大洗の名物グルメ「あんこう鍋」が食べられる名店10選！気軽に食べられるお店も！

茨城県内のあんこう鍋が食べられる人気店は、観光客でも気軽に食べに行きやすいように、一人前対応や低価格提供などをするお店が多いです。

あんこうは高級魚としてのイメージが強く、あんこう鍋も敷居の高い印象で気後れされがちですが、お店側は一人前から注文可・値段明記・ほかの茨城名物も楽しめるなど、あんこうを食べるハードルを下げる努力をしています。

茨城県大洗町で営業するちゅう心は、2006年開店の新しいお店ですが、創業60年を超える老舗鮮魚店「魚忠」が営むお店で、長年愛され続ける老舗鮮魚店直営の隠れた名店として人気です。鮮魚店直営の鮮度のいい魚を毎日新鮮なまま仕入れています。

お店の立地も魚忠の裏手、路地裏にあるお店で隠れ家的な魅力があります。

ちゅう心は老舗鮮魚店「魚忠」直営なので、あんこう料理もとれたて新鮮なプリプリ感を安いお値段で堪能できる人気店です。ちゅう心のあんこう鍋は肝味噌の風味が香るスープで、予約すればより濃厚などぶ汁も食べられます。

冷凍ものは一切使わない天然ものを中心としたメニューなのでどの料理もおいしいと評判で、冬はあんこう、夏は岩牡蠣が特におすすめです。

味よしは、普段はおいしい海鮮料理・定食が味わえるお店で、季節限定であんこう鍋も楽しめる人気の海鮮食堂です。営業時間はランチ・ディナーの区切りがないので、遅めのランチや早めのディナーにも対応できます。ご夫婦二人で営む食堂のため、事前予約もしくは混雑具合を調べてから訪れるようにしましょう。

味よしのあんこう鍋は1人前から注文可能で、1人前2,300円と低価格で楽しめます。あんこう鍋は定食のメニューもあり、刺身や雑炊がセットで3,000円です。あんこうと旬の野菜の甘み、あん肝の溶け込んだ濃厚なあんこう鍋は、ひと口食べれば口内に旨味が広がります。

お店へのアクセスも大洗駅から徒歩2分と駅に近く、観光地巡りの予定がある観光客にもおすすめです。

青柳は、元ホテル料理長の店主が自宅を改装して営業中の家割烹のお店で、あんこう料理が食べられます。元ホテル料理長の店主自らが目の前で仕上げてくれるどぶ汁は濃厚で旨味が凝縮された味わいです。あんこう料理は11月から3月の期間限定で、他の季節には旬の鮮魚料理が味わえます。

青柳のどぶ汁は、あんこうと野菜の水分だけで仕上げ、水は一切使わずに作る濃厚な味わいです。店主自らが最高においしいどぶ汁を目の前で仕上げてくれる様子は、味だけでなく視覚や香りでも楽しめます。どぶ汁のほか、供酢やあん肝、唐揚げなどさまざまなあんこう料理もおすすめです。

割烹きくちは、大洗町の新鮮な魚介類を旬の時期にあわせて提供する割烹料理店です。冬の時期はあんこう、夏の時期は天然岩牡蠣など、旬の魚介類を味わえます。

事前に連絡して予約しておけば、予算にあわせたコース料理などもできるので事前予約がおすすめです。きくちのランチ・ディナーの営業時間は平日と土日祝で違う点にはお気を付けください。

きくちのあんこう鍋は、あんこうの7つ道具はもちろん、野菜などが具沢山に入っているのが特徴です。味付けは味噌ベースであん肝のクセは少なく、ランチとしてもお腹に重たすぎずに食べやすいでしょう。ランチのほかディナーでも、初めてあんこう鍋を食べる方にはおすすめのクセの少ないあんこう鍋です。

味処大森は、大洗町で獲れた新鮮ないわしを使ったオリジナル料理が食べられる海鮮料理屋で、冬の時期にはあんこうも楽しめます。店内は落ち着いたたたずまいで個室もあるため、家族水入らずの食事会などにも最適です。

観光客だけでなく地元民にも愛されるお店で、確実に食べるならランチ・ディナーともに事前の予約は必要でしょう。

大森のあんこう鍋は具材たっぷりで、赤だし味噌の風味とあんこうのコクを楽しめる一品です。通常はあんこう鍋ですが、事前予約限定でどぶ汁にも変更可能でどちらかを選べます。

基本は複数人前からのご注文ではありますが、事前に連絡して予約しておけば一人前でも食べられるので、一人で食べに行きたい方は事前に一人前から予約しておきましょう。