目次 [表示]
- 浅草の食べ歩きならここ
- 浅草食べ歩き:仲見世通り周辺8選
- ①人形焼(浅草梅林堂)
- ②浅草きびだんご(浅草うまいもん あづま)
- ③芋ようかん(舟和)
- ④アイス最中(浅草ちょうちんもなか)
- ⑤あげまんじゅう(浅草九重)
- ⑥ジャンボめろんぱん(浅草花月堂雷門店)
- ⑦お好み焼き・もんじゃ焼き(江戸もんじゃひょうたん)
- ⑧プレミアムシルクプリン(浅草シルクプリン)
- 浅草食べ歩き:新仲見世通り周辺4選
- ①シューマイ&肉まん(セキネ)
- ②大学いも(おいもやさん興伸 浅草新仲見世通店)
- ③芋きん(浅草満願堂本店)
- ④ジェラート(伊太利亜のじぇらぁとや)
- 浅草食べ歩き:伝法院通り周辺4選
- ①チョコレート(リスト浅草店)
- ②メンチカツ(浅草メンチ)
- ③カレーパン(豊福)
- ④ホットサンド(ローヤル珈琲店本店)
- 浅草食べ歩き:雷門通り2選
- ①どら焼き(亀十)
- ②ハンバーグ(モンブラン浅草店)
- 浅草食べ歩き:言問通り2選
- ①おにぎり(おにぎり浅草宿六)
- ②釜めし(釜めしむつみ)
- 浅草で食べ歩きを満喫しよう
浅草の食べ歩きならここ
東京都台東区浅草には、観光スポット・浅草寺を訪れた旅行客が楽しめる食べ歩きグルメが集まり、浅草ならではのおいしい食事や絶品グルメを堪能できると話題です。
東京の定番である人形焼やきびだんご、昔ながらの食事処や食べ歩きグルメスポットを、仲見世通り、新仲見世通り、伝法院通り、雷門通り、言問通りに分けました。旅行の際には、時間をかけてゆっくりと味わってください。
浅草食べ歩き:仲見世通り周辺8選
①人形焼(浅草梅林堂)
人形焼は浅草土産の定番です。雷門をくぐって20メートルほどの場所にある浅草梅林堂からは、店頭の機械で焼く人形焼のいい香りが漂ってきます。
人形焼は値段が手ごろの上、しっとりとした食感と甘さ控えめのあんが好まれ、旅行で内外から訪れる観光客らに人気です。サイズも小さく個包装のため、お土産にも向いています。
かわいらしい雷門・五重塔・鳩の人形
人形焼のあんは、つぶあんとこしあんの2種類から選べます。人形の形は浅草名物の雷門と五重塔、鳩の3つがかわいらしく焼かれていて人気です。店頭で実演販売しているので、焼きたてホカホカの人形焼(1個60円)を買って食べられます。機械で製造される人形焼の様子も見るのも楽しくておすすめです。
②浅草きびだんご(浅草うまいもん あづま)
浅草きびだんごは、作務衣・着物姿のお兄さん、お姉さんたちが、江戸時代に仲見世通りに実在したきびだんごを実演販売で再現した食べ歩きグルメです。
お店横のイートインができる場所では、買ったばかりのきびだんごを外国人カップルがおいしそうにほおばっています。通りは食べ歩き禁止で、イートインスペースの利用が定着してきました。
実演販売で江戸時代を再現
きびだんをご注文すると、お兄さんたちがだんごのささった串にきなこをたっぷりまぶしてくれます。温かいきびだんごはもちもちした食感が快く、5本入りをあっという間に完食できると評判です。
かむたびに、きなこの甘みと香ばしさが口いっぱいに広がって止まりません。かわいらしいうさぎさんのパッケージも人気です。
③芋ようかん(舟和)
芋ようかんは、明治35年創業の名店・舟和の代表的な和菓子です。煉(ねり)ようかんが高価で庶民の口に入りにくかった時代に浅草で芋問屋を営んでいた創業者が、身近なさつま芋で煉ようかんの代わりになる和菓子を、と生み出しました。着色料・保存料・香料は一切使わず、さつま芋と砂糖に少量の塩だけで作っています。
さつまいもの自然の風味と甘さが魅力
甘さを抑え、素材の持つシンプルで自然な風味をそのまま生かした味は今も受け継がれ、多くの観光客らに愛されています。寒天で甘さ控えめのこしあんを包んだ「あんこ玉」も、まろやかな風味が人気です。
抹茶、苺、珈琲など6種類の味が楽しめます。さつま芋をたっぷり使った芋あんを、バター風味のパイ生地に包んで焼き上げた「おいもパイ」も外せません。旅行土産にもおすすめです。
④アイス最中(浅草ちょうちんもなか)
アイス最中は行列必至の定番グルメとして人気があります。「浅草ちょうちんもなか」と書かれたのれんと、店内に吊るされた一張の提灯がお店の場所を教えてくれます。
昔、駄菓子屋さんにあったアイス最中を今風にアレンジしたのが好評で、懐かしい味を求めて遠方から旅行で訪れる観光客らでお店はにぎやかです。食べる場所はお店で確認しましょう。
パリパリサクサクの中にクールな甘み
純国産のもち米を使った薄めの皮は、パリパリサクサクの食感がたまりません。アイスは小豆、抹茶、きな粉、いちご、クッキーアンドクリームなど8種類から選べ、おいしいと人気です。
オーダーするとスタッフが、提灯型のもなかにアイスを手際よくはさみ込んでくれます。口にすると、小豆・いちごのつぶつぶ感や、濃厚なクリームなどの味がクールに広がって気分爽快です。
住所 | 〒111-0032 東京都台東区浅草2-3-1 |
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電話番号 | 03-3842-5060 |
営業時間 | 10:00〜17:30 ※イベント日、夏期は延長 |
定休日 | 不定休 |
アクセス | 東京メトロ銀座線浅草駅から徒歩3分 |
⑤あげまんじゅう(浅草九重)
あげまんじゅうの人気店・浅草九重は、雷門から入って仲見世通りの奥から3軒目の場所にあります。国産小豆が原料の、ほどよい甘さのまんじゅうを3種類の高級油をブレンドして絶妙な油温で揚げます。
店頭で実演販売をしており、巧みな手さばきの職人技が見られるのも注目です。食事にもなるあげまんじゅうは1つから購入できます。
もんじゃ・カレー・さくらは絶品
あげまんじゅうは11種類と豊富で、違った味が楽しめるのが魅力です。甘いスイーツのイメージを破る、もんじゃやカレーは男性にもウケています。
もんじゃの材料が入ったまんじゅうを、青海苔と紅生姜を混ぜた衣で揚げたソース味のもんじゃは、クセになる味です。桜の葉で包んだまんじゅうを桜の花入りの衣で揚げた「さくら」は美しく、外国人観光客らに大人気となりました。
⑥ジャンボめろんぱん(浅草花月堂雷門店)
ジャンボめろんぱんは、直径がおよそ15センチメートルある、食べ歩きグルメの人気商品です。昭和初期にタイムスリップしたような木造建築の店内で、1個220円のジャンボめろんぱんを牛乳と一緒に楽しむ人でにぎわいます。
営業時間は9時から17時ですが、ジャンボめろんぱんが売り切れ次第閉店です。混雑が予想される日は早めに行くのをおすすめします。
ふわふわでサクサクの名物パン
ジャンボめろんぱんの特徴は、ふわふわ、サクサクの食感です。発酵時間を通常のパンの3倍に延長したり、日本酒製造をヒントに外側はほどよい固さで香ばしく、中はふわふわと柔らかな食感を実現しました。砂糖の甘さも絶妙です。焼きたての熱々は一番ですが、冷めてもおいしいので旅行などの手土産に向いています。
⑦お好み焼き・もんじゃ焼き(江戸もんじゃひょうたん)
お好み焼きやもんじゃ焼きで有名な江戸もんじゃひょうたんは、浅草公会堂裏にある、大きな木の看板が目印のお店です。店内は1、2階合わせて94席と広く、小グループのテーブル席から大宴会の座敷まで利用できます。
各テーブルに置かれた「もんじゃの焼き方」を参考にすれば容易に焼けますが、不明な時はスタッフが助けてくれるので安心です。時間をかけて食事を楽しめます。
おいしい出汁で何枚でも食べたいもんじゃ焼き
お店一番の人気は、テレビの料理番組でも紹介された「特選もんじゃ焼き」です。生えび、生いか、明太子がもちとからみ、キャベツや青のり、揚げ玉、桜えびが脇を固める一品は、おいしい出汁が効いて何枚でも食べたくなります。もんじゃだけでなく、お好み焼きや焼きそば、焼きうどんなどバリエーション豊富です。
住所 | 〒111-0032 東京都台東区浅草1-37-4 |
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電話番号 | 03-3841-0589 |
営業時間 | 11:00~21:00 |
定休日 | 第2火曜日、第4火曜日 |
アクセス | 東京メトロ銀座線浅草駅から徒歩3分 |
⑧プレミアムシルクプリン(浅草シルクプリン)
プレミアムシルクプリンは、浅草で生まれ、素材にこだわって15年間手作りプリンを製造する浅草シルクプリンの最高級品です。
素材は北海道の低温殺菌牛乳・生クリーム・良質なバニラビーンズと茨城県のブランド卵・奥久慈卵の黄身だけを使います。熟練のシェフたちが「蒸す」と「冷やす」の温度管理を徹底して作り上げた、おすすめの食べ歩きグルメです。
シルクのようななめらかな食感がクセに
弾力のある濃密な口あたりの中に、卵黄の風味やバニラの香りが漂い、ほのかな苦みとまろやかな甘みがバランスよくやってきます。濃厚なのにさっぱりして品の良さが際立つプリンです。
種類はバニラのほかにチーズやチョコ、抹茶などがあります。容器の瓶には、人力車と雷門の大提灯がプリントされ、浅草らしい演出です。