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冬の山口観光で見たい絶景スポット7選!人気観光地や自然の名所をご紹介!

冬の山口観光で見たい絶景スポット7選!人気観光地や自然の名所をご紹介!

本州の端にある山口県は、多くの人気観光地や自然の織りなす絶景を有する魅力的な土地。観光するならいつが良いのかが気になるところですが、実はベストシーズンは冬なんです。この記事では、冬の山口でおすすめの絶景スポットを3つ、観光名所を4つご紹介します。

目次 [表示]

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冬の山口を遊び尽くそう

山口県の魅力とは

山口県は中国地方の5県のうちのひとつ。本州の西の端にあり、九州の福岡県までは自動車や電車なら15分ほどでたどり着いてしまうほど近くなんです。歴史的に重要な事件がいくつも起きており、それらの面影を残すスポットは歴史好きに大変な人気を誇ります。また海・山・川と豊かな自然にも恵まれ、大自然の中での遊びが好きな人、山海の幸を求めるグルメにも人気の目的地となっています。

山口観光は冬がおすすめ?

このように名所や観光地が多数ある山口県は1年中観光が楽しめる場所ですが、特におすすめなのが冬なんです。山口の冬は雨が少なく空気が澄んでいることが理由のひとつ。自然が作り出した絶景や夜景を楽しむには最適なシーズンです。そしてもう1つの理由がグルメです。山口には冬が旬を迎える食材が多く、美食を求めて県外からも多くの観光客が訪れます。

山口の冬は寒くない?

瀬戸内海と日本海、そして響灘という3つの海に囲まれた山口県は、地域によって全く気候が変わります。瀬戸内海沿岸は比較的温暖で、冬でもそこまで厳しい寒さにさらされることはありません。一方で日本海側や風も強く、しっかり防寒しての観光が望ましいです。また内陸部は冬になると大雪が積もることも頻繁で、乗用車で移動する際には注意しましょう。

冬の山口でおすすめの絶景スポット①秋吉台

出典: https://karusuto.com/spot/akiyoshido/

日本最大のカルスト台地

美祢市に広がる秋吉台国定公園は日本最大のカルスト台地で、国の特別天然記念物に指定されています。カルスト地形は海の底でできた石灰岩によって形作られているため、この辺りではアンモナイトなどの化石が見つかることも多いんです。そんな美祢市には自然の神秘を体験できる名所がいくつか存在しています。

大自然が作り出したカルスト台地

広大なカルスト台地そのものがドライブに人気のスポットです。草原の中から石灰岩がボコボコと頭を突き出している風景は、とても同じ日本とは思えません。その風景を「秋吉台カルスト展望台」からパノラマで眺めたり、ウォーキングコースを散策したりして、思う存分自然の驚異を目の当たりにしましょう。休憩には併設される「Mine秋吉台ジオパークセンター」のカフェがおすすめ。石の標本を観察しながらコーヒーを飲めば、気分はまるで科学者です。

山口県美祢市 秋吉台国定公園 観光情報
秋吉台国定公園の秋吉台や秋芳洞をはじめとした、山口県美祢市周辺の観光スポット、イベント情報を掲載。

秋芳洞は自然が生んだ絶景

秋芳洞は秋吉台の地下に広がる日本屈指の鍾乳洞。秋吉台と同じく国の特別天然記念物で、観光地としても人気です。一般公開されているのは1キロ程度ですが、自然が生み出す造形美には感嘆するばかりです。内部は照明デザイナー監修によりライトアップされ、幻想的な魅力が一層増しています。冬の洞窟は寒いのでは?と思われがちですが、秋芳洞内は一年を通して17℃前後と快適な気温を保っているんです。厚着して入ると汗ばむ程度には暖かいので、調節できる服装がおすすめです。

大迫力!秋吉台サファリランド

秋吉台に車で来るならぜひ立ち寄ってほしいのが秋吉台サファリランド。ライオンなどを始めとした動物たちが自然に近い状態で飼育され、動物の本来の姿を間近で観察することができます。自家用車で内部を周ることもできますが、お子さんが一緒の場合は「エサやりバス」に乗車するとより思い出深くなることでしょう。愛らしいレッサーパンダを近くで眺めながら食事ができるレストランが大人気です。

秋吉台自然動物公園 サファリランド

冬の山口でおすすめの絶景スポット②角島大橋

まさに絶景!ドライバー・ツーリストの聖地

山口県の絶景スポットの中で今や一番人気とも言える角島大橋。一帯にはコバルトブルーの日本海が広がり、その美しさは世界のビーチリゾートにもひけをとらないと言われています。海を突き抜けるように伸びる角島大橋は、その絶景にもかかわらず通行料が無料!優美な橋の形もあいまって、全国からドライバーやツーリストが集う聖地になっています。夏には大混雑しますが、冬は訪れる人が少なくなるため意外な穴場スポットなんです。

西長門リゾートの絶景露天風呂

出典: https://www.kgh.ne.jp/10/

ドライブの疲れを癒すためにぜひ立ち寄りたい、角島大橋の付近にあるリゾートホテルです。こちらのホテルの自慢は温泉。目の前に日本海と角島大橋が広がる、まさに絶景の露天風呂なんです。特におすすめなのは夕陽の時間帯。温泉につかりながらサンセットを望むのは最高の贅沢です。ホテルに宿泊しなくても露天風呂は利用できますよ。

【公式サイト】ホテル西長門リゾート|山口県下関 海流の中のリゾートホテル
山口県・下関の「ホテル西長門リゾート」は角島が目の前のリゾートホテルです。オーシャンビューの客室、温泉露天風呂、新鮮な海の幸、観光など思い思いの時をお過ごしください。

湯本温泉で大人の贅沢を

角島大橋からほど近い湯本温泉には格式高い旅館が軒を連ね、趣ある温泉街になっています。開湯は室町時代にさかのぼり、その歴史と効能はお墨付き。上皇ご夫妻も在位中に訪れたことがあるほか、2016年の日露首脳会談の折にはプーチン大統領が宿泊したことで話題になりました。由緒正しい温泉街のため宿泊料は決して安くはありませんが、こちらに投宿して温泉でゆったり疲れを取るのも冬ならではの魅力ですよね。日帰り入浴を提供する旅館も複数あります。

山口県長門市 湯本温泉 – 湯本温泉旅館協同組合
やすらぎの湯・心のふるさと。山口県長門市の温泉、湯本温泉旅館協同組合の公式サイトです。

冬の山口でおすすめの絶景スポット③錦帯橋

世界でも珍しい名所

県東部の岩国市には錦川という澄んだ川が流れています。岩国城のふもとでこの川を跨ぐようにかけられたのが日本三大名橋のひとつ、錦帯橋です。石積みの橋脚に5連のアーチを描くように作られた木造橋は、世界にも類をみない特殊な構造なんです。清流を眺めながらの散策も楽しいのですが、夜にはライトアップされるため昼夜どちらもおすすめです。

まるでテーマパーク!?居酒屋いろり山賊

山口県民で知らない者はおらず、県外では知る人ぞ知るという不思議な居酒屋。それが「いろり山賊」です。何やら物騒な名前ですが、実際に行ってみるとさらに驚くこと間違いなし!まるでテーマパークかと思うようなド派手な装飾で飾られた古民家居酒屋で、山口県の一大名所なんです。広大な敷地を誇る店内は内装にも凝っており、店名の通りいろりを囲んで食事できるのが特徴です。名物の「山賊やき」は鶏ももを串に刺して丸焼きにした豪快な一品。具だくさんで大きな「山賊むすび」、だしのきいた「山賊うどん」も食べずには帰れません。

いろり山賊ホームページ
山口県のもうひとつの名所。大きなむすびの「山賊むすび」、豪快に食らう「山賊焼」、「 山賊うどん」、「皇牛」で有名な御食事処「いろり山賊」。店舗は玖珂店、錦店、周東店の 3箇所です。日本の伝統文化、日本人の心を肌で感じて頂ける民芸調のお店です。

獺祭の蔵元・旭酒造

徐々に人気に火が付き、今や最も入手が困難な日本酒のひとつ「獺祭」。その蔵元が岩国の山奥にあることを知っている人はあまり多くないかもしれません。獺祭には硬度の低い錦川のきれいな水が欠かせないのです。杜氏を置かず全てを機械で管理する獺祭の蔵元には先進的な工場が建っており、周辺の風景とのギャップに驚くことでしょう。隣の直売所にも毎日必ず獺祭が並べられるため、ここまで足を運べば手に入る確率が非常に高いです。

旭酒造株式会社

冬の山口でおすすめの観光地①萩市

出典: http://www.hagishi.com/search/detail.php?d=900005

大河ドラマの舞台にもなった歴史ある観光地

県北部の萩市は日本史において、山口県内でも特に重要な役割を果たしてきた地です。2015年には大河ドラマ「花燃ゆ」の舞台となり、同年勢いそのままに「明治日本の産業革命遺産」として世界文化遺産に登録されました。特に萩の城下町は歴史好きにとって1年のうちいつ訪れても魅力的な観光地ですが、冬にこそ訪れたいスポットもあるんです。

冬に咲く花の名所、笠山椿群生林

冬になると動植物も眠りにつき、自然の面では何となく寂しい季節でもありますよね。そんな冬にこそ満開を迎え、周囲を彩ってくれる花が椿です。椿は首が落ちることを連想させることから縁起の悪い花と言われることもありますが、実際は神聖な樹として古くから愛されてきました。萩市の笠山地区では毎年12月頃から椿が開花し始め、2月には「萩・椿まつり」が開催されます。見渡す限りの鮮やかな花々が独特の美しさを見せてくれます。

  萩市観光協会「ぶらり萩あるき」
山口県・萩のみどころ、お食事処、陶芸品、祭り、季節の話題や宿などの情報を満載した公式ウェブ。交通情報や地域の便利リンク集などもある。

冬の山口でおすすめの観光地②周防大島

出典: https://choruru.jp/archives/chorurepo/1431

昔ながらの島生活が残る場所

県の南東部に位置する周防大島は県内の離島の中でも広い面積を持ち、島全体で大島郡というひとつの自治体を形成しています。島には県の名産品である夏みかんがたくさん栽培されており、今でものんびりした空気が流れています。歴史的にハワイと縁があり自生する植物にもリゾート感があるため、夏には「瀬戸内のハワイ」とも呼ばれるこの島。ですが、冬にしか味わえないご当地グルメがあるんです。

冬においしい夏みかん鍋とは

山口の名産のひとつ夏みかんはその名の通り夏に食べごろを迎える果物ですが、収穫は秋から冬にかけて行われています。それらを夏までかけて熟成させることにより甘さを引き出しているんですね。周防大島では、何とその夏みかんを使った鍋がご当地グルメ!魚介類や野菜と一緒に夏みかんが浮いている鍋は一見信じられないのですが、食べてみるとさらにびっくり。ほのかな柑橘の香りが魚介類のにおいを消すだけでなく食欲を増進してくれるんです。もちろん夏みかんも大事な具材のひとつ。締めにデザート感覚でいただいてみましょう。

冬の山口でおすすめの観光地③山口市

日本のクリスマス発祥の地

日本で初めてクリスマスが祝われたのはどこ?この質問に答えられる方は相当な歴史通でしょう。答えは山口県の県庁所在地、山口市なんです。室町時代に宣教師フランシスコ・ザビエルがこの地を訪れ、1552年12月には日本で初めての降誕祭が執り行われました。これが日本のクリスマスの発祥とされ、今でもその名残が見られる山口市では12月になるとクリスマスムードが盛り上がります。ただ賑やかなだけでなくクリスマス本来の厳かな雰囲気も大切にされているのです。

山口サビエル記念聖堂のクリスマス

山口市のクリスマスの皮切りとなるのが、12月1日にサビエル記念聖堂で行われるオープニング・セレモニーです。キャンドルが灯る中で歌われる聖歌に触れれば、特別な信仰が無くとも神聖な気持ちになることでしょう。12月の間、聖堂周辺が「旧サビエル記念聖堂」のモニュメント、「一の坂川桜イルミネーション」などで美しく照らされ、ロマンチックな雰囲気になります。なおザビエルは、山口市では「サビエル」と濁らない発音で呼ばれています。

山口カトリック教会 山口サビエル記念聖堂

白狐が見つけた山口湯田温泉

12月でなくても冬の山口市に訪れたい理由があります。それが山口湯田温泉。時は室町時代、けがを負った白い狐が湧き出る湯につかっているのを見かけた僧侶は、その傷が癒えていくのに気付きます。人間もこの効能にあやかろうと僧侶が温泉を開き、観光地としても人気の温泉街となりました。要人の密会の舞台となった旅館もあれば庶民的な日帰り温泉もあり、雑多な雰囲気が魅力のひとつです。また、とある旅館の名物女将が毎晩出演するショーはこの温泉街の見逃せない名所となっています。

山口県山口市の温泉|湯田温泉旅館協同組合【公式】
山口県山口市の温泉、湯田温泉。湯田温泉の宿泊、観光、足湯を紹介。白狐が見つけた湯田温泉へどうぞおいでませ

冬の山口でおすすめの観光地④下関市

歴史が動いた街

県西部の下関市は山口県で最も人口の多い賑やかな街。かつては港町として栄えた日本屈指の国際都市で、今でも往時の面影を残す建築物が並びます。また韓国・釜山と結ぶ定期船「関釜フェリー」があるため、韓国との関わりは今でも深いんです。壇ノ浦の合戦、奇兵隊の挙兵、日清講和条約(下関条約)の締結など、歴史の転換点を見守り続けてきた地でもあります。

冬の下関と言えばフグ

出典: https://www.shunpanro.com

下関と聞くと、真っ先に思い浮かぶのはフグですよね。実はフグの旬は冬なんです。市内に数あるフグ料理の店で、お手軽な値段からフグのフルコースを楽しめます。満開の花のように美しく盛られた刺身でコースはスタート。天ぷらやから揚げと続き、メインとなるのはだしの香りがたまらないフグ鍋です。締めの雑炊まで余すところなく堪能したいですね。お供にはやっぱりフグのひれ酒、でしょう。下関では、「不具合」を連想することからフグとは呼ばず、「福」を連想させる「ふく」と呼ばれています。

隠れた名物あんこう

コラーゲンたっぷりでファンも多いあんこう。意外なことにあんこうの水揚げ量日本一を誇るのは下関漁港なんです。11月下旬に旬を迎えるあんこうも冬に食べたい食材のひとつ。あんこう鍋はもちろん、あん肝を使った料理も絶品です。また下関市内のちゃんこ鍋の専門店では、あんこうの入ったちゃんこ鍋を提供する店も。リーズナブルな居酒屋でもから揚げなどを気軽に楽しめる店がたくさんありますので、試さない手はありません。

唐戸市場でふぐのセリを見る

下関の魚市場である唐戸市場は、一般の方に門戸を開くことで観光地としても人気の名所になりました。特にフグのセリを見学できるスポットとして有名です。フグのセリでは、売り手と買い手が袋の中に手を入れます。買い手が売り手の指を握り、握った指の本数で値段を伝えるという独特の方法でセリが行われるのです。冬の早朝は寒さが厳しいですが、珍しいセリの様子を一度は見学してみたいですね。

唐戸市場 | 会話が楽しめる魚市場・唐戸市場のウェブサイトです。
会話が楽しめる魚市場・唐戸市場のウェブサイトです。

関門トンネルの人道を歩く

関門海峡で隔てられた本州と九州ですが、なんと徒歩で横断できてしまうということをご存知ですか?本州と九州を結ぶ道のひとつが関門トンネルですが、自動車道の他に「人道」と呼ばれる歩行者・自転車専用道路があります。ここを歩いて北九州市の和布刈(めかり)までは片道30分ほどの道のり。冬でも暖かいので、ウォーキングなどを楽しむ地元の方も多いんです。和布刈側の出口にある「若松屋」はちょっとした名所。ここでアツアツのおでんをほお張るのが、冬ならではの贅沢です。

関門トンネル人道│下関市公式観光サイト 楽しも!
関門トンネル人道│下関市の市政情報、生活情報、観光案内などご紹介します。

まとめ

冬の山口県ならではのおすすめスポット、人気のある観光名所のご紹介でした。どうしても外に出るのがおっくうになってしまう冬ですが、大自然に温泉、おいしいものと魅力がたくさんの山口。ぜひあなただけの名所を探しに出かけてみてくださいね。

パンダスキー
ライター

パンダスキー

東京都在住。パンダが好きです。なかなか手に入りづらい旅行情報を中心にお届けします。

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