冬の岡山観光はどこを見る？家族旅行で行きたいおすすめスポットをご紹介！

林源十郎商店は、「豊かな暮らし」をテーマに衣食住さまざまな個性的ショップが集まる複合施設で、倉敷の有名デザインマーケットとなっています。江戸時代に薬種問屋だった木造三階建ての本館や母屋などをリノベートした施設内は、ギャラリーのような素敵な空間になっていおり、家族連れやデートに最適です。

「マスキングテープ発祥の地」として知られている倉敷では、地元企業とのコラボで生まれたセンスのよい倉敷メイドの雑貨や食品が多く揃っています。本館にあるショップ「倉敷意匠阿智ブランチ」や「三宅商店」には、女子の心をくすぐるかわいい商品が多く揃っていますので、お土産選びに立ち寄ってみましょう。

くらしき桃子は、倉敷美観地区が誇る有名店で、岡山県産のフルーツをふんだんに使用して作るパフェが人気です。周辺地域に3店舗あり、年間50種類、常時5種類以上の厳選されたフルーツパフェを提供しています。おいしい倉敷グルメを味わったあとの絶品パフェは格別です。

くらしき桃子を訪れた際は、冬に出荷される珍しい桃「冬桃がたり」や「冬美白」が入った貴重なパフェをいただきましょう。

冬の桃は甘みが強く果肉がしっかりしているのが特徴で、桃1玉贅沢に使用したパフェやジュレと合わせた絶品パフェを食べると、おいしくて幸せな気持ちになれます。旬のいちごを使ったパフェも人気ですので、食べ比べをして楽しんでみてはいかがですか。

岡山県と香川県を結ぶ瀬戸大橋は、海峡部およそ9キロにかかる6つの長大橋と高架橋が連続して繋がる橋です。上部が瀬戸中央自動車道、下部が鉄道の道路鉄道併用橋になっており、世界最大級の長さを誇ります。家族でドライブやデートの名所として有名な瀬戸大橋を渡り、冬景色を堪能してみましょう。

瀬戸大橋と瀬戸内海の絶景を見るなら、ビュースポットの名所「鷲羽山展望台」に足を運んでみましょう。「日本の夕陽百選」に選ばれている展望台からは、瀬戸内海に浮かぶ島々や瀬戸大橋の全貌を楽しめます。

土曜と祝日の日没時間を狙って訪れると、瀬戸大橋がライトアップされ、昼間とは違う景色を望めるデートにはぴったりのスポットです。

ブラジリアンパーク・鷲羽山ハイランドは、瀬戸内海と瀬戸大橋を望めるロケーション抜群の遊園地です。入園料を支払えば、園内にある楽しい乗り物は乗り放題のため、子供も大喜びすること間違いなし！人気の乗り物「スカイサイクル」は、瀬戸大橋とつながっているようなスリル感も体験できます。

ブラジリアンパーク・鷲羽山ハイランド内にある大型のプールは、冬になると楽しいアイススケート場に変わります。無料で利用できますので、園内のアトラクションを楽しみつつ、子供と一緒にアイススケートで体を動かして楽しむのも、旅のよい思い出になるでしょう。

児島ジーンズストリートは、繊維の町として栄えた児島が昭和40年に日本初の国産ジーンズを発表して以来、世界からも注目される有名店が軒を連ねるスポットです。400メートルほどの通りに40軒ほどのジーンズ専門店が並び、全国から児島ジーンズファンがたくさん訪れています。

デニムの聖地巡りを楽しんだあとは、ジーンズミュージアムにある暖かな体験工場でオリジナルのジーンズ作りを体験してみましょう。

パーツの付いていない好みのジーンズを決めてから、好きなボタンや皮パッチ、リベットなどを選んで機械で打ち付けていきます。なかなかできない楽しいジーンズ作り体験で、世界に1本だけのオリジナルジーンズを作ってみませんか？

津山まなびの鉄道館は、子供から大人まで見学しながら楽しく学べる鉄道博物館で、寒い冬でも楽しめる人気スポットです。館内では、岡山の鉄道にまつわる歴史や鉄道のしくみを詳しく知れるほか、男の子に人気のプラレールや車両展示も行っています。

津山まなびの鉄道館最大の見どころは、扇形に作られた機関車庫の中で2番目の規模を誇る「旧津山扇形機関車庫」です。車庫中央には車両の方向転換をする転車台があり、実際に車両を回転させる実演イベントも行っています。

岡山後楽園は、「日本三名園」のひとつに数えられる日本を代表する庭園で、大きな池を中心に能楽堂や茶畑、梅林や桜林があり観光名所となっています。いつ訪れても美しい岡山後楽園を、のんびり散歩ながら冬の景観を存分に楽しみましょう。

冬の岡山後楽園で行われる有名なイベントは、元旦や特別な行事に登場するタンチョウの園内散歩です。飼育されている8羽のタンチョウが、美しい庭園をのんびり歩く様子は、「優雅でおめでたい風景だ」と多くの方が見に訪れます。