伊香保に行ったらランチはココがおすすめ！人気＆穴場のおすすめをご紹介！

伊香保温泉のシンボルと言えば石段街ですが、石段街の両側にはお土産処・お食事処・遊技場などが並んでいます。石段街散策に歩き疲れたら、温泉周辺でランチにおいしいものが食べたいですね。伊香保温泉石段街や周辺にある人気のお店・おしゃれなカフェなど、ランチタイムに訪れたいおすすめのお店をご紹介します。

大正浪漫黒船屋は、伊香保温泉石段街の中ほど路地裏に位置する石焼カレーが有名な人気店です。落ち着いた古民家風のおしゃれな和カフェで、石段散策に疲れた観光客がほっとひと息つける雰囲気があります。女性にはランチがわりにパンケーキなどオリジナルのスイーツも好評です。

大正浪漫黒船屋でランチに食べたいおすすめ名物メニューは、「石焼贅沢カレー」です。石焼鍋に上州豚の角煮と色鮮やかな旬野菜が入ったカレーが、グツグツと煮立って出てきます。熱々のカレーは控えめな辛さとコクがあり、適度な刺激が食欲を増進すると人気です。

食後には、お口直しに自家焙煎の本格的なコーヒーの香りを楽しんではいかがでしょうか。

豆やキッチンは、伊香保温泉街の「和心の宿オーモリ」内に併設されている豆料理が評判のお店です。温泉旅館内ならではの心地よさとくつろぎの空間で、女将のこだわりが詰まった料理が食べられます。豆やキッチンでのランチと温泉での日帰り入浴がセットになったプランもあり、伊香保をたっぷりと堪能するのにおすすめです。

豆やキッチンの豆料理人気メニューが、豆腐入りのハンバーグやキーマカレーなどです。もてなしのプロである旅館の併設レストランだけに、素材にもこだわりが見られます。

1日20食限定の上州名物「おっきりこみうどん」は、手打ちの平麺と野菜を鍋でグツグツ煮込んだ料理です。伊香保でのランチタイムに郷土料理を食べて、心も身体もほっこりと温まりましょう。

游喜庵は、水沢うどんの老舗「大澤屋」が運営しているカレーうどんの専門店で、「食の駅伊香保」内にあります。水沢うどんを多くの人に広めたいという思いから、大澤屋創始者の「水沢うどんはざるに限る」という意思を尊重しつつ、広く人々が受け入れやすいカレーうどんを考案しました。

水沢うどんをより自由な発想で楽しむのにぴったりなカレーうどんは、一度食べてみる価値があります。

游喜庵は、カレーうどんの専門店ということからメニューが豊富で、辛さの度合いも5段階まであります。トッピングもいろいろと組み合わせがきくので、自分だけのオリジナルカレーうどんを注文して楽しみましょう。本格的なスパイシーカレーと老舗店の水沢うどんのコラボレーションは、伊香保に来たら食べる価値があります。

レストラン夢見亭は、伊香保温泉にある洋風旅館ぴのんの食事処として宿泊客や立ち寄り客の利用もできるレストランです。館内はアンティーク家具や素敵な雑貨などが並び、レストラン内もクラシカルな雰囲気がただよっています。女性が喜びそうなおしゃれな洋風旅館で、記念日などにあわせてランチに行くのもよさそうです。

レストラン夢見亭のランチは週変わりのコースメニューとアラカルトがあり、和風・洋風・中華風の料理が良心的な価格で食べられます。本格的な料理にあわせて、ソムリエが厳選したワインが食事をよりおいしくしてくれそうです。素敵な場所でリーズナブルに食事ができるとあって、リピーターが多いのも納得します。

観光地の騒がしさを離れ、おしゃれなランチタイムが過ごせる穴場スポットとしておすすめです。

SARA''S terrace Arraiyaは、伊香保石段街の中ほどにあるおしゃれな外観が目を惹くカフェです。ガラス張りの明るい店内で、地元の食材をふんだんに使った料理やスイーツが食べられます。石段を歩いて疲れたら、ランチと一緒に甘いものを補給するのにも穴場のお店として使えそうです。

SARA''S terrace Arraiyaのおすすめメニューは、契約農場から届く上州牛を使ったロース丼や群馬麦豚の生姜焼きなどのご当地グルメ料理です。

上州牛ロース丼は、タレがかかった柔らかなお肉の上に半熟卵がのっており、とろとろの卵をからめながら味わう上質なお肉がたまりません。群馬麦豚の生姜焼きは、生姜の風味と柔らかな厚みのあるお肉がおいしく、ご飯がすすむ一品です。

いけやは、伊香保で人気の手打ち蕎麦店で、しっとりとした和風のたたずまいと暖簾が印象的です。店内はお座敷となっており、知人の家に招かれたような居心地のよい空間が広がります。店主は足利の蕎麦打ち名人のもとで修業した本格派で、漆塗り職人でもあり、お店で使われる漆器類は店主の手作りというこだわりようです。

いけやのおすすめメニューである「三色そば」は、田舎・茶蕎麦・更科が漆器に盛られて出てきます。田舎は香り高い平打ちのお蕎麦で優しい甘みがあり、茶蕎麦は緑があでやかで、季節により柚子切りに変わる一品です。更科はのど越しのよい細い平打ち麺で、つやつやとして繊細な香りがし、だしのきいたつゆとよくあいます。

睦庵は、昭和初期に建てられた旧叶屋旅館の建物を当時のまま利用している、石段街中腹に位置する手打ち蕎麦店です。1階には同じく叶屋旅館が運営している処々や(ここや)という伊香保焼のお店があり、2階と3階が睦庵として使われています。

靴をぬいで階段を登ると、畳敷きの部屋にテーブルとイスが配置され、昭和レトロな空間でゆったりと食事が楽しめます。

睦庵の手打ち蕎麦は厳選された材料を使った、ほのかな香りが楽しめるコシのあるお蕎麦です。地元の新鮮な野菜を使いサクッと揚がった天ぷらは、みずみずしいお蕎麦とよくあいます。

もと旅館だった睦庵ではお蕎麦を食べると、無料で睦庵内にある温泉に入れるといううれしいサービスがあり、入浴めあてに訪れる観光客も多いです。