「終わらない葬式の家」が心霊スポットになった3つのヤバい真相
終わらない葬式の家が、全国的に有名な怖い心霊スポットになった理由は、家の中の異様な状態にありました。黒いリボンのかかった遺影が置き去りになっており、どのような住民が住んでいたのか推測できるほど、生活感が残ったままだったのです。
住民が遺影などを置き去りにして、急に家を出なければならないような事件や事故が起きたとしか思えず、不気味な雰囲気を醸し出しています。
ヤバい真相①:黒いリボンのかかった遺影が置き去り
終わらない葬式の家の建物内には、黒いリボンがかかったままの遺影が置き去りでした。黒いリボンは故人が極楽浄土に行くための裁きの期間である四十九日が過ぎるまでに外すしきたりですので、四十九日が過ぎるまでの間に、住民に何かがあったと推測できます。
故人は成仏できていないのではないかという話もあり、「終わらない葬式の家」と呼ばれるようになりました。
ヤバイ真相②:生活感が残ったまま
終わらない葬式の家の中にある家具は海外の高級なものが多く、裕福な外国人の家庭だったのではないかと言われています。犬の血統書の発行などを行っている法人のトロフィーが並べられていることから、犬好きな住民だった可能性が高いです。
キッチンなどは生活感が残ったままだったため、突然、家を出なければならないような事件があったと推測できます。
ヤバい真相③:小学生の女の子が住んでいた形跡
終わらない葬式の家には、熊のぬいぐるみや、勉強机に地球儀、小学校高学年向けの本も、置き去りになっていました。小学校高学年の娘をもつ家族が住んでいたと推測できます。遊び道具や勉強道具が充実している様子から、とても大事に育てられていたと言えるでしょう。
なんらかの事件に、まだ幼い少女も巻き込まれたのかもしれないと思うと胸が痛み、余計に不気味さを感じざるを得ません。
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