福岡旅行のおすすめの季節
福岡は、いつ訪れても楽しめる観光スポットやアクティビティが豊富です。福岡旅行で自然を感じる旅として計画するなら、季節ごとの楽しみ方を知っておくことをおすすめします。季節ごとの花や風景を存分に楽しみ尽くしましょう。
正月:1月
1月に福岡を訪れるなら、神社・神宮巡りで運気をあげるプランはどうでしょうか。パワースポットを巡る旅で、最高の1年のスタートを切れますね。御利益をいただいた後は、博多駅から無料シャトルバスでの送迎が便利な「博多由布院・武雄温泉万葉の湯」で、身体を温めてみるのもおすすめです。
グルメは、屋台でのラーメンや水炊き・もつ鍋でしょう。
春:3~4月
春の3月~4月の福岡旅行は、桜を愛でるプランがおすすめです。例年、福岡では3月の下旬から4月初旬に桜の見頃を迎えます。福岡市にある福岡城跡の「福岡城さくらまつり」は夜桜スポットとして人気です。
柳川市では、毎年4月に開催される「弘前さくらまつり」で「川下り」の舟上からお堀の周りのさくらを楽しめます。おすすめグルメは、柳川名物のうなぎのせいろ蒸しです。
夏:7~8月
夏の7月~8月の福岡旅行のおすすめプランは、自然を楽しむ旅です。フェリーでの移動で、志賀島や能古島に訪れ、身体を動かしてみませんか。夏の福岡で涼を求めるなら、マリンワールド海の中道で、涼しい館内で、魚やイルカたちにいやされるでしょう。
7月~8月は、福岡では台風が少ないので、夏の旅行におすすめの時期です。7月~8月のおすすめグルメは、新鮮な海鮮グルメです。
秋:11月
秋の11月の福岡旅行のおすすめプランは、紅葉を愛でる旅です。例年、福岡では11月上旬から下旬にかけて紅葉の見頃を迎えます。福岡市内にある福岡城跡にある「舞鶴公園」や、太宰府市にある「太宰府天満宮」や「宝満宮竈門神社」では、色づいたイチョウやモミジを楽しめるでしょう。
お堀の周りの色づいた木々を舟上から眺めることできる柳川市の「川下り」もおすすめです。
福岡旅行のおすすめの拠点
福岡は4つのエリアにわけられます。どこに泊まるか迷うのではないでしょうか。4つのエリアのうち、訪れる場所を決めてから、どこに泊まるか宿泊施設を探すことをおすすめします。北九州地区と福岡地区は、移動手段として新幹線を使わざる得ないので注意が必要です。
さらに、どこに泊まるか決めるポイントとして、食べたい福岡グルメがある街を拠点にしてみてもよいでしょう。
博多駅・天神エリア
博多駅は、山陽新幹線の到着駅で、福岡空港までのアクセスも地下鉄で15分と便利な駅です。博多駅には各方面の福岡市地下鉄やJR路線があります。博多駅から徒歩5分で博多バスターミナルがあり、高速バス利用者にとっても便利です。
天神は、西鉄電車終点駅や天神バスターミナルがあります。博多駅・天神エリアは、グルメ街や宿泊施設も豊富で、旅の拠点としておすすめです。
北九州エリア
「宗像大社」や「宮地獄神社」を巡る福岡旅行プランでは、北九州エリアを旅の拠点としておすすめです。北九州空港や新幹線の到着する小倉駅があり、JRや路線バスの利用で、宗像大社や宮地獄神社に到着します。
北九州エリアの観光スポットは、最高の夜景が楽しめる「皿倉山」や「日本の最も美しい場所31選」に選ばれた「河内藤園」で、おすすめグルメは、焼きカレーです。
福岡旅行のおすすめの日数と泊数
福岡旅行は、さまざまな楽しみ方があります。交通の便のよい市街地での観光を計画すると、日帰り旅行も可能です。日数をかけて旅を計画するのであれば、旅の拠点を変える日程をおすすめします。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
日帰り旅行も楽しめます
福岡旅行の魅力の一つは、便利な移動手段の豊富さで、各地区に訪れることが簡単です。博多駅から30分~1時間で、志賀島や柳川へアクセスできるので、日数をかけずとも、日帰り旅行が楽しめます。日帰り旅行のおすすめは、柳川の川下りと太宰府天満宮の参拝と、博多駅構内でのショッピングです。
宿泊プランなら2泊3日
福岡を十分に味わい尽くす旅プランでは、2泊3日の日数のプランがおすすめです。同じ場所を拠点にするのではなく、博多・天神エリアと北九州エリアの2つを拠点にすることで、広い福岡を存分に楽しめます。初日は、北九州に宿泊し、2泊目は博多・天神エリアを拠点とした旅です。
世界文化遺産から、福岡名物のグルメ、伝統文化体験など、思い出深い旅になるでしょう。