阪急梅田の絶品うどん屋さん4選
阪急電鉄の大阪梅田駅の周辺も、うどん屋の激戦区です。ランチに訪れればお店も行列は必須で、うどんもだしも全てがハイレベルにまとめられたおいしいの玉手箱を提供してくれます。ハズレのない有名なうどん屋さんは「たけうちうどん店」「釜たけうどん」「兎麦」「今雪」です。
たけうちうどん店
たけうちうどん店は、数ある大阪の讃岐うどん屋さんの中でも指折り人気の名店に数えられています。中津駅から徒歩5分という立地にあり、ランチ時には行列が必至となる有名ぶりです。とりわけ普通の麺の量が500グラム、大盛りだと1キログラムという尋常ならざるボリュームの量なので、小食の方は注意がしてください。
柔らかくコシのある伸びるうどん
たけうちうどん店の一番人気のおすすめは「とり天ぶっかけうどん」で、とり天のカラッと揚げたジューシーさもさることながら、何よりも特筆べきはやはり麺です。
非常に弾力性があり、もちもちとした食感は他店と比較してもかなりのもので、他ではなかなかお目にかかれません。ツルツルとしているので食べやすくボリュームがあっても食べられてしまう魅力があります。
釜たけうどん
釜たけうどんは、梅田駅のい横にある新梅田食道街の1階にあるぶっかけ讃岐うどん専門店です。ランチ時には大行列ができる有名な老舗で、麺の量が多いことも人気の一つであります。普通で400グラム、大盛りで800グラムの量を提供する大ボリュームです。麺は極太でコシが強くもっちりしているので食べ応えがあります。
名物のちくわ天は絶品
釜たけうどんおすすめの名物は「ちく玉天ぶっかけ」です。たまごの天ぷらも黄身がとろっとしており、ちくわの天ぷらは大きく太く、サクサク感の中にちくわ本来の味が閉じ込められており、うどんやだしと一緒に食すと見事なハーモニーを奏でてくれます。
一品一品がしっかり味付けされており単品でもおいしく食べられますが、一体感を持つことで非常にうまいうどんに昇華されています。
住所 | 〒530-0017 大阪府大阪市北区角田町9-25新梅田食道街 |
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電話番号 | 06-6363-7746 |
営業時間 | 平日 11:00〜15:00 土日祝 11:00~17:00 日曜営業 |
定休日 | 月曜日 |
兎麦
兎麦は阪急三番街南館地下二階に店を構える人気うどん屋さんです。伊勢産の小麦粉「あやひかり」を使用しうどん専用の塩を混ぜ込んで作られる麺は、中太でコシのあるシンプルにして絶妙な讃岐うどん麺に仕上がっています。一番人気メニューは「ちく玉天ぶっかけ」で、ちくわ天、半熟卵と天ぷらを乗せたぶっかけうどんです。
他店の追随許さぬカレーうどん
兎麦のもう一つの人気メニューはカレーうどんです。一般的にカレーうどんというとスパイシーで刺激のあるカレーつゆを想像しますが、兎麦で提供されるカレーつゆはミルクを加えることでまろやかさをアップさせています。
もちろん辛味もありますがよりマイルドに仕上がっているため辛いのが苦手な方にでもおすすめできるカレーうどんです。
今雪
今雪は香川県出身の店主が故郷で修行を積んだのちに開業した香川うどんの味を満喫できます。おすすめは伊吹島産のいりこに利尻昆布を組み合わせただしは関西では珍しい味付けです。窮屈さを感じさせない店内では、お座敷も設置されているためちょっとした宴会にも使用できます。
有名人も通う名店で、壁にはサインがずらっと並んでいます。
いりこのだしにレモンが奏る酸味
今雪でのイチオシは独特なだしにレモンの酸味を加えて奏でられるハーモニーです。特に夏には期間限定でひやひやレモンうどんが人気を博しています。いりこだしの溢れる上品な香りに冷えたレモンが夏の暑さを吹き飛ばしてくれるサッパリ感の演出が魅力です。
通常のメニューにもレモンは添付されますが、贅沢に使われているひやひやレモンうどんは一度食べてみる価値ありです。
住所 | 〒530-0026 大阪府大阪市北区神山町3-10清覚ビル1F |
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電話番号 | 050-5457-3581 |
営業時間 | 11:30~14:30(L.O. 14:00) 18:00~21:00(L.O. 20:30) 日曜営業 |
定休日 | 火曜日 |