新潟のB級グルメの一つにたれカツ丼があります。揚げたてのカツを少し甘めの秘伝のたれにつけて白米に乗せ、昔ながらの新潟の味を再現したのが駅弁のたれカツ重です。新潟のブランド豚である越後もちぶたロースカツ、キャベツ、ふき、赤カブが入っています。値段は1,000円です。
ロースは味噌漬けにし、柔らかく仕上がっていてたれと白米との相性も抜群でしょう。
新発田三新軒「まさかいくらなんでも寿司」
まさかいくらなんでも寿司は、酢飯の上にます、さけ、かに、イクラを並べ、海産物をたっぷり堪能できる豪華な駅弁です。駅弁の名前がユニークですが駅弁に入っている具材の頭文字を取って付けられました。値段は1,250円です。
さけの味付けもしっかりしていて、白米との相性も抜群です。「大人の休日」にて吉永小百合さんがまさかいくらなんでも寿司を紹介したことで一気に人気が上がりました
新潟三新軒「新潟コシヒカリ弁当」
新潟コシヒカリ弁当はもちろん新潟産のコシヒカリを使用しています。おかずにはもち豚メンチカツ、焼き鮭、卵焼き、煮〆が入っており、値段は1,100円でリーズナブルです。
コシヒカリはもちもちしていて、冷めてもおいしく食べられます。白米とメンチカツや焼き鮭との相性もよく、非常に満足感あるお弁当です。
三新軒「焼き漬ほぐし弁当」
焼き漬鮭ほぐし弁当は新潟県の郷土料理「鮭の焼漬」をほぐしてたっぷり詰め込んだお弁当で、値段は1,250円です。焼きたての鮭を秘伝のたれに漬け込み、一晩寝かせることで鮭のうまみを存分に引き立てています。
おかずはオクラと菊なめこの和え物、赤カブの漬物、鉄火豆などあっさりしたものが入っています。発売以降から多くのファンに愛されてきた駅弁です。
新潟三新軒「鮭はらこ弁当」
鮭はらこ弁当は鮭そぼろ、いくら、錦糸卵などを使った駅弁で、値段は1,200円です。ふたを開けると具材がたくさん敷き詰められており、イクラの赤と鮭そぼろのピンク色が色鮮やかで素敵です。鮭のフレークと白米の愛称が非常によく、ご飯も進みます。
鮭の塩味を心配する方も多いでしょう。塩気はあまりないので、しょっぱいのが苦手な方でもおいしくいただける駅弁です。
新潟駅のおすすめ売り場
新幹線ホームの階段下にはNewDaysがあります。非常に品ぞろえが豊富でおすすめの売り場です。新潟駅二階コンコースには新潟三新軒が運営する立ち売り駅弁売り場があり、新潟三新軒をはじめとする多くの駅弁を販売しています。
新潟駅から歩いてすぐのところには新潟三新軒の本社があり、ショッピングも可能です。時間があれば立ち寄ることもいいでしょう。
新幹線改札内のNewDays
新潟駅新幹線ホーム階段下にあるNewDaysです。三新軒、神尾弁当などの駅弁があり、駅弁屋や直販店に負けないほどの品ぞろえです。加えて、期間限定の駅弁も多数取り揃えています。新幹線ホームに最も近いため、新幹線を利用するときに大変便利で、スムーズに買える点も評価できます。
駅弁に加えて新潟のお土産の取り扱いもあるので、嬉しいことですね。
新幹線改札前の立ち売り駅弁販売所
新潟駅2階コンコースの新幹線改札口前にある立ち売り売店です。立ち売り販売所は新潟三新軒が経営しており、新潟三新軒をはじめ有名どころの駅弁を取り揃えています。
立ち売り販売所も品ぞろえが豊富で迷うほどの数があります。人気のある駅弁も販売しており、迷ったら新潟三新軒の売り場に行くということもおすすめです。
住所 | 〒950-0086 JR新潟駅2Fコンコース 新幹線改札口前 |
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公式サイトURL | https://www.niigata-sanshinken.co.jp/shops/ |
電話番号 | 025-244-1252 |
営業時間 | 平日 9:00~19:00 土日祝 8:00~19:30 |
駅から徒歩7分の新潟三新軒
新潟駅から徒歩7分の場所にある、新潟三新軒の直売所です。どうしても食べたい新潟三新軒の駅弁があるときは、新潟三新軒本社での注文をおすすめします。もちろん、電話での駅弁予約も可能です。
店内でも駅弁を購入できます。配達、宅配サービスも導入しており、いつでもどこでも食べたい時に注文できる点も、メリットの一つです。
新潟に行くなら名物駅弁!
新潟には多くの駅弁があり、どれもおいしく頂ける駅弁です。新潟には郷土料理やB級グルメ、海産物においしいコシヒカリなど多くの名物があり、名物を使った駅弁を存分に楽しめます。新潟駅や新潟駅周辺の売り場も充実しており、新潟を訪れた際にも気軽に購入が可能です。
ぜひ新潟の駅弁を食べて、自分のお気に入りのお弁当を見つけてください。