富山県の面積は4,247平方キロメートル

富山県の面積は国土交通省地理院によると、4,247平方キロメートルと発表されています。しかし、富山県には立山連峰などの飛騨山脈(通称:北アルプス)があるため、出かけるともっと広く感じられるかもしれません。
ほかの県や北陸地方との比較から、富山県の面積、割合、人口密度など基本情報についてチェックしましょう。
以前は面積が2種類あった
面積(km²) | |
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富山県発表 | 4,247 |
国土交通省地理院発表 | 2,045 |
富山県の面積として発表されるデータが2015年までは2種類ありました。2種類のデータの発表は富山県と国土交通省地理院のもので、約2,200平方キロメートルもの大きな違いがありました。
国土交通省地理院が発表するデータは、境界が未決定である自治体の面積が含まれていないもので、富山市・黒部市・立山町・朝日町など北アルプスに接する自治体の面積が含まれていませんでした。
富山県には山もあるけど広い平野もある
富山県の地理的な特徴は、シンボル的な北アルプスのほかに北部から中央部にかけて富山平野があることです。中山間地が少なく、ほとんどの県民が暮らしやすい平野部に集中して住んでいます。
地域区分は東西で大別され、東側が富山地区と中越地方新川地区、西側は高岡地区とチューリップ公園で有名な砺波地区の4つです。
富山県に車で遊びに行きたいんだけど、どれぐらいの大きさなの?