冬の横浜でおすすめの観光プランをご紹介！人気スポットをまわるプランをご紹介！

横浜近郊は冬でも比較的温暖なので観光に支障はありませんが、ここでは冬でも楽しめる横浜近郊の屋内の施設やショッピングモール、手軽な街歩きのプランを中心に紹介します。冬ならではのライトアップを行うスポットも多く有名な見どころも多いので、ぜひ楽しい横浜観光においでください。

1930年に建造された帆船です。現役時代は「太平洋の白鳥」と呼ばれ、船員養成の練習船として長く使用されました。内部を見学すると練習船当時の雰囲気を体感できるおすすめのスポットです。※修繕工事のため2019年12月から2020年2月まで休館の予定です。

汽車道は、廃線となった臨港鉄道（明治44年開通）の線路跡に作られた遊歩道です。海の上にありますので、さわやかな風を浴びて散策ができるおすすめのスポットです。夜には色鮮やかなイルミネーションが灯されて、周囲の夜景とともに絶景のポイントになります。ここを渡ると横浜ワールドポーターズや赤レンガ倉庫は間近です。

横浜ワールドポーターズは、「いろんな世界がここにある」というコンセプトでつくられた延床面積10万平方メートルの大型商業施設です。ファッション、インテリア、雑貨などの約160のショップ・レストランやシネマ、アミューズメント施設があり、ショッピングだけでなく、観光地や散歩コースとしても人気のスポットです。

よこはまコスモワールドは、大型観覧車がランドマークの「都市型立体遊園地」です。ワンダーアミューズ・ゾーンなど３つのゾーンに約30種類のアトラクションがあり、観覧車のほかジェットコースターや急流すべりも人気です。みなとみらい21地区の中心にあり、アクセス抜群でおすすめの観光名所です。

オリジナルのカップヌードルやチキンラーメンを作ったりするなど、さまざまな展示や体験を通じて、NHK朝ドラで有名な日清食品創業者・安藤百福の「クリエイティブシンキング＝創造的思考」について楽しみながら学べる体験型施設で、観光地としても名所になっています。限定のおみやげも人気です。

横浜を代表する人気の観光地、名所です。明治、大正に建設された歴史的建造物の赤レンガ倉庫を文化・商業施設として改装しました。中には、さまざまなショップやグルメがあり、広場ではさまざまなイベントが催されます。夜にはライトアップされた倉庫と横浜ベイブリッジ、横浜港、みなとみらい地区の夜景が幻想的に浮かび上がる名所です。

このエリアの新たなシンボルとして、赤レンガ倉庫の隣に2016年に開設されたオープンモールです。海沿いのテラス席がおしゃれなレストラン、カフェや、輸入品などの個性的なショップが並び、海外にいるような上質な風景と時間が過ごせます。2019年10月末には隣接して、客船ターミナル、ホテル、商業の複合施設「横浜ハンマーヘッド 新港ふ頭ターミナル」がオープンし新たな見どころが加わりました。

日本で2番目に高い70階建ての超高層ビルで、横浜のシンボルであり有名な観光地にもなっています。オフィスのほか「横浜ロイヤルパークホテル」やショッピングモール「ランドマークプラザ」があり、ショッピング、食事も楽しめます。特に69階の展望フロア「スカイガーデン」からの景観は360度素晴らしく、特に夕方から夜の眺めが圧巻です。

1989年に開館した国内でも有数の規模の美術館です。ダリ、マグリット、セザンヌ、ピカソなどの作品など、19世紀後半から現代にかけての国内外の美術作品を収集・展示しているほか、写真コレクションも充実しているので、落ち着いて充実した時を過ごせます。

横浜ジャックモールEAST/WESTから横浜美術館の正面を通り、日本丸メモリアルパークへ抜ける大きな通りは、グランモール公園として整備されています。並木や噴水などが広がり、とても気持ちよく散策できる人気の路です。横浜美術館の向かいはみなとみらい駅と直結する「MARK IS みなとみらい」で、「日本丸」の手前からはランドマークプラザやクイーンズスクウェア方面につながり、冬でも暖かくショッピングや食事ができる人気のエリアです。

「MARK IS みなとみらい」5Fにある、セガとBBC Earthによる、大自然の神秘を全身に感じることができるミュージアムとして有名です。2018年4月にリニュアルオープンして、映像体験だけでなく、実際の動物たちと直接ふれあえる見どころの多い施設になりました。

パシフィコ横浜は、風をはらんだヨットの帆の形の「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル」や国立大ホール、展示ホールなどの施設があり、横浜を代表するシンボル・名所となっています。隣接する臨港パークは、みなとみらい地区の最大緑地で、広い広場からは、みなとみらいの高層ビルや横浜港が眺望でき、ゆったりとした時間が過ごせます。

全国的にも有名な歴史のある洗練された商店街です。横浜開港の頃から外国人向け商店が集まり発展してきた街で、「ハマトラ」の発祥地でもあります。異国情緒と気品のあるメインストリートには洗練された衣料品、雑貨、カフェ、レストランなどの老舗、名店が並び、一本横の裏通りにも評判の高い店が点在しているので、そうした店を探しながらゆっくりと街歩きが楽しめます。２月と９月にはチャーミングセールが行われ、近郊だけでなく県外からも多くの人が訪れます。

世界最大級、日本では最大の中華街です。約500メートル四方のエリアに、中国料理店店など600以上の店舗が軒を連ね、横浜の人気の観光地、名所になっています。北京、広東、四川、上海、台湾など多彩な中華料理の高級店、庶民的な店、食べ放題の店などおすすめの有名店もぎっしりと並ぶので、どこに入るか迷ってしまうほど。店内だけでなく小籠包や肉まんなどの食べ歩きグルメ、色鮮やか中華グッズのあふれる雑貨店での買い物など、楽しみがいっぱいです。

グルメ以外にも、見どころ、観光スポットが多数あります。まず、三国志で有名な武将関羽を祀る「関帝廟」、航海の安全・子宝・安産・縁結び・学問など様々な神様を祀る「媽祖廟」は、中国の寺院の雰囲気を身近に味わえるのでおすすめです。また、大通りにある中華街のシンボル的な「善隣門」や東西南北の「朝陽門」「延平門」「朱雀門」「玄武門」など、風水に基づいて建てられた合計10基の個性的な牌楼（門）も見どころです。

JR石川町駅からも近い西洋館、「外交官の家」は1910年に建てられた明治政府の外交官の邸宅を、東京都渋谷区から山手イタリア山庭園に移築したもので、国の重要文化財に指定されています。室内には当時の家具が再現され、当時の暮らしを実感できます。隣接する「ブラフ18番館」は大正時代に外国人住宅として建てられ、1991年までカトリック山手教会の司祭館として使用されていた建物を移設したもので、当時の外国人住宅の様子を垣間見ることができます。

「イタリア山公園」から「港の見える丘公園」方面へ続く山手地区には、フェリス女学院を経て、「カトリック山手教会」や、国内初の洋式公園で日本のテニス発祥の地でもある「山手公園」、「エリスマン邸」などの西洋館がある「元町公園」、隣接する外人墓地など、異国情緒のある西洋館や公園などのスポットが連なって点在しています。横浜らしい雰囲気を十分に味わえ、見どころが多い散策名所です。

横浜山手の有名な観光地、名所で、古くから横浜近郊のデートスポットでもあります。横浜港を見下ろす丘の上にあり、冬は澄んだ空気の中、横浜港や横浜ベイブリッジがくっきりと眺望できます。園内にはローズガーデンや大佛次郎記念館のほか、元町方面へ下る散策路もあり、楽しく時を過ごせます。

海外や国内の大型客船の客船ターミナルです。巨大な豪華客船が寄港していれば間近で見られます。屋上広場は芝生と木のデッキの公園になっており、目の前に広がるみなとみらいの景色を眺めて、冬でも心地よい時を過ごせるおすすめのスポットです。ふ頭の先端にあるレストランでは上質な食事とパノラマのような夜景を堪能することができます。

山下公園は、歴史ある横浜の代表な観光地、公園です。海に面した広々とした公園には「赤い靴はいてた女の子象」などの記念碑やバラなど四季折々の草花が咲く花壇などがあり、様々なイベントも催され、海を眺められる横浜近郊の代表的なデートスポットでもあります。近くには「日本郵船氷川丸」や「横浜人形の家」、「横浜マリンタワー」（2022年3月まで改修中）などの見どころもあり、長時間楽しめる観光名所です。

横浜近郊は交通の便が良く、JR線、みなとみらい線、横浜ブルーラインやバスなどを利用すれば手軽に観光地を回れますが、桜木町駅発着の観光スポット周遊バス「あかいくつ」や横浜駅東口発着の水上バスを使うと一味違った観光が楽しめます。また、山下公園発着の豪華なクルーズ船に乗れば、船上から横浜の風景、夜景を楽しみながら食事をすることも可能です。観光プランに加えることをお勧めします。

いかがでしたか。横浜には冬も楽しい観光スポットが多数あります。近郊にはここで紹介しきれなかった、三渓園や八景島などのスポットもあります。また、「【公式】横浜市観光情報サイト」にも大変充実したスポット情報や観光コースが掲載されているので、こちらも参考にされることをお勧めします。