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冬の神戸でおすすめの観光プランをご紹介!人気の名所をまわって楽しもう!

冬の神戸でおすすめの観光プランをご紹介!人気の名所をまわって楽しもう!

神戸は観光名所が多々あります。各地からのアクセスもよく、日帰りのプランでも存分に楽しめる面白い街です。今回は年末年始など冬ならではのイベントが盛りだくさんな、日帰り神戸観光おすすめのプランをご紹介します。

目次 [表示]

名所がいっぱい神戸の観光プランをご紹介!

Photo by Mike B in Colorado

神戸は関西の中でも、世界的に注目されている観光都市です。観光地は、季節によって向き不向きが生じてくる場合があります。特に冬場は大雪などの影響で、観光できる場所が絞られてしまうことも。しかし、神戸は冬でも満喫できる名所がいっぱいあるのです。神戸の冬を観光するのに、おすすめのモデルプランを紹介します。

兵庫県の南部に位置する県庁所在地

神戸市は9つの区で形成されており人口約152万人の県庁所在地です。1995年の阪神淡路大震災で大きな被害をうけましたが、復興を遂げて現在も大変栄えています。2005年には神戸空港も開港し、2008年にはアジアで初めてユネスコに初めて「デザイン都市」と認定されました。歩いているだけでアートを感じられる、見どころの多い街です。

神戸観光はとにかく見どころ満載

Photo by wongwt

神戸は観光向きの街で、観光名所が充実しているので、冬でも楽しめる場所がいっぱいあるのです。繁華街は、もちろん自然景勝地・寺社・史跡・植物園・ホールなど、ひとつの市で幅広く観光できます。新幹線や空港などもありますから各地からのアクセスも良好で、スポットをしぼれば日帰りでの観光もしやすく楽しいです。

神戸の冬おすすめの観光プラン①:食べ歩きプラン

神戸の冬おすすめの観光プラン①:食べ歩きプラン

12:00

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12:15

駅から歩いてすぐ「長安門」に到着

12:15

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12:30

南京町の露店めぐり

12:30

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12:45

人気の曹家包子館へ

12:45

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13:00

南京町広場で記念写真

13:00

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13:15

老祥記で人気の豚まんを

13:15

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13:30

香港点心菜館でがっつり

元町・三宮付近を観光するのであれば中華街の食べ歩きは欠かせません。寒い冬におすすめの温かい食べ物がそろっています。世界各国でも人気の名所です。人混みが苦手な人には少々気力が要りますが、その分さまざまなドラマに出会えるでしょう。日帰りでも楽しめる面白いスポットです。近くに旧居留地やベイエリアがありますので、付近のプランと合わせて観光するのも楽しいでしょう。

12時:元町駅の駅前からスタート

Photo by K.Kurichan

元町駅から中華街まで歩きましょう。元町・三宮駅は神戸の中でも栄えており、人気の観光名所からのアクセスもいいです。駅前は地元の人と観光客であふれており、飲み屋も充実していて、高架下のお店を物色するのも楽しい。話題のお店を事前にリサーチし、観光帰りに立ち寄ってみましょう。

12時15分:駅から歩いてすぐ「長安門」に到着

Photo by Richard, enjoy my life!

駅から徒歩5分ほどで中華街の入り口の長安門に到着しますが、門の少し手前から観光客であふれています。ここに来て混雑ぶりを体感すれば「神戸が世界各国で話題になっている街だ」とお分かりいただけるでしょう。お子様連れや複数人での観光の場合はくれぐれも、はぐれないように注意してください。さて、門の中へ入っていきましょう。

12時30分:南京町の露店めぐり

長安門をくぐってからすぐに屋台が見えてきます。リーズナブルな価格の中華がそろっていて、何を食べるか選びたい放題で面白いです。中でも人気の北京ダックは400円でゲットできます。選り取り見取りですが、ここはまだ門の中に入ってすぐのところ。奥へ歩いていくまで、お腹に余裕を持たせておきましょう。

12時45分:人気の曹家包子館へ

門をくぐって歩いて2分ほどで曹家包子館に到着しますが、こちらは元祖豚まんが人気です。食べてすぐに「他のお店に比べて餡と肉汁がとてもジューシーだ」ということがわかるでしょう。お値段も90円という安さで「シイタケが入っている」と話題です。ボリューミーで、どこか懐かしい味の元祖豚まんをお楽しみください。

曹家包子館

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公式サイトURLhttp://www.roushouki.com/paotukan/
営業時間10:00~18:30※売れ切れ次第閉店
定休日火曜日(祝日の場合は翌日)
電話番号078-331-7726

13時00分:南京町広場で記念写真

話題の写真スポットがある南京町広場は、中華街の折り返し地点です。こちらで写真を撮りましょう。南京町広場はイベントも多く開催されています。中華街に入った際には足を止めてみてくださいね。「触ると幸せになる」と話題の小財神もいます。小財神は、お金の神様ですから、願いを込めて触ってみましょう。

13時15分:老祥記で人気の豚まんを

再び豚まんを食べましょう。老祥記の豚まんは、南京町の名物として話題のお店で南京町広場からだと徒歩2分。ここまで来たら食べないで帰るのはもったいないでしょう。曹家包子館と老祥記は、姉妹店でお値段も90円と一緒ですが味が若干違いますので、味比べをしてみてはいかがですか。

老祥記

詳細を見る
公式サイトURLhttp://roushouki.com/
電話番号
078-331-7714
営業時間10:00~18:30(売り切れるまで)
定休日毎週月曜日
住所神戸市中央区元町通2-1-14

13時30分:香港点心菜館でがっつり

最後は炭水化物で、お腹いっぱいになりましょう。香港点心菜館は本格中華が味わえます。なんと300円から麻婆豆腐などのメニューが食べられる、リーズナブルなお店です。中華街の最後に疲れた足を休めつつ、ゆっくり食事するのにぴったりのスポットでしょう。営業時間と定休日は変更になる場合がありますので来店前に電話で確認しておくといいです。

香港点心菜館

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公式サイトURLhttps://www.collagekids.nl/divinekinugoshinetchugoku/
営業時間11:00~21:00
定休日木曜日
電話番号078-391-2374
住所兵庫県神戸市中央区元町通2-1-14

神戸の冬おすすめの観光プラン②:神戸港のベイエリア

神戸の冬おすすめの観光プラン②:神戸港のベイエリア

13:00

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13:15

元町駅の駅前からベイエリアへ

13:15

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13:45

メリケンパークで記念写真

13:45

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14:30

神戸海洋博物館で歴史に触れる

14:30

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15:30

有名な人気カフェで一休み

15:30

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16:30

神戸ポートタワーで景色を堪能

16:30

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17:30

神戸ベイクルーズでクルージング

17:30

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20:00

神戸ハーバーランドのumieへ

20:00

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21:30

万葉倶楽部で温泉に浸かる

21:30

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23:59

時間が許すまで綺麗な夜景を楽しもう
Photo by na0905

冬の神戸は空気も澄んでいて景色もきれいです。特にベイエリアの夜景は広く知られており人気で、カップルには欠かせない場所となっています。その夜景も含め、150周年を迎えた新生ベイエリア全体を観光しちゃいましょう。見どころたっぷりの楽しい時間をすごせるプランを紹介します。こちらも日帰りで満喫できる面白いプランです。

13時:元町駅の駅前からベイエリアへ

Photo by K.Kurichan

元町・三宮駅は、神戸で話題の名所に近い駅で、ここからのスタートなら昼過ぎからでも十分に神戸を堪能できるでしょう。新しく生まれ変わったベイエリアも同様です。元町駅から15分ほどかかりますが、メリケンパークまで徒歩圏内で到着できます。

13時15分:メリケンパークで記念写真

Photo by lasta29

1987年に完成し、2017年の春にメリケンパークは新しくなりました。おしゃれでアーティスティックなモニュメントが沢山あるメリケンパークで、写真を撮ってSNSにUPしている人も多いです。有名なのは「BE KOBE」のモニュメントで「神戸に来た」という象徴的な写真にも昨今なりつつあります。

メリケンパーク

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公式サイトURLhttps://www.feel-kobe.jp/facilities/detail.php?code=0000000144
住所〒650-0042
神戸市中央区波止場町2
電話番号078-321-0085
定休日なし

13時45分:神戸海洋博物館で歴史に触れる

メリケンパークで写真を撮った後、徒歩3分ほどで神戸海洋博物館に到着できます。入場料は600円でポートタワーとセットのお得チケットは1,000円です。こちらでセットのチケットを購入し、後でポートタワーにも立ち寄りましょう。屋外展示場には、阪神淡路大震災で崩壊したメリケン波止場の一部を保存してあります。

神戸海洋博物館

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公式サイトURLhttp://www.kobe-maritime-museum.com/guide/index.html
営業時間10:00~17:00(最終入館は16:30まで)
定休日月曜日(月曜日が祝日の場合は開館翌日振替休館)
年末・年始(12月29日~1月3日)
住所〒650-0042
神戸市中央区波止場町2-2
電話番号078-327-8983

14時30分:有名な人気カフェで一休み

海洋博物館から4分ほど歩くと到着できるカフェがあります。外はガラス張りになっていて外壁に大きく「FISH IN THE FOREST」と書いてあるので、迷うことなく見つかるでしょう。日曜日も営業しており、植物園もかねたカフェで全席禁煙です。煙草が苦手な方やお子様連れの方もゆっくりできます。

FISH IN THE FOREST ~TOOTH TOOTH x そら植物園~

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住所〒650-0042
兵庫県神戸市中央区波止場町2-8
電話番号078-334-1820
公式サイトURLhttp://www.toothtooth.com/restaurant/fish-in-the-forest/
営業時間11:00~23:00

15時30分:神戸ポートタワーで景色を堪能

Photo by k14

神戸海洋博物館と神戸ポートタワー両方の入館が可能なセットチケットを、1,000円で入手できることは先ほどお話しました。セットチケットでポートタワーに向かえば、神戸の景色を一望できます。営業時間は、その年により変わることがあるので旅行前にホームページを確認してください。

神戸ポートタワー

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住所〒 650-0042
神戸市中央区波止場町5-5
公式サイトURLhttp://www.kobe-port-tower.com/
電話番号078-391-6751
営業時間【3月~11月】9:00~21:00(最終入場20:30)【12月~2月】9:00~19:00(最終入場18:30)
定休日年中無休

16時30分:神戸ベイクルーズでクルージング

Photo bypaulbr75

ポートタワーから徒歩3分で波止場に着き、豪華客船で神戸海をクルージングできます。冷暖房は完備されていますので冬場でもご安心ください。軽食程度の販売とソフトドリンク・アルコールの用意はありますが、乗り場・降り場の近辺に人気のお店があるので、船外でのお食事をおすすめします。

神戸べイクルーズ

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公式サイトURLhttps://kobebayc.co.jp/
住所〒650-0042
神戸市中央区波止場町7番1号
電話番号078-360-0039

17時30分:神戸ハーバーランドのumieへ 

クルージングの場所から5分歩くと、神戸ハーバーランドがあります。2017年にリニューアルした神戸ハーバーランドですが、その際umieという商業施設ができました。ショッピングを楽しんだあとに、アミューズメントを堪能しましょう。umieで話題の観覧車には800円で乗れます。

神戸ハーバーランドumie

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住所〒650-0044
神戸市中央区東川崎町1丁目7番2号
公式サイトURLhttp://umie.jp/
駐車場あり

20時:万葉倶楽部で温泉に浸かる

お昼過ぎから歩いて疲れた体を、万葉倶楽部という温泉で癒しましょう。大浴場はもちろんエステやマッサージ、炭酸泉や岩盤浴もあり入場料は1,150円。神戸駅から徒歩3分で到着できるアクセスのいい温泉なので、近くに来た際にはお立ち寄りください。

神戸ハーバーランド温泉 万葉倶楽部

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住所〒650-0044
兵庫県神戸市中央区東川崎町1丁目8−1プロメナ神戸7 16F
電話番号078-371-4126
公式サイトURLhttps://www.manyo.co.jp/kobe/
営業時間24時間営業
定休日年中無休

時間が許すまで綺麗な夜景を楽しもう

Photo byisseymatnoh

いよいよ夜景を楽しみます。神戸ポートタワーやメリケンパーク、神戸のライトアップが神戸海の水面に映ってとてもロマンチックです。ここから見る夜景は神戸一と言えるでしょう。湯冷めしないように、カップルの皆さまは寄り添いながら温かい恰好で歩いてくださいね。

神戸の冬おすすめの観光プラン③:冬の六甲山は面白い

13:00

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13:15

六甲道駅からスタート

13:15

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13:30

六甲ケーブル行きバスに乗車

13:30

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14:00

六甲ケーブル下駅に到着

14:00

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16:00

六甲ガーデンテラスでアートを味わう

16:00

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18:00

六甲山スノーパークで人工スキー

18:00

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19:15

六甲ガーデンテラスで夜景を

19:15

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20:00

六甲ケーブル山上駅から六甲山展覧台へ
Photo by Kentaro Ohno

「冬に山に登るのはちょっと…」と思われる方もいるかもしれませんが、六甲山は冬こそ楽しい山です。冬の六甲山にはスキーなど、雪の季節ならではの面白いアクティビティがあったり、クリスマスの時季にオルゴールミュージアムでコンサートや展示があったりします。日帰りでも面白いイベントや見どころが満載です。

13時前:六甲道駅からスタート

六甲道駅からスタートしましょう。新神戸駅からの場合は三宮で乗り換えて15分~20分程で到着です。「山の近く」と聞くとのどかなイメージがあるかもしれませんが、駅前はしっかり整備されていてお店もあります。バスの時間まで余裕がある時は、カフェでのんびり過ごすのもいいでしょう。

13時10分:六甲ケーブル行きバスに乗車

六甲道駅から市内バスに乗って六甲ケーブルへ到着できます。料金は210円で、所要時間はだいたい20分です。地元の景色を眺めながら旅を堪能してください。少しずつ山が近づいてくる雰囲気を感じられるでしょう。降車すると寒いので、車内で防寒グッズを用意しておいてくださいね。

13時35分:六甲ケーブル下駅に到着

六甲ケーブル下駅に到着して次に、ケーブルカーに乗ります。ケーブルカーからは豊かな自然を堪能でき、見どころ豊富です。写真を撮りながら乗車しましょう。ケーブルカーは往復1,000円と高めなのですが、山上バス乗り放題と一緒になっている、お得なチケットが1,350円で販売されています。山上バスは後に利用するので、ここでセットのチケットを買っておきましょう。

14時:六甲ケーブル山上駅で降車

六甲ケーブルの山上駅で降車して再びバスに乗りますが、ここで更に寒さを感じるでしょう。準備してきた防寒グッズでしっかり寒さ対策しつつ、先に進みます。バスの乗車時間は12分ほどです。こちらで先ほどお話したケーブルカーとセットになったお得チケットが利用できます。バスに揺られながら、冬の六甲山の景色を堪能しましょう。

14時半:六甲ガーデンテラスでアートを味わう

六甲ガーデンテラスはヨーロッパ風の建物が連なるおしゃれな場所です。六甲枝垂れが話題で、外装も内部も独特でアーティスティックな建造物があります。入園料は300円なので立ち寄ってみましょう。冬のガーデンテラスはクリスマスの装飾も見られますし、いろいろな楽しいイベントが開催されていて見どころ満載ですよ。

六甲ガーデンテラス・自然体感展望台 六甲枝垂れ

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公式サイトURLhttps://www.rokkosan.com/gt/
住所〒657-0101
神戸市灘区六甲山町五介山1877-9
電話番号078-894-2281
駐車場あり

16時:六甲山スノーパークで人工スキー

六甲山スノーパークは人工の雪で作られたスキー場で、11月中旬から翌年の4月上旬まで営業しています。時季によって営業時間など変わる場合があるので、事前にホームページを見て確認をしましょう。2014年に開場50周年を迎えた、地元の人にも人気のスポットです。

六甲山スノーパーク

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住所〒657-0101
神戸市灘区六甲山町北六甲4512-98
公式サイトURLhttps://www.rokkosan.com/ski/
電話番号078-891-0366
営業時間8:30~17:00(16:30最終受付)ナイターあり8:30~22:00(21:30最終受付)
駐車場あり

18時:六甲ガーデンテラスで夜景を

太陽が沈んだ頃に再びガーデンテラスに戻ってみてください。当日は再入場可能なので再度、料金を支払う必要もありません。ライトアップされた六甲枝垂れを中心に、きれいな夜景を楽しめます。冬のシンとした空気の中でロマンチックな時間をお過ごしください。

19時10分:六甲ケーブル山上駅から六甲山展覧台へ

夜景を楽しみながら再びバスに乗り、13分ほどでケーブル山上駅に到着します。六甲山展望台の夜景は、日本三大夜景のひとつです。こちらが六甲山プラン最後のスポットになります。展望台の営業時間は7時10分から21時までで遅い時間まで開いているので、ゆっくり堪能できカップルにもおすすめです。

六甲山で過ごす年末年始はおすすめ

Photo by frontriver

ちなみに六甲山麓の鉄道各社は大晦日、終夜運転しており、六甲山から大晦日の景色や初日の出を眺めるのは格別です。年末年始を神戸観光するなら六甲山が一番楽しいでしょう。くれぐれも暖かい恰好必須です。年末年始のにぎわった街中を山の上から堪能してみてください。

冬こそ見どころ満載の神戸に行こう

Photo bySplitShire

冬の神戸観光は見どころいっぱいです。日帰りでも充分楽しいですし、面白いスポットも多々あります。神戸の各所で、大切な人との思い出をカメラにおさめるのもよいです。寒い冬だからこそホットな神戸を味わい尽くしましょう。日帰りの場合はスポットを絞り、宿泊する場合は紹介したプランを組み合わせて神戸観光を満喫してみてくださいね。

imahashimiwa
ライター

imahashimiwa

名古屋・大阪・京都・神戸・仙台など、主に国内各地を旅することが多いです。基本は一人で、その土地の名産やお酒を味わい歩くのが好きです。

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