宮ヶ瀬ダムツーリングはワインディングとグルメが楽しめる！見どころを解説！

宮ヶ瀬ダム周辺は、観光とグルメのスポットが多い、魅力いっぱいのツーリングスポットですが、人・車両ともに多い場所です。取り締まりに検挙されてしまったり、事故を起こしてしまったりして、楽しいはずの1日が台無しにならないように注意してください。

宮ヶ瀬湖畔では、家族連れも多く、特に小さいお子様などが急に飛び出すこともあります。速度取り締まりが多く実施されていますので、スピードは控え目に、歩行者に優しく余裕を持った運転を心がけてください。安全に十分注意して、ワインディングロードの運転を楽しみましょう。

ヤビツ峠や道志みちは、舗装はされていますが、道幅が狭い峠道です。連続するヘアピンカーブの端などは落ち葉が溜まり滑りやすく、事故も多い道路ですので十分注意してください。天候がよくない場合や時間に余裕がない時は、日程変更の検討も必要です。

宮ヶ瀬ダム周辺のツーリングは、気分や天気によって難易度をチョイスできます。ゆっくりワインディングロードを走りたい時は宮ヶ瀬ダム湖沿いがよいでしょう。

ヤビツ峠はハングオンで攻めるツーリングをしたい時におすすめです。道志みちでは、ヤエー挨拶でバイク仲間との交流を楽しめます。

初心者バイクライダーにおすすめは、湖畔のワインディングロードを楽しむコースです。神奈川県・北部の中央自動車道・相模湖東インター出口からスタートします。

先にオギノパンの「あげぱん」や服部牧場のソフトクリームを堪能してください。宮ヶ瀬ダムでは、のんびりワインディングロードのバイクツーリングを楽しみましょう。休憩がてら宮ヶ瀬ダム施設を観光するのも、おすすめです。

少しチャレンジングな峠道で愛車バイクのポテンシャルを感じたい時は、ヤビツ峠経由で宮ヶ瀬ダムに行くコースがおすすめです。神奈川県・南部の秦野中井ICからスタートして、まず菜の花台展望台へ向かいます。景色を眺めて休憩してからヤビツ峠に入り、宮ヶ瀬ダムを目指してください。

通行止めになることが多いので、交通情報を確認してから出かけましょう。

道志みちは、対向車のライダーに手をあげたりピースしたりするヤエーという挨拶の聖地と言われています。ヤエー挨拶でバイク好きとの一期一会の交流を楽しんで下さい。

山梨県の山中湖ICからスタートして、まずは途中の見どころ「道の駅どうし」でひと呼吸おきましょう。休憩後、道志みちを通って宮ヶ瀬ダムまでは、高低差が少ない長いワインディングロードツーリングが楽しめます。

神奈川県の宮ヶ瀬ダムは、都内から日帰りで行くツーリングに最適です。ゆっくり気分ならオギノパンや服部牧場などのグルメ＆宮ヶ瀬ダムの観光を組みあわせたツーリングをおすすめします。もっと「攻めた」ライディング気分の時には「ヤビツ峠」や「道志みち」にチャレンジしても楽しいでしょう。