三重県の面積は全国何位？県内の市区町村面積ランキングもご紹介！

三重県には29の市町村があります。三重県の市町村の中で一番の大きさを誇る市町村は津市で、711平方キロメートルあります。2位は松阪市で624平方キロメートルです。3位は伊賀市で558平方キロメートルです。

津市の面積は711平方キロメートルで、全国の市区町村の中でも28位の大きさです。津市は三重県の県庁所在地で、津駅周辺のような賑やかな地域もありますが、田園風景広がる自然豊かな地域もあります。津市の大きさは、三重県の面積の12％の割合を占めます。

三重県の市区町村で一番人口が多いのは、四日市市で約31万人です。2位は津市で約28万人、3位は鈴鹿市で約20万人です。三重県の人口は、突出して人口が集中してる都市はなく、中規模の複数の都市に分散しています。

四日市市の人口は、約31万人で、全国の市区町村の中でも35位の多さです。四日市市は交通の便がよく、駅周辺には商業施設があり、暮らしやすいため人口が多いです。四日市市の人口は、三重県の人口全体の17.5%の割合を占めます。

三重県の市区町村の中で一番人口密度が高いのは、三重郡朝日町で1,848人/平方キロメートルです。2位は三重郡川越町で1,728人/平方キロメートル、3位は四日市市で1,502人/平方キロメートルです。

朝日町の人口は、1848人/平方キロメートルで、全国の町村の中でも24位で上位の人口密度の高さです。朝日町の面積は6平方キロメートルで、とても小さい町ですが、JRや近鉄、国道などがあり、近隣の市町村への移動も便利なので、人口密度が高いです。

三重県は面積、人口、人口密度ともに全国で半分より上の順位です。三重県は自然の割合が高いですが、都市部は交通の便も良く、商業施設もあります。伊勢神宮や夫婦岩など、有名な観光地もたくさんあります。三重県は暮らすにも旅行に行くにも魅力的な県です。