。