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大洗の名物グルメ「あんこう鍋」が食べられる名店10選!気軽に食べられるお店も!

大洗の名物グルメ「あんこう鍋」が食べられる名店10選!気軽に食べられるお店も!

茨城県大洗町の名物グルメ「あんこう鍋」が食べられるお店は、「山翠」をはじめ老舗の名店や「ちゅう心」などの観光客も気軽に食べに行けるお店、ひとり鍋が注文できるお店などたくさんあります。大洗町名物あんこう鍋は、お店によって特徴が違うのでお店選びも大切です。

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茨城県大洗町の名物「あんこう鍋」

出典: https://www.instagram.com/p/CFTCz_ogUl8/

茨城県大洗町の名物「あんこう鍋」は、骨以外は捨てるところがないとされるあんこうの7つ道具すべてを味わえます。茨城県の有名店では、より濃厚なあんこう鍋「どぶ汁」を提供するお店も多いです。あんこうは冬の時期を代表する味覚として有名な高級魚で、「西のふぐ、東のあんこう」と並び称されています。

冬の味覚の代表「西のふぐ」と「東のあんこう」

出典: https://www.instagram.com/p/CKL1nK7gr2Q/

冬を代表する味覚といえば「西のふぐ、東のあんこう」と並び称される2つの高級魚が有名です。

主に西日本で水揚げ・消費されるふぐは産卵に向けて身に栄養を蓄えながら、日本沿岸に近づき漁獲量の増える冬が旬とされます。主に東日本で水揚げ・消費されるあんこうは低い水温で身が締まり、春先の産卵に向けて肝臓が肥大化して味が良くなる冬が旬です。

あんこうは「骨以外捨てるところなし」

冬に旬を迎えるあんこうは、身はもちろんのこと肝・えら・皮もすべて食べられるため、「骨以外捨てるところなし」と呼ばれています。

骨以外に食べられる各部位、①ぬの(卵巣)②きも(肝)③だい身(柳肉)④水袋(胃)⑤とも(ひれ)⑥えら⑦皮、をあわせて「7つ道具」といい、あんこう鍋や供酢は7つ道具すべてを味わえる料理です。

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