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冬の愛知観光で行きたい観光スポット15選!外さない楽しい名所をご紹介!

冬の愛知観光で行きたい観光スポット15選!外さない楽しい名所をご紹介!

寒い冬の観光どこ行くか悩むことがありますが、そんな時は、日本の中心部に位置する「愛知県」がおすすめです。愛知県には観光にグルメにショッピングと楽しめるスポットがたくさんあります。この記事は冬の愛知観光で行きたい観光スポット15選を紹介する内容となっています。

目次 [表示]

愛知県とは?

Photo by blueforeverblue

日本列島の中心に位置する県で信長や家康といった有名武将の出生地としても有名です。県庁所在地は名古屋で知名度的には「愛知」より「名古屋市」の方が高いのではないでしょうか。愛知県には大きく分けて尾張・西三河・東三河の3つの地域があります。地域ごとで違った文化があるのも愛知県の魅力でしょう。

愛知県の地区:尾張

Photo by km058

愛知県の西部を尾張地区と呼びます。尾張地区で有名なのは何と言っても「名古屋市」でしょう。名古屋市の影響はすごく尾張の人は基本的に他の市に住んでいようが「出身は?」と聞かれたら「名古屋」と答える人が多いです。尾張地区は信長の出身地でもあるせいか、見栄っ張りで短気な気質が多いと言われています。

愛知県の地区:西三河

Photo by hans-johnson

愛知県の中部を西三河地区と呼びます。西三河地区で有名なのは家康の出生地「岡崎市」かトヨタ自動車の「豊田市」でしょう。西三河の人は名古屋市への対抗意識が強く「出身地は?」と聞かれたら「愛知」と答える人が多く「あぁ名古屋ね」といったリアクションを嫌います。西三河地区は家康の出身地でもあるせいか、辛抱強く堅実な気質が多いと言われています。

愛知県の地区:東三河

Photo byEngin_Akyurt

愛知県の東部を東三河地区と呼びます。東三河地区で有名なのは「豊橋市」でしょう。東三河の人はお隣静岡県の方が近いせいかおっとりとしている人が多く「出身地は?」と聞かれた時は「愛知県」と答えるが反応が悪いと「名古屋」と言える柔軟性が高い人が多いです。

冬に行きたい!楽しい愛知県の観光スポット(名古屋6選)

Photo by Kentaro Ohno

やはり愛知観光に外せない人気スポットは「名古屋」でしょう。ショッピングからレジャーはもちろん「名古屋メシ」と呼ばれるグルメなど幅広く楽しめるのもおすすめなポイントです。今回はそんな名古屋の冬に楽しい定番スポットから穴場まで人気の観光地6選を紹介します。

名古屋の冬の観光地:レゴランド

Photo bySemevent

レゴランドは子供たちに大人気なレゴブロックをモチーフにしたテーマパークです。周辺にはレゴのホテルや水族館もあるので、日帰りで変えるにはもったいない程、「楽しい」が充実した人気レジャースポットになっています。冬にはレゴブロックで作られたクリスマスツリーやイルミネーションで飾り付けもされるのでカップルのデートスポットとしてもおすすめです。

営業時間やアクセス

住所: 愛知県名古屋市港区金城ふ頭2丁目2-1
公共交通機関での行き方: 「名古屋駅」からあおなみ線に乗車「金城ふ頭駅」下車すぐ

車での行き方:

伊勢湾岸自動車道「名港中央インター」すぐ
料金: (3歳〜12歳)子供4,600円・大人6,900円
営業時間: 10時〜17時

名古屋の冬の観光地:ノリタケの森

フリー写真素材ぱくたそ

「文化に出会い、森に憩う」がテーマの公園・レストラン・ミュージアムなどを含む総合施設で穴場の観光スポットです。施設内は都会にありながら自然を感じられる空間はカップルでゆっくりお散歩するのにおすすめです。冬にはイルミネーションが点灯してとてもきれいにライトアップされます。

営業時間やアクセス

住所: 愛知県名古屋市西区則武新町3-1-36
公共交通機関での行き方: 地下鉄東山線亀島駅2番出口から(徒歩5分)

車での行き方:

名古屋高速6号清須線 明道町出口から(5分)
営業時間: 10時〜17時

名古屋の冬の観光地:名古屋港水族館

Photo byskeeze

名古屋港水族館は日本に数少ないシャチの展示で有名ですが、他にもイルカやクジラの仲間の展示に力を入れており他では見られない大迫力な展示がたくさんあります。また、高速道路や名古屋市街地からのアクセスもよく日帰りで楽しむことも可能レジャースポットです。寒い冬には室内で楽しめる名古屋港水族館はいかがですか?

営業時間やアクセス

住所:

名古屋市港区港町1番3号

公共交通機関での行き方:

地下鉄東山線「栄」駅乗りかえ、名城線金山方面(左回り)「名古屋港」行き、終点「名古屋港」駅下車(3番出口)徒歩5分

車での行き方:

港明インターから道なり直進、築地口・名古屋港方面へ

営業時間:

10時〜17時

料金:

大人2,030円高校生2,030円小中学生1,010円幼児500円

名古屋の冬の観光地:名古屋市科学館

Photo byPublicDomainPictures

みて、ふれて、たしかめて」をテーマに科学を体幹しながら学べる楽しい施設です。子供から大人まで楽しめるユニークな展示が多く家族からカップルまで幅広い人に人気のレジャースポットになっています。注目は世界最大のプラネタリウムで本物に限りなく近い星空を再現しており、寒い冬におすすめのスポットです。

営業時間やアクセス

住所:

愛知県名古屋市中区栄2丁目17-1 白川公園内

公共交通機関での行き方:

地下鉄東山線・鶴舞線 「伏見」駅下車、4・5番出口 から南へ徒歩5分

車での行き方:

東名阪自動車道「白川インター」すぐ

営業時間:

9時30分〜17時

展示室とプラネタリウム:

大人800円学生500円中学生以下無料

展示室のみ料金:

大人400円学生200円中学生以下無料

名古屋の冬の観光地:オアシス21

Photo bymoscandy88

名古屋市の中心的繁華街である栄エリアにあるショッピングからグルメまで楽しむことことができる総合施設です。オアシス21では、さまざまなイベントが行われていることも人気の理由で、冬にはイルミネーションやスケートリンクなどで大人も楽しいイベントがたくさんあります。

営業時間やアクセス

住所:

名古屋市東区東桜一丁目11番1号

公共交通機関での行き方:

地下鉄東山線・鶴舞線 「伏見」駅下車、4・5番出口 から南へ徒歩5分

車での行き方:

名古屋高速「東新町」出口から錦通を西に500メートル。

営業時間:

10時〜21時

名古屋の冬の観光地:大須観音

Photo by 生活日記

大須商店街は名古屋では有名な商店街で地元の人からも愛されている名所です。昔ながらのお店から最新のグルメやスイートを楽しめるのはもちろん、雑貨屋や服屋さんも多くあります。そんな商店街を食べ歩きしながら自分なりの穴場スポットを探すのがおすすめな楽しみ方です。寒い冬はぜひあったかい食べ物を食べながら散策してみてください。

営業時間やアクセス

住所: 名古屋市中区大須
公共交通機関での行き方: 名古屋市地下鉄の大須観音駅(鶴舞線)と上前津駅(名城線)に挟まれた位置になりますので、地下鉄をご利用の場合はどちらかの駅で降りられるのが便利です。

車での行き方:

静岡方面からは東名高速道路、岐阜方面からは名神高速道路、京都・大阪方面からは東名阪自動車道から名古屋高速を利用されるのが便利です。

冬に行きたい!楽しい愛知県の観光スポット(尾張3選)

Photo by T.Kiya

尾張地区は名古屋だけではないのです。名古屋以外にも尾張にはたくさんの楽しい観光スポットやレジャーがあります。名古屋からも近いので日帰りでちょっとレジャーへも気軽にできる地域です。今回はそんな尾張の冬に楽しい定番スポットから穴場まで人気の観光地6選を紹介します。

尾張の冬の観光地:トヨタ博物館

Photo by HIRAOKA,Yasunobu

世界中で知らない人はいないと言っても過言ではない「トヨタ自動車」の博物館です。車好きはもちろん、そうでない人も私たちのもっとも身近な乗り物でもあるので楽しめる名所となっています。名古屋からのアクセスもよく日帰りでも簡単に楽しめるのも嬉しいポイントです。

営業時間やアクセス

住所: 愛知県長久手市横道41-100
公共交通機関での行き方: 下鉄「名古屋」駅から、「藤が丘」駅で東部丘陵線<リニモ>に乗り換え、
「芸大通駅(トヨタ博物館前)」下車、徒歩5分。
車での行き方: 名古屋瀬戸道路 長久手インターより0.4キロメートル
料金: 大人1,000円中高生600円小学生400円未就学児無料
営業時間: 9時30分〜17時

尾張の冬の観光地:リトルワールド

Photo by Mr Wabu

名古屋から少し足を伸ばした犬山市にあるリトルワールドは世界中の文化や暮らしを体験できる日帰り穴場スポットです。世界各地のグルメや民族衣装を体験できて実際に世界各地を旅している気分になれます。家族やカップルはもちろん、女子旅にもおすすめで世界各地の民族衣裳に着替えて写真を撮ればインスタ映え間違いなしです。

営業時間やアクセス

住所: 愛知県犬山市今井成沢90-48
公共交通機関での行き方: 名鉄「名古屋」駅から、名鉄「犬山」駅で岐阜バスコミュニティに乗り換え「リトルワールド」バス停下車すぐ
車での行き方: 名神高速道路「小牧インター」より30分
料金: 大人1,800円中高生1,100円小学生700円幼児(3歳以上)300円
営業時間: 9時30分〜17時

尾張の冬の観光地:日本モンキーセンター

Photo bysuju

日本モンキーセンターはサルにかけては日本一とも言えるサル専門の動物園です。場所は名古屋近郊に位置していますので日帰りで楽しめる穴場スポットとしても人気があります。冬には焚き火に当たり体を温めるサルたちが見ることができるのもこの動物園ならではです。

営業時間やアクセス

住所: 愛知県犬山市大字犬山字官林26
公共交通機関での行き方: 名鉄名古屋駅より犬山線特急で27分、犬山駅下車犬山駅東口より路線バス(日本モンキーパーク行き)で約5分。
車での行き方: 名古屋高速道路小牧線小牧北インターから 国道41号線経由20分
料金: 大人1,100円子供(2歳以上)600円
営業時間: 10時〜17時

尾張の冬の観光地:日間賀島

Photo by *Yaco*

知多半島の先端から2キロメートルのところに位置する三河湾に浮かぶ一周5.5キロメートルほどの小さな島です。名古屋から1時間ほどで到着できるアクセスの良さもこの島の良さでしょう。日間賀島といえば「タコ」「トラフグ」で寒い冬にあったかい鍋にして食べるのがおすすめです。

営業時間やアクセス

住所: 愛知県知多郡南知多町
公共交通機関での行き方: 名鉄河和線河和駅から徒歩5分の「河和港」から高速船を利用して約20分で到着します。
車での行き方: 師崎港から日間賀島へは高速船で約10分。

尾張の冬の観光地:南知多ビーチランド

Photo by emrank

南知多ビーチランドは、知多半島の美浜町にある体験型水族館で、家族ずれに人気の穴場観光スポットです。名古屋港水族館に比べて触れ合いができるのがポイントでアシカやペンギンなど多くの動物に触れ合うことができます。また、イルカとアシカのショーもありかなり近い距離で大迫力なショーが観られるのも見どころのひとつです。

営業時間やアクセス

住所: 愛知県知多郡美浜町奥田428-1
公共交通機関での行き方: 名鉄知多線 知多奥田駅より徒歩15分
車での行き方: 南知多道路[美浜IC]から約10分、名古屋エリアから約40分
料金: 大人(高校生以上)1,700円子供800円
営業時間: 9時30分〜17時

冬に行きたい!楽しい愛知県の観光スポット(西三河3選)

Photo by misooden

名古屋メシに切っても切れない調味料は「赤味噌」です。西三河地区は赤味噌の最高峰「八丁味噌」の発祥の地でもあります。そのため、レジャーや観光だけでなく「味噌カツ」「味噌煮込みうどん」「味噌おでん」などのグルメも楽しみたい方におすすめな地域です。今回はそんな西三河の冬に楽しい定番スポットから穴場まで人気の観光地3選を紹介します。

三河の冬の観光地:岡崎公園

Photo by Maarten1979

岡崎公園には3層5階建ての天守閣を持つ岡崎城があり徳川家康が生まれた城として有名な名所です。岡崎城はそれぞれの階ごとがテーマ毎に分かれた歴史資料館になっており最上階からは岡崎の町を一望できます。冬にはイルミネーションの点灯もあり、地元では無料で楽しい穴場スポットとして人気です。

営業時間やアクセス

住所: 愛知県岡崎市康生町561-1
公共交通機関での行き方: 名鉄「東岡崎駅」より徒歩15分
車での行き方: 東名高速道路「岡崎インター」より名古屋方面へ3キロメートル(国道1号沿い)

三河の冬の観光地:デンパーク

Photo byPublicDomainPictures

デンパークは農業や植物をテーマにした愛知県安城市の市立公園になります。穴場的レジャースポットで1年中きれいな花が咲いており、ピクニックや写真撮影する人に人気です。デンパークはイルミネーションの名所としても有名で、冬には50万球のイルミネーションが光り輝く冬のデートスポットに早変わりします。

営業時間やアクセス

住所: 愛知県安城市赤松町梶1 デンパーク
公共交通機関での行き方: 名鉄西尾線名鉄西尾線桜井駅・南桜井駅からあんくるバス桜井西線(9番系統)で10分、デンパーク下車すぐ
車での行き方: 国道23号知立バイパス和泉インターから車ですぐ(5分)。
料金: 入園料大人600円・小中学生300円
営業時間: 9時30分~17時(イルミネーション時は21時まで)

三河の冬の観光地:茶臼山

Photo byFree-Photos

愛知県最高峰の標高1,415メートルの茶臼山は、雄大な自然を抱えた空間でレジャーや四季折々の表情を楽しむことができる名所になっています。冬には名古屋から日帰りで行けるスキー場で楽しめます。また、星空の穴場的名所としても有名で特におすすめなのは星空案内人による星空イベントです。

営業時間やアクセス

住所: 愛知県北設楽郡豊根村坂宇場字御所平70-185
名古屋からの時間: 車で約2時間30分<無料>駐車場あり(1000台)

冬に行きたい!楽しい愛知県の観光スポット(東三河3選)

フリー写真素材ぱくたそ

東三河地区には、全国でも数少ない路面電車が走っていたり、日本三大稲荷の1つがあったりと名所も多く歴史や文化が根付いている街と言えるでしょう。さらに東三河のおっとりとした性格も相まってゆっくり過ごしたい人におすすめな街として人気になっています。今回はそんな東三河の冬に楽しい定番スポットから穴場まで人気の観光地3選を紹介します。

三河の冬の観光地:ラグーナ蒲郡

Photo by Cool-Rock.com

ラグーナテンボスは、自然豊かな三河湾を望む美しい立地で、レジャーの遊園地からショッピングや海鮮グルメ、他にも世界初のロボットが働く少し変わった楽しいホテルまである総合型リゾートです。日帰りだけではもったいない程に名所が多くカップルから家族までおすすめできる人気スポットと言えます。冬のイルミネーションは全国屈指の規模と美しさでとても有名です。

営業時間やアクセス

住所: 蒲郡市海陽町2丁目3番地
公共交通機関での行き方: JR「蒲郡駅」から無料シャトルバスで15分
車での行き方: 東名高速道路音羽蒲郡インターよりオレンジロード・247号中央バイパスを経由し、以降直進。 音羽蒲郡インター ~ラグーナテンボス 約20分(約12キロメートル)
料金: 遊園地入園料大人4,350円・小学生3,250円・幼児2,500円(遊園地以外は無料)
営業時間: 10時~20時30分

三河の冬の観光地:豊川稲荷

Photo by nobu3withfoxy

豊川稲荷は日本三大稲荷の1つで日本全国から参拝者が来る人気の名所となっています。境内に設置されているポストは約100年前のポストだそうで参拝だけでなく周辺の穴場観光スポットも楽しめるのが豊川稲荷の魅力と言えるでしょう。名古屋から距離はありますがインターや駅も近くアクセスが良いため日帰りで参拝と周辺観光も可能です。

営業時間やアクセス

住所: 愛知県豊川市豊川町1番地
公共交通機関での行き方: 名鉄本線「名古屋駅」より急行「豊川稲荷駅」行き利用。
車での行き方: :東名高速道路「豊川インター」より10分。
営業時間: 9時~17時

三河の冬の観光地:蒲郡温泉

フリー写真素材ぱくたそ

愛知県で温泉が有名なスポットといえば蒲郡温泉です。温泉にゆっくり浸かって日頃の疲れを取り、夜は三河湾で取れた海鮮を満喫する寒い冬には特におすすめのスポットです。日帰り温泉も楽しめますので蒲郡の観光名所やレジャーを楽しみがてら寄ることもできます。

営業時間やアクセス

住所: 愛知県蒲郡郡市元町
公共交通機関での行き方: 「名古屋駅」からJRと東海道線「蒲郡駅」約37分
車での行き方: 東名高速「音羽蒲郡インター」より10分

まとめ

フリー写真素材ぱくたそ

愛知県には冬に楽しめる観光名所がたくさんあります。名古屋だけでなく日帰りで行ける尾張や西三河にも少し足を伸ばしてレジャーを楽しんでみるのも愛知県の観光のおすすめの楽しみ方です。また、ゆっくりしたい方は日帰りでなく温泉や少し変わったホテルで過ごせられる東三河がおすすめです。ぜひ遊びに行ってみてください。

春樹
ライター

春樹

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