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冬の岡山観光で見逃せない絶景8選!人気の絶景スポットや見どころを解説!

冬の岡山観光で見逃せない絶景8選!人気の絶景スポットや見どころを解説!

有名なレジャースポットの冬の顔、穴場の絶景スポットにグルメまで、いつもとは違う表情を見せる冬の岡山は魅力満載!今回は、冬の岡山で、貴重な絶景を眺められる観光名所を厳選してご紹介します。ぜひ、観光旅行に出かける予定のある方は、デートプランに加えてみてください。

目次 [表示]

晴れの国・岡山の冬の見どころは?人気の観光地をご紹介!

Photo by fanglan

瀬戸内海独特の温暖な気候が特徴の冬の岡山で、大人に人気の観光名所をまとめてみました。春や秋の観光シーズンとは一味違う、風情を楽しめる穴場の観光地のほかに、デートやロングドライブにおすすめのレジャースポットまで、盛りだくさんです。きっと、今まで知らなかった岡山の魅力に気づくことができるはず!ぜひ、素敵な岡山旅行を計画してみてはいかがでしょう。

冬の岡山観光でおすすめの絶景が望める観光地1:備中松山城・雲海展望台

備中松山城・雲海展望台からの見どころは?

幻想的な雲海の中に浮かぶ、天空の山城を眺められるのが、「備中松山城・雲海展望台」。見事な雲海を眺めるなら、9月下旬から4月上旬の早朝が狙い目です。おすすめの時間帯は、明け方から早朝8時頃までと言われ、気象条件などのタイミングが良ければ、雪化粧した備中松山城と雲海を一緒に見られることも!ぜひ、岡山を訪れる機会があったら、息を飲むほど、素晴らしい絶景を堪能してください。

基本情報

住所 岡山県高梁市奥万田町
電話番号 0866-21-0461(高梁市観光協会)
定休日 なし
車でのアクセス 岡山道「賀陽インターチェンジ」よりR484経由で12分
駐車場 4台

冬の岡山観光でおすすめの絶景が望める観光地2:岡山後楽園

岡山後楽園の見どころは?

日本三名園に数えられる美しい「岡山後楽園」は、四季を通じて美しい景色を楽しめますが、雪化粧した、回遊式庭園の延養邸付近から眺める雪景色は別格です。毎年1月1日のイベントで、タンチョウが放鳥され、優雅に飛ぶ姿をおめでたい気持ちで眺められます。1月中旬から順に咲き始めるロウバイや梅の花の美しい姿は、冬ならではの絶景!岡山の冬の穴場の観光名所といえば、銀世界の「後楽園」です。

基本情報

住所 岡山県岡山市北区後楽園1-5
電話番号 086-272-1148
営業時間 3月20日から9月30日:7時30分から18時、10月1日から3月19日:8:00から17時(入園は15分前まで)
料金 大人410円、65歳以上140円、2020年3月31日まで高校生以下は無料
車でのアクセス 山陽自動車道「岡山インターチェンジ」から20分
バス・電車でのアクセス JR岡山駅から徒歩25分または後楽園直通バスで10分、路面電車で4分「城下」で下車し、徒歩10分

冬の岡山観光でおすすめの絶景が望める観光地3:神庭の滝

神庭の滝の見どころは?

日本の滝百選にも選ばれている「神庭の滝」。縁起が良いといわれる鯉岩や玉垂の滝、鬼の穴など、周辺には有名なパワースポットもあるため、紅葉のシーズンにはたくさんの観光客が訪れます。冬の見どころといえば、秘境のような美しい銀世界と野生のニホンザル!12月から3月にかけて、ニホンザルと出会える可能性が高いようです。冬季は、日帰り可能な穴場の観光名所なので、一人旅やデートにいかがでしょう。

基本情報

住所 岡山県真庭市神庭640
電話番号 0867-44-2607
営業時間 8時30から17時15分(年末年始は休園)
料金 大人300円、小中学生150円(ペット禁止)
アクセス JR姫新線中国勝山駅からタクシーで10分

冬の岡山観光でおすすめの絶景が望める観光地4:美星天文台

美星天文台の見どころは?

いつ、訪れても感動体験を楽しめるのが「美星天文台」。日本三選星名所に数えられるだけあって、言葉を失うほど素晴らしい星空に出会えます。また、流星群観望会など、年間を通じて様々なイベントを開催しているので、イベントに合わせて訪れると、いつもとは違う角度から夜空を楽しめるはず!ぜひ、岡山を訪れたら、宙(そら)ガールの集まる夜の人気レジャースポットで、神秘的な感動に包まれてみませんか?

基本情報

住所 岡山県井原市美星町大倉1723-70
電話番号 0866-87-4222
営業時間 9時30分から16時/夜間・金から月18時から22時
定休日 木・祝日の翌日、12月29日から1月3日
車でのアクセス 山陽自動車道「笠岡インターチェンジ」より県道48号経由で25分

冬の岡山観光でおすすめの絶景が望める観光地5:倉敷美観地区

倉敷美観地区の見どころは?

岡山を代表する人気の観光名所の一つ「倉敷美観地区」。備中松山藩の天領として栄え、現在でも白壁や掘割り、瓦屋根の建物に柳の木があり、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような景色を眺められます。せっかくなら、江戸時代の川舟を再現した、「くらしき川舟流し」でいつもとは違う目線で、街の景観を楽しんではいかがでしょう。冬の街歩きで寒くなったら、周辺のカフェで倉敷グルメを味わってみてください。

基本情報

住所 岡山県倉敷市本町
電話番号 0866-426-3851
電車でのアクセス 倉敷駅から徒歩で10分
車でのアクセス 山陽自動車道「倉敷インターチェンジ」から15分

冬の岡山観光でおすすめの絶景が望める観光地6:満奇洞

満奇洞の見どころは?

長い年月をかけて育まれた美しき名所が「満奇洞」です。ライトアップされ、神秘的な雰囲気が漂う鍾乳洞は、歌人・与謝野晶子が「奇に満ちた洞」と詠んだことから名づけられたとか。時が止まったような静寂に包まれた洞内には、畦石で形成された千枚田や竜宮橋など、見どころも満載です。冬でも暖かいので大切な人とのデートにおすすめ!ぜひ、願いが叶うスポット・泉水で、コインを投げて運試しをして見てくださいね。

満奇洞

住所 岡山県井原市美星町大倉1723-70
電話番号 0866-87-4222
営業時間 9時30分から16時、夜間は金から月18時から22時
定休日 木・祝日の翌日、12月29日から1月3日
アクセス 山陽自動車道「笹岡インターチェンジより県道48号線経由で25分

冬の岡山観光でおすすめの絶景が望める観光地7:湯原温泉・砂湯

湯原温泉・砂湯の見どころは?

観光の後に訪れたいのが、名湯「湯原温泉・砂湯」。湯原ダムをバックに、河原から自然に湧き出るスタイルの露天風呂は、雪の降る時期になると、まるで水墨画のような世界が広がっています。「砂湯」では、24時間入浴可能なので、満天の星空や、温泉街の灯を眺めながら、夜の入浴がおすすめです。また、イベントがあるときには、砂湯周辺にキャンドルが灯され、幻想的な風景を楽しめます。素敵な人とのデートにおすすめの名所です。

基本情報

住所 岡山県真庭市湯原温泉9-3
電話番号 0867-62-2526
営業時間 24時間
車でのアクセス 米子自動車道「湯原インターチェンジ」から5分
電車・バスでのアクセス JR中国勝山駅から湯原温泉・蒜山高原行きバス35分、「湯原温泉」で下車し、徒歩15分
駐車場 50台

冬の岡山観光でおすすめの絶景が望める観光地8:鷲羽山展望台

鷲羽山展望台の見どころは?

岡山で有名なデートスポットが「鷲羽山展望台」。瀬戸内海の多島美はもちろん、マジックアワーの頃の夕陽の絶景や、ライトアップされた瀬戸大橋のロマンティックな夜景を望めるスポットとして人気です。瀬戸大橋がライトアップされるのは、月によって異なり、11月、2月、3月は少なめで、ライトアップ開始は19時ごろ、終了は21時台となっています。ドライブデートで訪れる場合は、スケジュールを公式サイトで確認するのがおすすめです。

基本情報

住所 岡山県倉敷市下津井田之浦
電話番号 086-426-3411(倉敷市観光課)
営業時間 24時間自由
車でのアクセス 瀬戸中央道「児島インターチェンジ」より8分
駐車場 366台

冬の岡山観光で食べておきたいご当地グルメは?

「晴れの国・岡山」は、桃やマスカットなど高級フルーツの産地としても有名で、フルーツ王国と呼ばれることも!温暖な気候と豊かな自然に恵まれた岡山は、瀬戸内海の海の幸や山の幸にも恵まれています。レジャースポットはもちろん、岡山グルメも堪能したいものです。今回は、岡山を象徴するご当地グルメをピックアップしてみました。

フルーツパフェ

フルーツ王国といわれる岡山では、町おこしの一環として、「フルーツパフェの街・おかやま」がスタート!数多くのカフェ・レストラン・ホテルなど、有名なところから穴場まで、県内の色々な場所で、四季折々のフルーツを使用した「フルーツパフェ」を楽しめます。フルーツ王国だけあって、期間限定やウィークデー限定のメニューもあり、その時々の気分に合わせて、パフェを選べるところが人気です。旅の始まりは、甘いスイーツから!

カキオコ

「日生焼き」とも呼ばれる、岡山の人気ご当地グルメが「カキオコ」です。岡山の中でも、牡蠣の産地として有名な日生町で、出荷できないサイズの牡蠣を漁師さんの奥さんたちがお好み焼きにトッピングしたのが始まり。徐々に、お好み焼き屋さんのメニューに登場するようになり、岡山を代表するご当地グルメに成長しました。どこでも食べられますが、ぜひ日生町まで足を運んで、穴場の漁師飯を味わってみてください。

備前ばら寿司

岡山を訪れたら、必ず食べたいものにランクインする、ご当地グルメが「備前ばら寿司」です。江戸時代の藩主の倹約令を逆手に取り、「一汁一菜」の一菜は、ご飯の上に乗せても一菜ということで、ご飯の上に卵や魚などのおかずを乗せて食べたのが始まりだとか。地域や有名店・穴場などで、寿司の呼び名やスタイルは違いますが、いつ、どこでいただいても、瀬戸内海の豪華な海の幸をふんだんに使用した絶品のばら寿司が味わえます。

最後に

冬の岡山でおすすめの観光名所を有名なレジャースポットから穴場まで、厳選してご紹介しました。春・夏・秋も見どころ満載な岡山ですが、きっと、ほかの観光シーズンとは違う表情の冬の岡山を新発見できるはずです。ぜひ、冬ならではの美しい絶景を眺めて、岡山グルメを堪能し、ゆっくり温泉に浸かって日頃の疲れを癒してください。心も体もリフレッシュできること間違いありません!

kikkou_m
ライター

kikkou_m

旅行とグルメが大好き!日本だけでなく、世界中のおいしい食べ物や美しい景色を追いかけていきたいと思っています。

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