大分県の市町村ランキング
大分県は市町村合併が進み2004年まで58の市町村がありましたが2021年は18の市町村で構成されています。大分県は2005年から2006年にかけて別府市、津久見市、日出町、玖珠町、九重町、姫島村を除くすべての市町村が合併を行いました。
面積ランキング
順位 | 市区町村名 | 面積(㎢) |
---|---|---|
1 | 佐伯市 | 903 |
2 | 日田市 | 666 |
3 | 豊後大野市 | 603 |
大分県の市町村の面積1位は903平方キロメートルの佐伯市です。佐伯市は2005年に南海部群5町3村と合併し、九州地方にある274の市町村のうち面積の大きさが1位になりました。
佐伯市と同様に、2位の日田市と3位の豊後大野市も市町村合併により面積が拡大しています。大分県の面積ランキングは市町村合併が行われた2005年以降、大きく入れ替わりました。
人口ランキング
順位 | 市区町村名 | 人口(人) |
---|---|---|
1 | 大分市 | 475,852 |
2 | 別府市 | 115,416 |
3 | 中津市 | 82,911 |
大分県の市町村の人口1位は約48万人の大分市で、大分県の人口の42パーセントです。大分市への一極集中が大分県の人口分布の大きな特徴です。大分市は大分県の県庁所在地であり、中核都市にも指定されています。
人口密度ランキング
順位 | 市区町村名 | 人口密度(人/㎢) | 人口(人) | 面積(㎢) |
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1 | 大分市 | 947.18 | 475,852 | 502 |
2 | 別府市 | 921.82 | 115,416 | 125 |
3 | 日出町 | 378.44 | 27,747 | 73 |
大分県の市町村の人口密度1位は947人/平方キロメートルの大分市です。2位の別府市と3位の日出町は隣接しており、共に大分市の経済圏にあります。日出町は大分市と別府市のベットタウンであり、人口増加率は1位が大分市で2位が日出町です。
森林面積が広く人口密度の低い穏やかな地域
大分県の面積は森林面積が広いため林業が盛んで、温泉の源泉数、湧出量が全国1位の自然の恵み豊な県です。人口密度が低く、ゆったりとした穏やかな時間を過ごせるため、旅行はもちろん、生活するにも快適な県です。
出典:illustAC