上野で昼飲みできる安くておいしいお店13選！人気の名店から穴場まで！

もつ焼大統領本店は、駅から2分のアメ横ガード下の通りにある、上野エリアでは有名な大衆居酒屋です。昭和25年創業の昭和感ある店内には1、2階計150席とゆったり座れるお店になります。

入り口の大鍋で特製煮込みがグツグツ煮込まれ、食欲をそそる匂いがたまりません。創業以来、馬のもつを使っています。味がしみた豆腐やこんにゃくと、煮とけるほど柔らかいもつは必食です。

もつ焼大統領本店のもうひとつの名物・もつ焼盛り合わせは、タンやレバー、ハツなどの定番からラッパ、テッポーといった珍しいものの中からお任せで提供されます。

ドリンクではオリジナルブランドの二級酒「大統領」が安いと人気です。6種類のオリジナルがあり、いずれも後味がすっきりして煮込みによく合います。1合瓶が240円と激安です。

もつ焼きおとんば上野店は、駅から4分、2015年にオープンしました。1階と2階合わせて60人がゆったりと座れる広さで、平日、土曜、日曜ともに12時から23時まで年中無休で通し営業しています。

自慢は、朝に処理した豚もつを芝浦から直送して炭火で焼くもつ焼きです。バリエーション豊富なもつ焼きの串が1本90円からの安い価格とあって、昼飲みのお客さんにウケています。

もつ焼きおとんば上野店では、焼き加減が良く柔らかいレバーや、肉汁があふれるタンなどの焼き鳥が絶品です。刺し身では「おまかせ刺し3点盛り」がおすすめの一品になります。

カシラ・ハツ・タンの3種類を注文しても、実際にはレバ刺しやタンハムなど3種類が店のサービスとして追加されてきてお得感いっぱいです。低温調理やスモークされたレバ刺しなどはやみつきになります。

昼飲み呑む三上野店（ひるのみのむさん）は、駅近くの通りに面した店内に、ゆったりと座れるテラス席もあって、アメ横で開放的に昼飲みできる店として有名です。

金曜、土曜は11時から翌朝4時までの営業で、使い勝手がいいと評判を呼んでいます。昼飲み限定の90分飲み放題は、グランドメニューと生ビール・チューハイ・酒すべてが食べ放題・飲み放題で大人気です。

昼飲み呑む三上野店で有名なもつ煮込みは、伝統のこだわりみそで2日間じっくり煮込んだお店自慢の一品で、程よいピリ辛のもつと大根、人参、こんにゃくのコラボは絶品です。馬刺しやカツオのたたきも新鮮でやみつきになります。季節の野菜が入った天ぷら5種盛りも外せない一品です。

旨居屋新八上野駅前店（うまいやしんぱち）は、店先の赤提灯と68席のゆったりとしたレトロな店内に昭和感が漂います。駅近で24時間営業とあって座れる確率も高く、焼酎の品揃えがいいのが特徴です。当日その場で申し込める飲み放題（1,598円）は、生ビールもOKなことから人気があります。

旨居屋新八上野駅前店で有名な新八名物の牛タンは必食です。素材の味を生かし、食感の違いが楽しめるお店こだわりの牛タン2種（茹で・塩焼き）は、お酒も進みます。

「茹でタン」はタンをスープで茹でたシンプルな料理で、箸で持ち上げると崩れるくらい柔らかく、わさびをつけて食べると感動ものです。「塩焼きタン」はレモンを絞ってかけるとコリコリッとした食感と旨みが引き立ちます。

原価酒場元祖わら屋は、駅近のビル4階にあり、木目調の温かみのある店内にテーブル・カウンター95席が広がります。混雑する21時前後を避ければ、ゆったりと座れるお店です。

入店時に入場料として500円払うと、ビールから日本酒、ワインなど全ドリンクが時間無制限原価で飲めて、家飲みより安く済みます。ビールは330ミリリットル149円、焼酎は80円です。

原価酒場元祖わら屋のかつおの藁焼きは有名です。束にした藁に火を付けてかつおを一気に焼き上げます。高温で一気に調理するため旨みが凝縮し、素材の味が楽しめる一品です。

かつおだけでなく、ぶりやサーモンなどの海鮮や、黒毛和牛などバラエティ豊かな藁焼きもあります。鯛のカブト煮、ぶりカマ焼き、アナゴの骨せんべい、チキン南蛮なども外せません。