大分県は温泉大国!
大分県は九州地方の北東部に位置しています。海岸は魚介類の豊富な豊後水道に面し、内陸部には九州の屋根と言われる九重連山を有する自然豊かな県です。
大分県は温泉が有名で、別府や湯布院、湯平などの温泉地があります。県内16市町村で4,411の源泉数があり、湧出量は285,553リットル/分で源泉数と共に全国1位を誇る温泉大国です。
大分県の面積は約6,341㎢
大分県の面積は6,341平方キロメートルで全国で22位の広さです。面積のうち森林面積が約4千平方キロメートルの広さがあり、総面積の約72パーセントの広さを占めています。大分県の西部には山地が広がり古くから林産業が盛んで、特に日田市は日本三大林業地に数えられます。
面積1位の北海道の約1/12
面積(㎢) | 森林面積(㎢) | 森林面積割合(%) | |
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北海道 | 78,421 | 55,425 | 71 |
大分県 | 6,341 | 4,542 | 72 |
大分県は北海道の約1/12の大きさです。大分県と北海道の面積は大きな差がありますが、森林面積の割合はほとんど変わらないため大分県も自然豊かな県です。大分県の森林はシイタケ栽培に向いているクヌギの木が多く、大分県の干しシイタケの生産量は全国のほぼ半数を占めています。
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