ジェットスターで宮崎観光！航空運賃や飛行機の時刻、チケットの予約方法をご紹介！

ジェットスターはLCCの1つで、2011年にできた比較的新しい会社。国内便はもちろん、国外8ヶ国への便もあります。少しずつ国内外の便を増やしており、2019年12月には、韓国行きの運行もスタート予定です。「世界で安全なトップ10ローコストキャリア」を受賞しているので、安くても安心できるサービスを提供しているLCC航空会社と言えるでしょう。

LCCとは「ローコストキャリア」の略称。日本語では、「格安航空会社」と言われています。サービスを最低限に抑え、必要な方だけに提供できるように効率化したシステムです。手荷物や飲食が有料化しましたが、必要のない方からするとその分が安くなりますので、嬉しく感じますよね。ジェットスターの他には、ピーチやエアアジアなどがLCCの航空会社です。

ジェットスターの国内線を利用できる空港をご紹介します。全国15箇所の空港から利用可能です。

• 東京（成田空港）
• 大阪（関西国際空港）
• 名古屋（中部国際空港）
• 札幌（新千歳空港）
• 福岡
• 沖縄（那覇空港）
• 庄内
• 大分
• 鹿児島
• 熊本
• 宮崎
• 長崎
• 宮古（下地島空港）
• 松山
• 高松
• 高知

ジェットスターのホームページからチケット予約ができます。

1. ページトップのフライトを選択
2. 片道か往復を選択
3. 人数を選択
4. 出発地を選択
5. 到着地を選択
6. 日程を選択（往復の場合、復路出発日も選択）
7. フライトを検索のボタンをクリック。

チケット予約方法は、ネットだけでなくいろいろあります。

• ジェットスターアプリ
• 電話
• コンビニ（マルチメディア端末）
• 空港

宮崎への直行便は現在、東京の成田空港からしか運行していません。他の場所からジェットスターを利用して宮崎に向かうとなると、一旦東京に行き、乗り継ぎをする必要があります。当日中に乗り換えて宮崎に着ける場所は4箇所。唯一直通で行ける東京も、土曜日以外は1日に1本しか運行していません。発着時間とともに、航空運賃などをご紹介します。

13時半東京発の飛行機に乗るために、朝の7時半に関空から東京へ運行する便に乗ります。乗り継ぎ時間が4時間以上あるため、ゆっくりと東京を観光する時間があるはずです。ただし、都心に出るとなると1時間ほどかかるので、少し慌ただしくなるかもしれません。

13時半東京発の飛行機に乗るために、沖縄を7時25分に出発する便に乗ります。乗り継ぎ時間が3時間40分なので、成田周辺を観光するのがおすすめです。空港内にもおしゃれなお店やカフェなどがたくさんあるので、十分暇を潰せるでしょう。

13時半東京発の飛行機に乗るために、愛媛を9時50分に出発する便に乗ります。乗り継ぎ時間は2時間10分なので、少し短めです。ちょうどお昼時なので、ランチをとるのもいいかもしれませんね。雑貨屋やお土産屋などで、ショッピングをする時間もあるでしょう。

午前中に香川から東京へ向かう便は、土曜日のみの運行です。香川を午前10時に出発する飛行機に乗ります。乗り換えは2時間10分と比較的短めなので、レストランやカフェに入るのがいいかもしれませんね。お土産を選ぶ時間も十分にありますので、ゆっくりショッピングも楽しめるでしょう。

LCC航空会社のジェットスターを利用して無事に宮崎に着いたら、ぜひ観光してほしいおすすめのスポットをご紹介します。宮崎は、自然を感じる絶景スポットがたくさんある土地です。歴史ある観光名所から写真映えする場所まで、幅広くご案内。きっと行きたい場所が見つかるでしょう。

島全体を「鬼の洗濯板」と呼ばれる岩が囲んでいます。天然にできたとは思えない光景が広がっている場所です。干潮時に行くと、岩場を散策できるのでおすすめ。島の中には、青島神社があり縁結びや安産などのご利益があります。

国の天然記念物に指定されている「高千穂峡」。阿蘇火山から噴出した火砕流から自然に出来上がりました。そして、エメラルドグリーンの美しい川が峡谷の間を流れています。この川を、手漕ぎのボートに乗って遊覧するアクティビティが人気です。有名な真名井の滝があり、ボートから見上げる滝と峡谷は、まさに絶景と呼べるでしょう。

宮崎の南部にある「サンメッセ日南」では、日南海岸をバックに7体のモアイ像が並んでいます。まるで、イースター島に来たかのような迫力を感じるでしょう。それもそのはず、このモアイ像達は世界で唯一、イースター島から許可を受けて復刻しているものなのです。最近ではパワースポットとしても有名で、モアイ像に触ると運気が上がると言われています。

数々の神話が囁かれる宮崎。鵜戸神宮は「豊玉姫が子供をお産した場所」があることで有名です。安産や育児など、女性の健康などのご利益があると言われています。どこを見渡しても絶景で、神秘的な素晴らしい神社です。本殿は洞窟の中にあり、境内も自然を壊さずに作られています。

高千穂あまてらす鉄道は、高千穂駅から高千穂橋梁を渡るまでの約2.5キロメートルを走行しています。観光用のトロッコに乗りながら望む、高千穂橋梁の絶景には圧倒されることでしょう。軽トラックを改造して作られた車両は、景色を堪能できるよう、ゆっくりと走行してくれます。チケットがすぐに完売してしまうほどの人気ですので、早めの時間に向かうことがおすすめ。

宮崎には、美味しいものがたくさんあります。誰もが知っている料理から珍しいものまで、地元では有名なご当地グルメを5つご紹介。宮崎に行ったら、口にしてみたい絶品ばかりです。地元でしか食べられないものもありますので、観光と共に食事も楽しんでみてください。

宮崎県はチキン南蛮が有名です。甘酢をかけた鶏の唐揚げに、甘めのタルタルソースをたっぷりとかけます。宮崎市にあるお店が、このタルタルソースをかけた商品を開発しました。ソース自体が市販されており、宮崎県の家庭で愛されている料理です。

宮崎の郷土料理である「冷汁」。なんと鎌倉時代から愛されている料理なんです。豆腐やキュウリ、すりつぶした魚などが入ったお味噌汁を、冷めた麦飯にかけて食べます。普通のお味噌汁の味を想像すると思いますが、その味の違いに驚くことでしょう。ダシの味が効いていてあっさりしています。あまり食欲がないときにでも、ペロっと食べられる逸品です。

肉巻きおにぎりは有名ですよね。最近ではお祭りの屋台などでも見かけます。おにぎりの海苔代わりに豚肉を巻いている、ボリュームのあるおにぎりです。豚肉はタレにつけ込まれており、お米の進む味付けが施されています。チーズやネギがトッピングされたものなど、変わり種も試してみてください。

宮崎県発祥のレタス巻き。今やサラダ巻きなどの名称で、全国で販売されている商品です。エビとレタスとマヨネーズを具材に包んだレタス巻きは、あっさりしていていくらでも食べられる気分になります。市内の多くのお寿司屋さんで、定番メニューとして取り扱われるほどの名産品です。店によりさまざまな工夫がされているので、オリジナルの巻き寿司を楽しんでみてください。

宮崎といえば、「マンゴー」ですよね。マンゴーケーキやマンゴーのパフェなど、いろいろな楽しみ方があります。旬は6月頃ですが、お店によっては年中楽しめるので嬉しいですね。もちろん、マンゴー単体でも十分に楽しめます。甘さが抜群で、口どけのいいマンゴーを食べてみてください。

いかがだったでしょうか。ジェットスターのチケット予約方法や、飛行機の発着時刻などをご紹介しました。合わせて、おすすめ観光スポットもご案内しましたが、行きたい場所は見つかりましたか？宮崎は、自然豊かなパワースポットが多い場所です。LCC航空の中でも人気のジェットスターで、宮崎のいいところを堪能してください！